【公演NEWS】MANSAI⦿解体新書 その参拾特別版『5W1H』真鍋大度+石橋素+ライゾマティクスリサーチを迎え野村萬斎が新作パフォーマンス&トークを開催!

MANSAI⦿解体新書
その参拾特別版 『5W1H』


「MANSAI⦿解体新書」特別版となる第30弾のタイトルが決定!
日本を代表するクリエイター真鍋大度+石橋素+ライゾマティクスリサーチを迎え野村萬斎が新作パフォーマンス&トークを開催!



【企画・構成・演出・出演】野村萬斎
【ビジュアルデザイン・テクニカルディレクション】
真鍋大度+石橋素+ライゾマティクスリサーチ



 世田谷パブリックシアターの芸術監督・野村萬斎がホストとして毎回多彩なゲストを招き、“表現の本質”に迫る「MANSAI◉解体新書」

 毎回好評を博す芸術監督企画の第30回目は、これまでの集大成とも言える「特別版」をお届けいたします。タイトルは『5W1H』に決定!毎回異なるゲストを迎えてのトークに加え、今回は萬斎出演の新作パフォーマンスをお披露目いたします。

 ビジュアルデザイン・テクニカルディレクションには、世界的トップクリエイターとして活躍し、近年はPerfumeのライブ演出等で注目を集める真鍋大度・石橋素/ライゾマティクスリサーチが登場!

 真鍋大度は2017年、2018年にも、日本の伝統美を最先端テクノロジーで可視化するアートパフォーマンス「FORM」で野村萬斎との共同演出が話題になりました。
 日本を代表する狂言師とクリエイターがタッグを組み、いま新たな化学反応を引き起こす!


【プロフィール】


野村萬斎(のむらまんさい)
1966年東京都生まれ。狂言師。人間国宝・野村万作の長男。重要無形文化財総合指定者。2002年より世田谷パブリックシアター芸術監督を務める。国内外で多数の狂言・能公演に参加、普及に貢献する一方、現代劇や映画・テレビドラマにも出演。舞台『敦―山月記・名人伝―』『国盗人』『子午線の祀り』『マクベス』など、古典の技法を駆使した作品の演出・出演で幅広く活躍。芸術祭新人賞・優秀賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、朝日舞台芸術賞、紀伊國屋演劇賞等を受賞。2017年の『子午線の祀り』再演で毎日芸術賞千田是也賞、読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開会式・閉会式のチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任。


真鍋大度(まなべだいと)
1976年生まれ。メディアアーティスト、DJ、プログラマー。2006年Rhizomatiks設立、2015年よりRhizomatiksの中でもR&D的要素の強いプロジェクトを行うRhizomatiks Researchを石橋素氏と共同主宰。プログラミングとインタラクションデザインを駆使して坂本龍一、野村萬斎、Bjork、Squarepusherほか世界各国のアーティスト、デザイナー、研究者とコラボレーションプロジェクトを行う。米Apple社のMac誕生30周年スペシャルサイトにてジョン前田、ハンズ・ジマーを含む11人のキーパーソンの内の一人に選出されるなど国際的に高く評価されている。


石橋素(いしばしもとい)
1975年生まれ。エンジニア/アーティスト。ライゾマティクスリサーチ代表。デバイス、ハードウェア制作を主軸にアートパフォーマンス、ミュージックビデオ、インスタレーションなど、多域にわたり活動している。2011年『第15回文化庁メディア芸術祭』アート部門優秀賞受賞、同年『Prix Ars Electronica』インタラクティブ部門準グランプリ受賞。


Rhizomatiks Research(ライゾマティクスリサーチ)
技術と表現の新しい可能性を探求するRhizomatiksの一部門。メディアアート、データアートといった研究開発要素の強いプロジェクトを中心に扱い、まだ見たことのないモノ・コトを世の中に発表している。ハード・ソフト開発からオペレーションまでプロジェクトにおける全ての工程に責任を持ち、人とテクノロジーの関係について研究し様々なクリエイターとのコラボレーションを実践している。2010年よりテクノポップユニット・Perfumeライブの映像及び演出技術開発、Bjork・坂本龍一・OKGOら世界的アーティストとコラボレーションを行っている。また、MIKIKO率いるダンスカンパニーELEVENPLAYとは、ダンサーの身体表現に対して最新のデジタルテクノロジーを反映させたリアルタイムインタラクション表現を探求するプロジェクトを、ここ数年間にわたり継続的に行っている。近年では2016年に開催されたリオ五輪閉会式のフィールドセレモニーの映像演出とテクニカルパートを担当。


【MANSAI◉解体新書とは】

 現代芸術の世界を構成しているさまざまな分野、要素をパーツに分け解体しながら、それぞれの成り立ちと根拠をあらためて問い直すシリーズです。新たな「日本演劇」の創造と劇場の基礎づくりを目的に、野村萬斎がホスト役となり、ゲスト・アーティストと〈トーク&パフォーマンス〉を繰り広げます。毎回多彩なゲストをお招きし、お互いの専門分野を駆使しながら、共通する必要不可欠なもの=「表現の本質」を探っていきます。舞台を「観る」に留まらず、より深く舞台芸術を楽しみたいと願っているお客様に向けて、その真髄を発信することを目指しています。

 「特別版」である今回は、これまでの解体新書の“知の成果”をカタチにする新しいパフォーマンス企画を創作。

 またトークでは毎回異なるゲストをお招きし、舞台芸術をより深く語り合います。
※トークゲストは後日発表いたします


「5W1H」とは

人間の身体行動・行動様式は数値化できる。
数式により可視化された人間の“ある行動”を数学的思考(デジタル的世界観)で紐解くのと同時に、身体的思考(アナログ的世界観)でも捉えてみるのが今回のパフォーマンスです。

MANSAI⦿解体新書その参拾特別版
『5W1H』


【企画・構成・演出・出演】野村萬斎
【ビジュアルデザイン・テクニカルディレクション】
真鍋大度+石橋素+ライゾマティクスリサーチ

【日程】2019年7月9日(火)~7月14日(日)
【会場】世田谷パブリックシアター

【チケット一般発売】2019年5月18日(土)
【チケット料金】一般S席6,500円A席4,500円ほか
【チケット取扱い】
世田谷パブリックシアターチケットセンター:03-5432-1515 (10~19時)
世田谷パブリックシアターオンラインチケットほか各プレイガイドにて取扱いあり

【お問合せ】世田谷パブリックシアターチケットセンター/03-5432-1515
【制作協力】ライゾマティクス万作の会
【主催】公益財団法人せたがや文化財団
【企画制作】世田谷パブリックシアター
【後援】世田谷区
【協賛】トヨタ自動車株式会社東邦ホールディングス株式会社Bloomberg
【協力】東京急行電鉄株式会社

世田谷パブリックシアターHP 公演ページ

この記事は公演主催者からの情報提供によりおけぴネットが作成しました

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