ミュージカル『レ・ミゼラブル』2019年新キャスト発表記者会見レポート

 2019年4月・5月の帝国劇場を皮切りに、6月名古屋・御園座、7月大阪・梅田芸術劇場、7月・8月福岡・博多座、9月北海道・札幌文化芸術劇場hitaruと、全国5大都市ツアー公演が行われるミュージカル『レ・ミゼラブル』。新たにカンパニーに加わる新キャスト10名の発表記者会見の様子をレポートいたします。




左より)熊谷彩春さん、三浦宏規さん、屋比久知奈さん、伊礼彼方さん、上原理生さん、佐藤隆紀さん、濱田めぐみさん、斎藤司さん、朴璐美さん、小野田龍之介さん

 フランスの文豪ヴィクトル・ユゴーの原作がもつエッセンスを余すところなく注ぎ込んだ、アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク作のミュージカル『レ・ミゼラブル』。2017年の日本版初演30周年記念公演の盛り上がりも記憶に新しいミュージカルの金字塔が、新たな歴史を刻むべく再始動!稽古開始に先駆けて、ジャン・バルジャン役の佐藤隆紀さん、ジャベール役の上原理生さん、伊礼彼方さん、ファンテーヌ役の濱田めぐみさんをはじめとする新キャスト10名が意気込み、オーディション秘話をお話してくださいました。


【ご挨拶】

ジャン・バルジャン役:佐藤隆紀さん


シュガーさんの愛称でもお馴染の佐藤さん。1986年生まれの若き俳優が大役に挑みます!現在は『マリー・アントワネット』にルイ16世役でご出演中。

 僕が生まれる前から上演されている、大変伝統ある作品に出演できることを誇りに思います。本番までに、自分と向き合い、人間としても、役者としても、歌手としても大きく成長して、この大役、ジャン・バルジャン役を精一杯務めてまいります。


ジャベール役:上原理生さん


2011年、オリジナル演出版のアンジョルラス役でデビュー。以後、'13,'15,'17年と同役を務め、'19は役替わりでジャベールとして登場!

 これまでは革命を起こす側でしたが、今回からは革命を鎮圧する側です。逆の立場で出演することで、まったく違う『レ・ミゼラブル』の景色が見られるのではないかと、楽しみにしています。2幕冒頭の、「昔は俺も戦った」という言葉の説得力はあるんじゃないかな(笑)。作品に真摯に向き合い、ジャベール役に臨みます。


ジャベール役:伊礼彼方さん


2006年舞台デビュー以来、ジャンルと問わず幅広く活躍中。現在は『ジャージー・ボーイズ』ツアー公演中です(トミー役)。

 初めてこの作品を観たとき、ジャベール役に魅了され、いつか演じたいと憧れていました。自分の中では、思ったより早くこの役にたどり着けた気がしています。これまでに培ってきたすべて駆使して、この作品に、この役に挑みたいと思います。


ファンテーヌ役:濱田めぐみさん


日本ミュージカル界が誇る歌姫“濱めぐ”さま!劇団四季在団中は『ライオンキング』『アイーダ』『ウィキッド』と日本初演3作品でヒロインを演じ、最近では『メリー・ポピンズ』日本初演での好演も記憶に新しいですね!

 今回、ほぼ100%の方が「え?まさか、濱めぐが!?」と驚かれたことと思います。それには私自身も含まれています。正直、『レ・ミゼラブル』は私の中では観客として楽しむ作品だと諦めていました。でも、自分が天国に行くときに後悔したくないという思いから、最後のチャンスだという意気込みでオーディションを受けました。これまで経験してきたや役、人生経験も含めてすべてを投入し、ファンテーヌという役を愛し、大切に演じたいと思います。


エポニーヌ役:屋比久知奈(やびく ともな)さん


2016年の「全国拡大版ミュージカル・ワークショップ『集まれ!ミュージカルのど自慢』」帝劇グランドファイナルで最優秀賞を受賞!同年秋、ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』日本版ヒロイン・モアナ役の吹き替えをオーディションにより勝ち取った若き実力派!現在、初ミュージカルとなる『タイタニック』ご出演中!

