【公演NEWS】キャスト決定！新国立劇場「赤道の下のマクベス」「１９８４」「ヘンリー五世」

鄭義信最新作
演劇『赤道の下のマクベス』
全キャスト決定！


『焼肉ドラゴン』の鄭義信が新国立劇場に再び！
　新国立劇場の代表作ともいえる『たとえば野に咲く花のように』『パーマ屋スミレ』そして『焼肉ドラゴン』と、日本の影の戦後史を描いた『鄭義信三部作』。演劇ファンを大いに魅了し、昨年の連続上演は超人気公演になりました。そして2018 年、ついに上演される待望の四作目『赤道の下のマクベス』の全キャストがこの度決定いたしました。池内博之、平田満や浅野雅博はじめ、確かな実力と鄭義信作品を支える“アツさ”を兼ね備えた俳優陣でお贈りします！

＜あらすじ＞
　1947 年夏、シンガポール、チャンギ刑務所。死刑囚が収容される監獄・P ホールは、演劇にあこがれ、ぼろぼろになるまでシェイクスピアの『マクベス』を読んでいた朴南星(パク・ナムソン)、戦犯となった自分の身を嘆いてはめそめそ泣く李文平(イ・ムンピョン)、一度無罪で釈放されたにも関わらず、再び捕まり二度目の死刑判決を受けるはめになった金春吉(キム・チュンギル)など朝鮮人の元捕虜監視員と、元日本軍人の山形や黒田、小西など、複雑なメンバーで構成されていた。BC級戦犯である彼らは、わずかばかりの食料に腹をすかし、時には看守からのリンチを受け、肉体的にも精神的にも熾烈極まる日々を送っていた。ただただ死刑執行を待つ日々……そして、ついにその日が訪れた時……。


井上芳雄＆大杉漣 主演
演劇「１９８４」キャスト決定！


　次期芸術監督・小川絵梨子の演出で、世紀の問題作の幕が上がる！
　ジョージ・オーウェルが1948 年に執筆した、近未来の監視社会を描く傑作小説を元にした舞台がついに日本・新国立劇場で上演されます。ロンドン、ニューヨークでも公演が大ヒットした本作。奇しくも今の時代に求められているかのように上演が相次ぐ名作です。
　井上芳雄、大杉漣という主演陣の魅力に加え、歴代最年少で新国立劇場の次期芸術監督への就任が決まっている小川絵梨子が演出を手がけることでも注目の本作ですが、この度キャストが決定いたしました！

注目の出演陣は……

井上芳雄 ともさかりえ 森下能幸 宮地雅子 山口翔悟 神農直隆 武子太郎 大杉漣


新国立劇場シェイクスピア歴史劇シリーズ最新作
演劇「ヘンリー五世」全キャスト決定！


シェイクスピア作品中最も輝ける王、ついに登場！

出演
浦井健治 岡本健一 中嶋朋子
立川三貴 水野龍司 吉村直 木下浩之 田代隆秀 大滝寛 塩田朋子 横田栄司
大家仁志 那須佐代子 小長谷勝彦 下総源太朗 清原達之 鍛治直人 川辺邦弘
亀田佳明 松角洋平 内藤裕志 田中菜生 鈴木陽丈 小比類巻諒介 永岡玲央
勝部演之 金内喜久夫 鈴木瑞穂

　2009 年「ヘンリー六世」、2012 年「リチャード三世」、さらに昨年は「ヘンリー四世」を上演し、大きな成果をあげ、今や新国立劇場で最も注目されている企画となっているシェイクスピア歴史劇シリーズ最新作が来年5 月に上演されます。タイトルロール“ヘンリー五世”を演じるのは前作で王の若かりし頃、“ハル王子”役を好演した浦井健治。シリーズを通して演出を手がけている鵜山仁が、この傑作をどのような舞台に仕上げるのかも見逃せません！今回も岡本健一、中嶋朋子など、新国立劇場シェイクスピア歴史劇シリーズお馴染みの俳優から、横田栄司ら初登場の俳優まで、充実のキャストが揃いました。ぜひご期待ください！


新国立劇場２０１７／２０１８シーズン
春の３作品通し券発売決定！

①３月公演「赤道の下のマクベス」
②４～５月公演「１９８４」
③５～６月公演「ヘンリー五世」

＜POINT！＞～ぜんぶまとめてお得に観劇！～
　3 作品をセットで買えば10%OFF！通し券は「１９８４」「ヘンリー五世」の一般前売に先駆けて発売されますので、より良席をゲットできます。2018 年の春は新国立劇場で最高の観劇ライフをお楽しみください。

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この記事は公演主催者からの提供により、おけぴネットが製作しました