帝国劇場にて上演中!シンガーソングライターのキャロル・キングの半生を当時のヒット曲の数々で綴るミュージカル『ビューティフル』。キャロルと夫のジェリー・ゴフィン、バリー・マンとシンシア・ワイル、2組のソングライターズが切磋琢磨しながら生み出した名曲たちをゴージャズに歌い上げるショーシーンもミュージカルの大きな見どころ、聞きどころです。
ザ・ドリフターズを演じる
伊藤広祥さん、神田恭兵さん、長谷川 開さん、東山光明さんによる
♪Amazing Graceに続いて、ライチャス・ブラザーズの
山田 元さん、山野靖博さんが加わった
♪Silent Night動画が届きました。祈りと癒し、美しいハーモニーをご堪能下さい。
実力派という言葉だけでは説明しきれない!よく「縁の下の力持ちとして」と紹介されることの多いアンサンブルキャストのみなさんですが、本作ではスポットライトを浴びて歌い、ステップを踏み──
魅せる。そのクオリティの高さが、より一層の高揚感と説得力を生み、作品は強度を増すのです。
初演から続投の主要キャストのみなさんの歌、芝居も深まり、ドラマ性も高まった2020年の『ビューティフル』! 作品と共に、こちらのみなさんのハイクオリティなショーパフォーマンスを体感することができるのは、11月28日まで。
【みなさまからの感想】
♪SHOWのシーンのアンサンブルの方たちの芸達者ぶりも素晴らしい。楽しそうに歌っている姿を見ているだけで幸せな気分です。
♪3年前の前回公演も素晴らしかったのですが、今回、更にパワーアップして、より洗練された印象を受けました。特に「スター」を演じるキャストの皆さんの、歌声、エンターテイナーぶりが最高です。
♪ビューティフルカンパニー誰もが歌の上手さで主役級!初演からさらにパワーアップされて音楽にハグされっぱなしの最高な3時間!ヒューヒューと心の中で叫んでました。
♪キャストさん全員、超絶に歌が上手なカンパニーです。音楽を趣味でやっている友人も大満足だったようで、誘って良かったと心から思えました。ミュージカル好きな方はもちろん、「音楽が好き」という方には一度見て欲しい舞台です。
♪水樹奈々さんは可愛らしいキャロルながら歌うと力強く、目の前の困難から逃げず真っ直ぐぶつかってきたキャロルの生き様が歌声に現れているようで、後半は何度も涙しました。アンサンブルで活躍している皆さんがこの作品では当時の歌手としてステージに現れ、客席から拍手を送るというのも嬉しい気持ちになりました。コロナで幕を開けること自体が大変な中、圧倒的な歌唱と生演奏を体全体で味わうことができ、幸せな時間でした!
♪綾香キャロル、キャロルキングを彷彿とさせる声に引き込まれます。実力派ぞろいで繰り広げられるのが最高!ドリフターズ、シュレルズ、ライチャス……この方々で、ビルボードでやってくれないかなあ!カテコは拍手で総立ち!みんな、歓声はだめだけど踊れるよ~最高でした!!!
♪とにかく今は劇場に足を運び、席に着いただけで胸が熱くなるのに、演目が「ビューティフル」とあっては、もう観劇前から短距離走のスタートラインに着いた気持ちでいました。そして、あっという間のゴールでした。初演の感動以上の何か、もっと深くてもっと広くて、そして青空に突き抜けるような爽快感がある舞台でした。出演者の方々の舞台に対する真摯な姿勢が直球で伝わって来て、演技、歌のレベルも見事に揃っていて、観劇後の満足度申し分ありません。