「全てが一丸となった素晴らしい出来ばえで、ミュージカルとしては初の最優秀作品賞に輝く」(第24回読売演劇大賞 選評より)
一昨年の日本版初演では、
第24回読売演劇大賞 最優秀作品賞!
最優秀男優賞(中川晃教さん)!
優秀演出家賞(藤田俊太郎さん)はじめ、
菊田一夫演劇賞など数多くの賞を受賞し、まさに大フィーバーを巻き起こしたミュージカル「ジャージー・ボーイズ」が、2018年9月、シアタークリエにかえってきます!
今回のおけぴ観劇会は白(WHITE)チーム、青(BLUE)チームの両チームでW開催が決定しました!
両日程とも満席となりました。たくさんのご応募ありがとうございました。おけぴ観劇会とはオススメの演目で、特定の公演日のお席を一定数確保し、おけぴならではの特典をつけてご案内する、おけぴ会員限定の観劇企画です。→詳しくは
こちら 1960年代のアメリカで一世を風靡した4人組バンド「ザ・フォー・シーズンズ」の、実話に基づいた真実の物語。『シェリー』『君の瞳に恋してる』など今も世界中で愛される楽曲で綴るジュークボックスミュージカルです。
読売演劇大賞授賞式の日に発表された、この再演公演では、初演メンバーである白(WHITE)チームに加え、新たに青(BLUE)チームも登場。
初演キャストのブラッシュアップはもちろん、新キャストの加入が今年の『ジャージー・ボーイズ』にどんな化学反応をもたらすのか。
演出の藤田俊太郎さんの手腕に、今回も期待が高まります。
演出の藤田俊太郎さん
この作品の演出で第24回読売演劇大賞で優秀演出家賞、第42回菊田一夫演劇賞を受賞されました♪
“天使の歌声”フランキー・ヴァリ役はもちろんこの方
中川晃教さん!
驚異!圧巻!のハイトーンヴォイスは、まさに奇跡の歌声!
「中川晃教さんのフランキーがいなければ成立しなかった作品。第三の声で歌う彼の歌声は必聴」
「アッキー(中川晃教さん)の歌声!あの独特の発声はフランキーそのものといってもいいんじゃないかと思いました」
「何と言ってもアッキーの『君の瞳に恋してる』!拝みそうになりました(笑)」(初演を観てきた方たちの感想より)
その中川さん演じるフランキーがグループを組む3人(リーダーのトミー、天才作曲家ボブ、ベーシスト ニック)は白・青、2チームでの上演です。おけぴ観劇会の日の上演チームは・・・
9/10(月)19時は白(WHITE)チーム=中河内雅貴さん(トミー)、海宝直人さん(ボブ)、福井晶一さん(ニック)9/13(木)19時は青(BLUE)チーム=伊礼彼方さん(新トミー)、矢崎広さん(ボブ)、Spiさん(新ニック) そのほか、BINGO!なプロデューサ役
太田基裕さん、ボスからDJまで大活躍の
阿部裕さん、フランキーの最初の妻役
綿引さやかさん、恋人役
小此木まりさん、娘役の
まりゑさん、パワフルな歌唱シーンに注目な
遠藤瑠美子さん、コミカルな振付も楽しい
大音智海さん、車シーンも見どころの
白石拓也さん・山野靖博さん、トミーの弟分的仲間の
石川新太さん、ら歌唱力も芝居力もある続投キャスト加え、高利貸しノーム役(ほか複数役)で
畠中洋さんが新たにご出演です。
極上のハーモニー、アンサンブルワーク、コーラスの一体感、あのライブ感…
時代を映し出すTV画面、回転舞台、光と影の照明効果、バンド生演奏…など見どころ聴き所楽しみ所などが満載の作品ですが、歌と楽曲で紡ぐだけではない、ストレートプレイのような人間ドラマが味わえるのも、この作品の魅力ではないでしょうか。
(グループ名にちなんで物語を4つの季節に分け、4人のメンバーがストーリーテラーとして語っていく構成もユニーク!!)
