【寄稿】「ADESSO(アデッソ)」スペイン公演レポートが届きました!

ADESSO(アデッソ)~今!@クラブeX
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 劇団四季の「オペラ座の怪人」客演ほか、テノール・アーティストとして活動するケン・カタヤマさんが参加する、日本とスペイン混合テノールユニット【ADESSO(アデッソ)】。

 7月の日本公演に先駆けて、スペインで開催されたコンサートのレポートが届きました。


(以下、公演主催者より届いたレポートを掲載します)




 7月ジャパンツアー開催! 世界を熱狂させる日本とスペインの混合テノールユニット
 【ADESSO(アデッソ)】スペイン公演レポート


 日本とスペイン混合テノールユニット【ADESSO(アデッソ)】のコンサートが、7月のジャパンツアー(東京・大阪・名古屋・甲府)に先駆けてスペインで開催されました。


写真左から:ケン・カタヤマ、カルロス・ソラーノ、ヴィクトル・ディアス、ホセ・アントニオ・モレノ

 スペインのマドリッドから電車で約30分、トレホン市のマヨール広場で開催されたADESSOの野外コンサート。

 当日は、トレホン市をあげてのお祭りで、夜の10時という遅い開演時間にもかかわらず何千人というお客様が詰めかけてきました。


 ADESSOは、スペインで結成された国際派テノール 3 人によるヴォーカルユニットで、メンバーは、スペインのオペラ、ミュージカル界で活躍する実力派ばかり。



ヴィクトル・ディアスは「レ・ミゼラブル」のジャベール役や「マイ・フェア・レディ」のヒギンズ教授、「オペラ座の怪人」「ラ・マンチャの男」でメインキャストを演じ、プラシド・ドミンゴとも共演。


ホセ・アントニオ・モレノはスペイン版オペレッタ《サルスエラ》をはじめ、世界の名だたる劇場で、オペラ「椿姫」「トゥーランドット」などに出演するテノールで、パヴァロッティ賞を受賞。


カルロス・ソラーノは、13歳の時、「レ・ミゼラブル」で英雄ガヴローシュの子役に抜擢され、その後も「ジキルとハイド」、「アニー」、「マイ・フェア・レディ」などの数々のミュージカル舞台に出演。2014年にはスペインのPremios del Teatro Musical(演劇賞)で最優秀キャスト賞を受賞しています。

 このメンバーに、なんと今年、日本でテノールアーティストとして活躍しているケン・カタヤマが正式メンバーとして加わったのです!!


 ケン・カタヤマは、ミラノ国立ヴェルディ音楽院に留学し二期会に特待生として合格。オペラ「椿姫」「カルメン」ほかたくさんのオペラ、オペレッタで主役を演じ、劇団四季の「オペラ座の怪人」に客演した際には、シニョール・ピアンジとドン・アッティーリオを演じ、バスからテノールまでの幅広い音域を同時期に演じわけ浅利慶太さんを驚かせたとか。

 現在は、クラシック、タンゴ、カンツォーネ、ポピュラー、オリジナルと多彩なジャンルでテノールアーティストとして活躍中。ADESSOメンバーとは2015年に日本で出会い意気投合。2016年スペイン公演、2017年ジャパンツアーを経て、今年、正式メンバーとなりました。

