リーディングドラマ『シスター』
姉弟が繰り広げる会話から、生み出されるのは絶望なのか、希望なのか-。
実力派の二人が編み出す、あなたの日常。
二人で贈る、静かな会話劇、今はじまる。2017年3月にサンケイホールブリーゼで上演し、大反響を呼んだ『シスター』。
出演者二人のセッション。静寂でも心に深く深く刻まれる独特な世界。舞台で繰り広げられる姉と弟のやりとりに引き込まれ、観ている側にもじわじわとわき起こる感情の正体は……。
6回目となる、よみうり大手町ホールでの上演にご出演の
水夏希さん(20日19時、21日14時)、
佐伯大地さん(20日14時)からコメントが届きました。
水さんは、シリーズはじめてのアフタートークにもご登壇されます(12月20日(木)19時回のみ)!
【水夏希さん(20日19時、21日14時)】
──久々の”スズカツ作品”、リハーサルを終えての意気込みをお聞かせ下さい。
お久しぶりにお会いしましたが相変わらず淡々とでも静かな思い入れの熱さとご自分の世界を楽しんでいらっしゃる感じがスズカツさんだなぁと嬉しくなりました。一回限りのセッションを楽しんでくださいとのお言葉。
楽しむ為にしっかり準備して臨もうと思います。 ──この作品は姉と弟の物語ですが、『姉』という役の印象はいかがですか?
実際には三姉妹の真ん中なのですが、妹弟のような下級生が沢山いますし、双子ではありますが片割れは妹のようでもありますので、実人生での使える関係性を反映しつつ、弟がいる時間を楽しみたいと思います。 ──公演を楽しみにされているみなさんへメッセージをお願いします。
一回限りのセッション。本当に稽古場でも絶対に見られないようなスパークがあると思いますので、是非お見のがしなく!【佐伯大地さん(20日14時)】
──今回、2度目の朗読劇のご出演となりますが、意気込みをお聞かせ下さい。
(本年、朗読劇「予告犯」にご出演) 前回、初めて朗読劇に出演させていただき、演じて動きのある舞台に比べ、改めて台詞を考えて演じることのできる朗読が僕は好きだと感じたので、今回本当に楽しみです、うずうずしています!──この作品は姉と弟の物語になりますが、『弟』という役の印象はいかがですか?
僕自身は弟のいる兄の立場なのでとても新鮮です。姉や兄が欲しいなぁとも思ったことがあるくらいなので、今回は色々想像しながら楽しんで演じられたらと思います。──ご自身にご兄弟のエピソードがあればお聞かせください。
とにかく小さい頃は喧嘩してました(笑)。
小さな頃2人で枕投げをした時に、そんなつもりはありませんでしたが、弟のほっぺに強めにぶつけてしまいました。ほっぺがひどく腫れて、僕は父にこっぴどく叱られました。腫れが引かないので病院に行くと、弟はなんとおたふく風邪だったんです。ほーらやっぱり俺のせいじゃないじゃん!と怒ったのを覚えています。
今はとても仲良し兄弟です(笑)。──公演を楽しみにされているみなさんへメッセージをお願いします。
この素敵な作品に参加できて幸せに思っております。一度きりの公演、必ずや素敵な時間に致しますので、ぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い致します。公演はよみうり大手町ホールにて、2018年12月17日(月)〜12月21日(金)。
どんな姉・弟のドラマが紡がれるのか、楽しみですね。佐伯さんは黒川芽以さんとのペア、水さんは2回ご出演ですが、マギーさん、桐山漣さんとお相手が変わるのでその変化を味わうのも贅沢♪
この記事は公演主催者からの提供により、おけぴネットが製作しました