5/12-13には世界初のコンサート版も上演されるなど、フィーバー再びな予感大!の2018年版ジャージー・ボーイズ。
ミュージカルを愛するみなさまが集まるおけぴ観劇会でぜひ一緒に盛り上がりましょう!
両日程とも満席となりました。たくさんのご応募ありがとうございました。<参考:初演時のおけぴレポもぜひご覧ください>
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2016年1月・中川晃教さんインタビュー・
2016年2月・記者会見&PV撮影プチレポ・
2016年3月・中川晃教さんアルバムインタビュー(JB曲も♪)・
2016年7月・RED&WHITEチーム開幕レポ初演時の白チーム舞台写真より
<初演を観てきた方たちの感想もどーんとご紹介>
・アッキーは、どちらの組み合わせにも、常に居る、というところが 揺るがない安定感を生んでいる。良い作品を観た!
・超ド級の素晴らしいシンガーの集まりで!ミュージカルとしてのバランスと楽曲としてのバランスを心得ている方々なので…本当に心地良い時間でした
・アッキーだけでなく4人は難しい歌を楽しそうに歌ってるのがいい。太田もっくんのあのテンションはくせになる。また観たい!
・世代を越えて楽しめる楽曲の数々で、生のライブに参加しているような楽しさがあります
・体が勝手にノッてしまう名曲揃い。それを私達に全力で伝えてくれる、歌唱力・表現力の高いキャスト陣
・フォーシーズンズの成長物語が、名曲と共に繰り広げられ最後まで飽きることがなかった
・英語で聴いていた歌詞が日本語訳で聴けて、より歌の世界が広がりました
・客席からフォーシーズンズのファンの一員になって、うっとりしたり、笑顔になったり、応援したり、何度でも通いたくなります
・カメラを回してライブの映像をスクリーンに出す演出が斬新でよかったです
・映画と来日版の公演を観ていますが、この日本初演は全くひけををとらないばかりか、むしろこっちのが好き!と思うくらい楽しめました
・2チームでこんなに違うのかと思い、観劇後には、違うチームの方が観たくなる。エンドレスです
・ストーリーは勿論のこと、衣装、ダンス、全てが本当に素敵で、観終わったあとの余韻も含め、幸せな時間をいただきました
・カーテンコールは恥を捨てて楽しんだ人が勝ちです!みんなで盛り上がって「あー、楽しかった!」と笑いながら帰れる舞台でした
・スポットライトの光みたいに降り注ぐ歌声は宝石みたいにキラキラ輝いた
・アッキーはじめプリンシパル、アンサンブル、オーケストラすべて最高♪何度でも観たい!!
・カメラを使った演出も、スタジオ感やテレビの出来事を体感しているようで面白かったです
今回のおけぴ観劇会は白・青両チームでW開催!
「60年代の光と影、ベトナム戦争の虚と実、コーラスグループ“ザ・フォー・シーズンズ”を支えた聴衆、喜びながら突き動かされていく民衆。激動の60年代の時代の中で、時代の波にのまれ、闘い、足掻いていく4人の姿。昨年、シアタークリエでの上演で、僕たちはドキュメンタリーのようにカメラを使い、観客の姿を“観客の役”として舞台上に積み上げられたテレビにライブで映し、観客席と舞台上を一体化しました。そのことによって『ジャージー・ボーイズ』は時代を越えて、民衆の姿が、その日その日の観客ひとりひとりの姿となって描き出されていったと思います。
これから日本版『ジャージー・ボーイズ』は再演、新しい出会いを重ね、テーマである終わらない青春の物語を描き続けていこうと思います。そのことが日本のミュージカルのさらなる発展の先駆けとなることを願っています」(藤田俊太郎さん、読売演劇大賞 最優秀作品賞・優秀演出家賞 受賞スピーチより)
中川さん、藤田さんの受賞スピーチ全文は
こちら(第24回読売演劇大賞『ジャージー・ボーイズ』が席巻!最優秀作品賞&最優秀男優賞のダブル受賞!)をご覧ください。