【ここで、ケン・カタヤマに突撃インタビュー!】

「なぜ、スペインの人たちとユニットを組むことになったのですか?またADESSOで伝えたいことは?」


ケン・カタヤマ:
 テノール歌手のコラボレーションは珍しくないですが、この共演には「形のない"美"をわかりあえる共通の心がある」と感じました。僕が大切にしているのは日本人としてのアイデンティティ。彼らは日本のスピリットを感じる楽曲に共感し、心が惹かれると言ってくれていて、僕が書くオリジナル曲『祈り』や『幻想花』、そしてこのユニットのために作った『ADESSO』にもどこか東洋的なところがあるのですが、すごく感動して、日本語で歌ってくれています。
 日本は、今まではひたすら欧米の音楽文化を取り入れる一方のところがありましたが、僕はもっと日本からアピールしていかなくてはと思っています。ただ一緒に歌うといことではなく、音楽家同士がグローバルな視点を持って一緒に創造することが大事だと考えます。 
伝えたいことはもちろん”感動の共有”。人が感動する瞬間というのは国境も宗教も何も関係ない。形のないものの価値ある美しさをわかりあえる心が、きっと伝わると信じています。
 ADESSOとして彼らと活動するようになって2年目、年齢的にも僕が一番上なこともありますが、彼らは僕を「先生、マエストロと呼び、音楽的な解釈に絶大なる信頼を持ってくれています。が、僕からすると、体力的にはパワーがありすぎる彼らについていくのは大変な部分もありますが行くしかない(笑) スペイン人はとにかく、フォルテ!フォルテ!フォルテ!!なんです。
 ADESSOとは”今”という意味なのですが、今、このメンバーでできる最高のパフォーマンスを追求し、今という瞬間を輝き、生き続けていきたいと思っています!4人の結束はますます強まっていますから、今年のツアーは凄いですよ!!ぜひ、コンサートで一緒に”今”を共有したいですね。




 照明が効くようになる夜を待って22:15、いよいよコンサート開演です!
 
 オープニングは「アランフェス」。トランペットの音色が石造りの広場に響きわたり、静かに暮れてゆくスペインの空へ歌声と共に消えてゆくのが幻想的でした。


 ヴィクトル、モレノ、カルロスによる「イル・カント」「グランデ・アモーレ」「Un amore cosi grande」に続いて、ケン・カタヤマ「BLESSING 祝福」


 この曲は、パスカル・オビスボ作曲、フランスミュージカル「十戒」のテーマ曲で、日本では平原綾香さんがカバーしている曲です。

 ケン・カタヤマが歌いはじめると、情熱的な3人の歌声から空気は一転。張り詰めた静寂へと変わるのを感じました。

 そこからダイナミックに展開してゆく歌声に、スペインのお客様たちはブラボーの拍手を惜しみなく贈っていました!

モレノ「Non pensare a me」
ヴィクトル「Il Mondo」
カルロス「Non Credere」 

 jazzyな雰囲気の曲でバンドフューチャー。ピアノ、ベース、ドラムス、シンセ、フルート&サックス、トランペット。彼らをまとめるのは、ケン・カタヤマが信頼する小泉たかしさん!日本からの参加です。3日間のリハーサルでしたが、エネルギッシュなパフォーマンスと演奏で、ADESSOサウンドを創りあげました。ジャパンツアーは全会場、ピアノ演奏で参加。小泉さんのパフォーマンスにも注目です。


ありがとう~、楽しくって仕方がない!ととびっきりの笑顔で答える小泉さん


 次は、ゲストコーナー。

 1人目はヘマ・カスターニョ。ヘマは、スペイン版「レ・ミゼラブル」の初代ファンティーヌ、ディズニー映画「ポカホンタス」の吹き替えなど、スペインミュージカル界を代表するアーティスト。今回は、アンドレア・ボッチェリの世界的大ヒットとなったCD「ロマンツァ」に収録されているデュエット曲「VIVERE」をヴィクトル、ケン・カタヤマとの3人でコラボ。


 自分の生き方に悩み歌うA。それに答える形で歌うB。そして、天の声とも思える存在が現れてのドラマティックな3重唱は、まるでミュージカル♪しかもそれがスペイン語、日本語、イタリア語とくれば聴いてみたくなりますよね(^.^) ジャパンツアーは、カルロス&ケン&ヴィクトルで歌われます。

 「VIVERE」の後はカルロスとのデュエットで、ロックの王様 クイーンが題材のミュージカルから「Who want's to live forever」

 2人目のゲストは、日本から参加のシャンソン歌手のEUROさん。ヴィクトルがフランス語で「Ne me quite pas」を歌い、EUROさんをエスコート。2人で「バラ色の人生」を軽快にデュエットした後は、EUROさんのソロで「ラ・ボエーム」。日本人離れしたパフォーマンスにブラボーの声が飛び交いました。