 歴史ある作品に出演させていただくことを嬉しく、光栄に思っています。同時にエポニーヌ役として選んでいただいたことに、大きな責任も感じています。私なりに役に向き合い、『レ・ミゼラブル』という世界で、一日一日を大切に生きたいと思います。本番では、今よりも、もっともっと成長した姿でお会いできるように頑張ります。


マリウス役:三浦宏規(みうら ひろき)さん


ミュージカル『テニスの王子様』(3rdシーズン跡部圭吾役)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(髭切役)、ミュージカル『陰陽師』(源博雅役)で注目を浴びる。2019年には20歳という、史上最年少でマリウスを演じます!

 ずっと憧れていた作品に出られること、そして今こうしてお話していることが夢のようです。まだまだ経験も浅く未熟な自分ですが、今、自分にできることは全てマリウスに注いで、『レ・ミゼラブル』という素晴らしい世界で、マリウスとして生きたいと思います。


コゼット役:熊谷彩春(くまがい いろは)さん 


ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』(2012年)、ミュージカル『冒険者たち~この海の彼方へ~』(2013年)、音楽劇『君よ生きて』(2017年)を経て、コゼット役に抜擢!2019年春に高校をご卒業される、こちらもフレッシュな才能!

 幼い頃からずっと憧れ続けていた『レ・ミゼラブル』という作品、コゼット役でデビューできることを嬉しく思います。こうして、今ここにいることも、まだ夢みたいな気持ちです。素晴らしい先輩方からたくさんのことを学び、全力でコゼットを演じたいと思います。


テナルディエ役:斎藤司さん


お笑いコンビ「トレンディエンジェル」としてはもちろん、アイドルグループ吉本坂46メンバーなど活動は多岐にわたる“斎藤さん”です!

 今回コゼット役ということで……、違いますか(笑)。
 テナルディエ役という大役を仰せつかりましたトレンディエンジェル斎藤と申します。右も左もわからない僕が、
本当はわかるんですが、大先輩のみなさんに囲まれ緊張し、今は歯が痛い状態です。『レ・ミゼラブル』という、みんなが愛している大作でございますので、足を引っ張らないように、とにかく頑張ります!!


マダム・テナルディエ役:朴璐美(ぱく ろみ)さん


『NANA』(大崎ナナ)、『鋼の錬金術師』(エドワード・エルリック)、『進撃の巨人』シリーズ(ハンジ・ゾエ)など、数々の作品でメインキャラクターや物語の核となる役を担当する人気・実力を併せ持つ声優さんです。

 まさか四十半ばで、初めてミュージカルに挑戦することになるなんて。いったいどうなるのか、自分に期待し、ワクワクしています。自分にチャレンジして、新たな扉が開くような作品にしたいと思います。



朴さん:本当に、みなさんお歌が上手いんですよね。
斎藤さん:はい。
場内:笑!


アンジョルラス役:小野田龍之介さん


2011年シルヴェスター・リーヴァイ国際ミュージカル歌唱コンサート・コンクール リーヴァイ特別賞受賞の確かな歌唱力を武器に、数々のミュージカル作品でご活躍!現在はミュージカル『タイタニック』ご出演中です!

 子どものときから舞台の仕事をしている僕にとって、『レ・ミゼラブル』は、とても大きな影響を受けた作品です。どの作品よりも観て、音楽も聴いている、たくさんのことを感じてきた作品に携われることが、いまだに信じられません。そして、出演を嬉しく思うのと同時に、身が引きしまる思いです。初演以来、数多くの素晴らしい俳優が演じてきたこの役、先輩方のエネルギーを絶やすことがないように、またたくさん観てきた中で感じてきたことに縛られることがないように、丁寧にお稽古をして本番で皆様にお会いしたいと思います。




【質疑】


──オーディションを受けるきっかけ、なぜその役で受けたのか。また、オーディションで印象的だったことは。

佐藤さん)


 「ジャン・バルジャンをいつかやってみたい」という思いは、ずっと心にありました。でも、正直、「いつか」でした。今回は自分へのチャレンジという意味でオーディションを受けましたが、まさかこんなに早く合格がいただけるとは……というところで、内心、とても焦っています(笑)。自分のスキル、内面が伴うように、スキルアップしていきたいと思います。

 バルジャンの楽曲は、今までに僕が演じた役と比べてもかなり高い音があるなど、技術的にもとても難しいものです。とくに音大を出ていると、どうしても技術に走ってしまうきらいがありますが、技術に走ってしまうと感情が伝わらない。

上原さん)わかるー!!

