世田谷パブリックシアター芸術監督・野村萬斎プロデュース企画
MANSAI◉解体新書 その弐拾八 出演者決定!撮影:江森康之
出演= 野村萬斎 落合陽一
2018 年 10 月 10 日(水) @世田谷パブリックシアター
主催= 公益財団法人せたがや文化財団
企画制作= 世田谷パブリックシアター 後援= 世田谷区 毎回多彩なゲストを招き、「表現の本質」に迫る『MANSAI◉解体新書』 第 28 弾となる今回のゲストは“現代の魔法使い”落合陽一に決定!
「表現の本質」を探る〈トーク&パフォーマンス〉今年も開催!
概要
【MANSAI◉解体新書とは 】 現代芸術の世界を構成しているさまざまな分野、要素をパーツに分け解体しながら、それぞれの成り立 ちと根拠をあらためて問い直すシリーズです。新たな「日本演劇」の創造と劇場の基礎づくりを目的に、 野村萬斎がホスト役となり、ゲスト・アーティストと〈トーク&パフォーマンス〉を繰り広げます。毎回多彩な ゲストをお招きし、お互いの専門分野を駆使しながら、共通する必要不可欠なもの=「表現の本質」を 探っていきます。舞台を「観る」に留まらず、より深く舞台芸術を楽しみたいと願っているお客様に向けて、 その真髄を発信することを目指しています。
プロフィール
【 野村萬斎 (のむら・まんさい) 】 1966 年生。祖父・故六世野村万蔵及び父・野村万作に師事。重要無形文化 財総合指定者。「狂言ござる乃座」主宰。2002 年より世田谷パブリックシアター芸術監督。国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、 現代劇や映画・テレビドラマの主演、舞台『敦―山月記・名人伝―』『国盗人』 『子午線の祀り』など古典の技法を駆使した作品の演出・出演で幅広く活躍。 芸術祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、 紀伊國屋演劇賞等受賞。2017 年の『子午線の祀り』再演で毎日芸術賞千田 是也賞、読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。「東京 2020 オリンピック・パラリ ンピック競技大会」では開会式・閉会式の基本プランを作成するプランニング チームメンバーに選出されている。
【落合陽一 (おちあい・よういち)】 1987 年生。メディアアーティスト、博士(学際情報学)。筑波大学 学長補佐、 筑波大学デジタルネイチャー推進戦略研究基盤代表・准教授。Pixie DustTechnologies.Inc CEO。専門は CG、HCI、VR、視・聴・触覚提示法、デジタル ファブリケーション、自動運転や身体制御。研究論文は分野の最難関国際会議である ACMSIGGRAPH や ACM UIST、CHI などに採択されている。2015年米国 WTN より World Technology Award 2015、2016 年 Ars Electronicaより Prix Ars Electronica、 EU(ヨーロッパ連合)より STARTS Prize を受賞、欧州最大の VR の祭典 Laval Virtual より Laval Virtual Award を 2017 年まで 4 年連続 5 回受賞している。これまでに世界中 100 以上の有名新聞、雑誌、テレビ、Web メディアに取り上げられた。国内でもグッドデザイン賞や文化庁メディア芸術祭、経済 産業省 Innovative Technologies などに入選。総務省より異能 vation、情報処理推進機構よりスーパ ークリエータ/天才プログラマ認定。個展として、「Image and Matter(マレーシア・クアラルンプー ル,2016)」や「Imago et Materia(東京六本木,2017)」「ジャパニーズテクニウム展(東京紀尾井町, 2 0 1 7 」「山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」(東京表参道,2018)など。主な著書に『デジタルネイチャー (Planets)』『日本再興戦略(幻冬舎)』『魔法の世紀(Planets)』『これからの世界をつくる仲間たちへ (小学館)』『超 AI 時代の生存戦略(大和書房)』など。
『MANSAI◉解体新書 その弐拾八』公式HP
この記事は公演主催者からの提供により、おけぴネットが製作しました