 休憩なしの20曲、コンサートも終盤戦です。ここからが圧巻!新生ADESSOの見せ場でした‼️

 同じテノールでもそれぞれに特色があります。その魅力的な部分をうまく組み合わせてのハーモニーは絶妙です。

「ネッラ・ファンタジア」「祈り」「コン・テ・パルティロ」「誰も寝てはならぬ」



 「祈り」は、ケン・カタヤマのオリジナル曲。2003年に創られたミュージカル「眠れない夜」の中で歌われ、現在は、平和を願うメッセージソングとしてたくさんの人に歌われています。2011年の東日本大震災の時には、《1000人の祈りプロジェクト》として全国でレコーディングを行い、1040人の歌声を収録した復興支援CDが日本コロムビアから全国発売されました。その「祈り」をallスペイン語ヴァージョンで初披露。ジャパンツアーでは、《スペイン日本修好通商条約締結150年》を記念して各地のゲストの皆さんと一緒に日本語&スペイン語で歌います。

 平和を願う想いは世界共通。音楽を通して心が繋がりあっていくことを願ってやみません。

 ラストは「グラナダ」。盛り上がりは最高潮。ブラボーコールの中、アンコール「マイウェイ」


 ここで、ケン・カタヤマから、オリジナル曲「ADESSO~今!~」が、2020年東京パラリンピックの応援ソングになったと重大発表⁉️ 会場の人々から大きな歓声が沸き起こりました。正確には、東京2020大会参画プログラムであるパラアスリート応援プロジェクト“応援バリアフリーSHIBUYA2020”の公式応援ソングに選ばれ、ケン・カタヤマがこのプロジェクトの音楽総合プロデューサーに就任したということでした。パラリンピックアスリートを歌って応援しようというこのプロジェクトは、ただいま参加者募集中。
 
 音楽は、世界の扉を開く鍵。ワクワクする夢を思い描きながらジャパンツアーの会場で「ADESSO」を聴くのは楽しいかもしれませんね。ぜひ、感動の瞬間は劇場で。チケットのお申込みは、ADESSO! まさに“今”です!!




ADESSO(アデッソ)~今!@クラブeX
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ADESSO Japan Tour 2018    
『スペイン日本外交関係樹立150周年記念  友好コンサート
「ADESSO(アデッソ)~今!」』
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クラシック音楽とポピュラー音楽を融合させた“クラシカルクロスオーバー”に加え、スペインの圧倒的な迫力の歌声と日本の繊細な感覚を調和させた “ジャパネスククロスオーバー”の世界。新たなジャンルに挑み続ける彼らの情熱は、魂を揺り動かすほど熱い!!

【予定曲目】 最上川舟唄、祈り、ネッラ・ファンタジア、グラナダ、マイ・ウェイ VIVERE ほか

【演奏】
Piano:小泉たかし(全公演)
Synthesizer:今野勝晴(東京・名古屋)
Bass:平石カツミ(東京・名古屋)
Drums:平井 景(東京・名古屋)


⚫️7/22(日)大阪公演 
【会場】フラミンゴ・ジ・アルーシャ 
【開場】15:30 /【開演】16:30
【ゲスト】北岡 樹、翔ユリ子、まり遥、瑠璃

⚫️7/28(土)甲府公演 
【会場】桜座 
【開場】16:00 / 【開演】16:30
【ゲスト】小倉浩二、宮川まゆみ、M♪Harmony

⚫️7/30(月)名古屋ブルーノート
[1st ] 開場17:30/開演 18:30
[2nd] 開場 20:30/開演 21:15
*入替制

⚫️7/31(火)東京公演  
【会場】クラブ eX(エックス) 品川プリンスホテル
【開場】 18:00/【開演】 19:00
【ゲスト】花木さち子、劉 玉瑛

●マイオン・クリエイティブカンパニーでのご予約
《Web予約》http://kenkatayama.info/shop/
《FAX予約》 03-3950-2605 24時間OK!
《電話予約》 03-3950-2603(平日11:00~18:00)

この記事は公演主催者から提供されました。

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