 3年前からミュージカルに出演していますが、そこで大切にしている、言葉を、歌詞を伝えるという意識をもたなくては思いは通じない、もっと言えばミュージカルでやる意味がなくなってしまうということを改めて感じました。ですので、オーディションは、感情と技術、そのバランスがすごく難しかったという印象的です。それは今も、おそらく来年までずっと思い続けることです。そこを突き詰めたいと思います。


上原さん)


 2011年から演じていたアンジョルラス、前回2017年の公演で「もう最後だな」という思いが自分の中にありました。次にやったらトゥーマッチ。デビュー作、デビューの役にあぐらをかきたくないという思いで、違う役に挑戦しました。

 オーディションは、ジャベールとバルジャンで受け、ジャベールでコールバックがありました。演出家からの指示で、たとえば♪星よ は「これが正しいんだ。これが神の啓示だという意識・姿勢で、ジャベール自らの思いを届けてくれ」と言われ、歌い方を変えていきました。その過程が面白かったです。


伊礼さん)


 まだ、経験値が少ないと感じていたので、自分では、40歳を過ぎてからと思っていたのですが、そろそろ挑戦をしてみたらというお話をいただいたのがオーディションを受けたきっかけです。この役でというのは、先程申し上げたように観劇時に魅了されたこと、村井國夫さんがジャベールを演じたバージョンのCDを聴き、まるで芝居のように言葉が届いたことに感銘を受けたことなどが挙げられます。

 オーディションでは、♪自殺と♪星よ をさまざまな要求に応えながら歌いました。たとえば、♪星よ では、「バルジャンを追いつめる硬い部分を出してほしい」、♪自殺は「彼が解放される、喜びの音を出して」と言われました。対応するのに必死で、気づくと50分のオーディションが終わっていました。
 これはこの作品に限ったことではないのですが、30年以上の歴史ある作品、これからは僕らの世代が、これまでに先輩方が築き上げた良いところを残しながら、新しいものを作らなければならないということを強く感じました。


濱田さん)


 私はみなさんと違って、最後のチャンスだと思いオーディションを受けました。ダメならダメでいい、でも、トライをしないと、それは“逃げ”。ずっと後悔するだろうと、自分の背中を自分で押しました。ファンテーヌはずっと憧れの役でした。革命、社会の動乱に翻弄されながらも子供のことを第一に考えた、彼女の価値基準の何よりも上位にいるのが子供だったというところに共感しました。自分の中の母性を、憧れの作品の中でどのように表現できるのか、私自身も楽しみです。

 オーディションで印象的だったことは、「一曲の中にいろんな種類の感情を混ぜて歌ってください」という言葉です。確かに、人は悲しみのなかにも、嘆き、(かつて感じた)喜びなどが入り混じり、泣きながらも、ふと笑うようなこともありますよね。加えて、地声、裏声、ミックスなど技術的な細かな指定もいただきました。そうやって一曲を紡いでいくなかで、私自身、いろんな階段をのぼることができたと感じられた貴重な経験でした。


屋比久さん)


 ずっと憧れていた作品ですが、実際に初めて生で観劇できたのは昨年のことです。そのとき、この作品が“生ものである意義”をビシビシと感じ、この作品に出てみたいと強く思いました。なかでもエポニーヌという役に強く惹かれ、この役でオーディションを受けました。

 オーディションはワークショップ形式で進みました。オン・マイ・オウンを歌っていて、自分の中にこんな感情があったんだ、こんなエネルギーがあったんだと、今まで知らなかった自分と出会えたことが印象的です。多くのことを学ばせていただいた、有意義な時間でした。


三浦さん)


 この作品を観てすごく感動し、どうしてももう一度観たいと思いました。なんとかチケットを取って、もう一回観たら、また観たいと……。でも、もう一度は実現しませんでした。そうやって2回目に観たとき浮かんだ考えが「マリウスを演じられたら幸せだろうな」。まさか自分が受かることはないと思いながらも挑戦してみたいと思い、オーディションを受けました。

 オーディションでは、♪カフェ・ソングを歌いました。演出家から、「一曲の中にあるマリウスのいろんな感情をもう少し表現してほしい」と言われました。「いろんな感情」、それは僕の中にもありましたが、表現したくても、技術が伴わず、なかなか思うようにできませんでした。それが悔しくて悔しくて。今回はダメだけど、絶対に次回こそは、経験を積んで戻ってこようと思ったことが印象的でした。それが、今回こうして選んでいただけたので、これから始まる本稽古に向けて、短い時間ですが、自分にやれることはなんでもやって、万全の状態で稽古に臨みたいと思います。


熊谷さん)


 幼い頃、イギリスに住んでいたときに初めて『レ・ミゼラブル』を観ました。それ以来、家のソファーの上で♪民衆の歌を歌う“レミゼごっこ”をするくらい大好きな作品です。オーディションのお話があったとき、絶対に受けたいと思い受けました!好奇心旺盛なところなど、自分と共通点があったのでコゼット役に挑戦しました。

 オーディションでは、最初はおしとやかで清楚なイメージでキャラクターを作ったのですが、「本当の君はもっと活発なんでしょう。通訳の方を相手に、マリウスのことがどのくらい好きか、友達に恋バナをするように♪プリュメ街を歌って」と言われました。そこで手を握ったり、小走りしながら歌ったら、「目の奥がキラキラしているのが見えた」と言っていただき、嬉しかったことが印象に残っています。


斎藤さん)


 僕は、常々、仕事が自分を成長させてくれると思っています。『レ・ミゼラブル』に出るということは責任重大、今の自分には見合っていないことも自分でもわかっているのですが、それが成長させてくれると信じ、ダメもとで受けました。自分に一番近い、ひょうきんさと闇……テナルディエで受けさせていただきました。

 オーディションに立ち会うスタッフの人数も、いつもの仕事のときと比べ10倍ぐらいいて、「うそだろ!」と(笑)。そして歌唱指導では、普通に歌を歌ってしまう。魂を乗せることに苦労しました。駒田一さんの動画を拝見していたけれど、その真似でもいけない。オリジナルでやろうと感情を乗せていたら、フリースタイルダンジョンみたいになって(笑)。迷いながら、いろいろと試しながらやらせてもらいました。稽古も、毎日勉強しながら取り組んでいこうと思います。


朴さん)


 きっかけは、オーディションのお話をいただいたことです。初ミュージカル、まして、マダム・テナルディエはハートも技量もなければ務まらないと考え、最初はお断りしようかと思っていました。でも、昨年の暮れに22年間在籍した演劇集団円を退所して独立、自分にチャレンジしてもいいのかなと考え、受けるだけ受けようと決意しました。

 オーディションに向けては、ミュージカル=歌、ちゃんと歌わなければという思いでいっぱいでした。この音といわれても、その音がわからないという状態でやっていましたが、4回目の歌唱指導で、「ちがう、歌じゃない、言葉だ!」ということを教えてくださった方がいて、そこから道が開けました。
 演出家からは「璐美はキャット、猫のようにコゼットを追いつめて」と言われました。実はピンと来なかったのですが(笑)、そこから自由に思うがままにやりました。オーディションが終わり部屋を出たときに、大号泣したのを覚えています。


小野田さん)

 

 アンジョルラスに対しては、子どもの頃から「神々しい」というイメージを持っていました。学生や市民を率いて革命を起こす、それと同時にお客さんもアンジョルラスという一人の男に感化され、惹きつけられる。そんなエネルギーをもった人物。ただ、大好きな役ですが、自分がやりたいとかオーディションを受けたいという意識はありませんでした。

 実は15歳の時にオーディションを受け、なんの役だったかは忘れましたが最終選考まで残りました。そこで「まだ若いから20歳を過ぎたらもう一度受けに来なさい」と言われましたが、そこからご縁、タイミングが合わずに、観る側に徹していたのです。それが、『ミス・サイゴン』に出演したときに、同じ海外スタッフなので、『レ・ミゼラブル』には興味はないのかと聞かれました。そのときの僕にはオーディションを受けるという思考すらなかったので、僕のほうから、受けるとしたらどの役が合っているかを聞いたところ、「アンジョルラスに憧れているなら、その役を受ければいい」と言われ、アンジョルラスを受けてもいいんだという思いが芽生えました。その言葉に背中を押されオーディションを受けました。

 オーディションへの準備として、♪ABCカフェの後半から♪民衆の歌の譜面をいただいていたのですが、オーディションでは、♪ABCカフェの頭から譜面を渡してありますよねと言われ……、「あ、もらっていない」と思ったところ、音楽監督の山口ビリーさんが「譜面は渡していませんが、彼は歌えます」と。ビリーさんに「いけるよな」と言われ、「いけますよ」と答えたとき、ミュージカルを好きでよかったと思いました(笑)。
 すると、見事に歌詞が出るわ出るわ、そのときばかりはレミゼ好きな自分を尊敬しました(笑)。それぞれのブロックごとに歌っていき、歌い切った。その過程は、とにかく楽しくて。これは好きだからこそできたことです。これまでにもご一緒している、信頼を寄せるスタッフのみなさんに完全に身を委ねて、言われたことに誠実に、レミゼの音楽の中で言葉をしっかりと伝えていきました。その中で、学生たちを惹きつけるエネルギーが必要であることを理解し、まだまだ考える余白はなかったけれど、言われたことに真摯に取り組んだ結果……、受かりました!ありがとうございます!





 ついにレミゼご出演!役を変えての再会!初めまして!まさかレミゼでお会いできるとは!……、キャリアももっている個性も色とりどりのみなさんが、それぞれの道をたどり、こうして『レ・ミゼラブル』カンパニーの一員となった。本番で、どんな姿を見せくれるのか、ますます楽しみになりました。お話を伺うと、早くもみなさんの歌が聴きたい、お芝居が観たいとどんどん欲が出てしまいます(笑)。そして、来年4月か……と遠い目をしても、気づくとあっという間にその日を迎えるというのもよくあること。
 あー、それにしてもみなさんのデビューが、みなさんが加わったことによる2019年のレミゼが楽しみで仕方ない!!





【公演概要】
ミュージカル『レ・ミゼラブル』
2019年4月19日(金)初日~5月28日(月・祝)千穐楽
<プレビュー公演>4月15日(月)~18日(木)

≪2019年全国ツアー公演≫
【名古屋公演】6月7日(金)~25日(火)@御園座
【大阪公演】7月3日(水)~7月20日(土)@梅田芸術劇場メインホール
【福岡公演】7月29日(月)~8月26日(月)@博多座
【北海道公演】9月10日(火)~17日(火)@札幌文化芸術劇場hitaru

作:アラン・ブーブリル、クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
作詞:ハーバート・クレッツマー
オリジナル・プロダクション製作:キャメロン・マッキントッシュ
演出:ローレンス・コナー、ジェームズ・パウエル

翻訳:酒井洋子
訳詞:岩谷時子

<出演>
ジャン・バルジャン:福井晶一、吉原光夫、佐藤隆紀
ジャベール:川口竜也、上原理生、伊礼彼方
ファンテーヌ:知念里奈、濱田めぐみ、二宮愛
エポニーヌ:昆夏美、唯月ふうか、屋比久知奈
マリウス:海宝直人、内藤大希、三浦宏規
コゼット:生田絵梨花、小南満佑子、熊谷彩春
テナルディエ:駒田一、橋本じゅん、KENTARO、斎藤司
マダム・テナルディエ:森公美子、鈴木ほのか、朴璐美
アンジョルラス:相葉裕樹、上山竜治、小野田龍之介

アンサンブル(男性)
新井海人、石飛幸治、伊藤俊彦、今井学、宇部洋之、大津裕哉、
大嶺巧、鎌田誠樹、川島大典、木暮真一郎、佐々木淳平、
篠田裕介、杉浦奎介、染谷洸太、田川景一、丹宗立峰、土倉有貴、
中井智彦、長尾哲平、中西勝之、深堀景介、藤田宏樹、増原英也、
町田慎之介、松村曜生、武藤寛、持木悠、横田剛基(五十音順)

アンサンブル(女性)
五十嵐志保美、石丸椎菜、伊藤美咲、小倉優佳、木南清香、
桑原麻希、小林風花、篠崎未伶雅、島田彩、中村萌子、華花、
般若愛実、廣野有紀、町屋美咲、みい、三上莉衣菜、湊陽奈、
桃菜、森加織、柳本奈都子(五十音順)

公演HPはこちらから

おけぴ取材班:chiaki(撮影・文)監修:おけぴ管理人

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