【公演ニュース】名作映画・世界初の舞台化! 音楽劇『ライムライト』






「若者は輝き、年老いた影は消える―。
ライムライトは魔法の光。愛する君のため輝く光」


世界中の映画ファンから愛される、チャールズ・チャップリンの名作映画『ライムライト』が音楽劇に!
あまりにも美しく、あまりにも哀しい愛の物語。
石丸幹二さん&野々すみ花さん競演の音楽劇『ライムライト』、2015年7月にいよいよ世界初演です。


ちょび髭に帽子がトレードマークの「喜劇王」チャップリンが、スクリーンのなかで素顔をさらし、哀切あふれるロマンチックな愛をみせた名作映画「ライムライト」。

かつての名声を失い、落ちぶれた生活をおくる老道化師と、自殺未遂をした若きバレリーナ。偶然に出会ったふたりは、導き導かれ、やがてお互いにかけがえのない存在となっていく…。
名曲『エターナリー』にのせた感動的なストーリーに涙したという方、きっと多いのではないでしょうか。

今回、世界初となる舞台化にむけて、素晴らしいキャスト&スタッフが集まりました!
老道化師・カルヴァロ役を演じるのは【石丸幹二さん】、彼の愛情を一身に受け輝くバレリーナ・テリー役に【野々すみ花さん】

親子ほど年齢の離れた(実際のおふたりの年齢差はこんなにありませんが…)、ふたりの間に芽生える、ある種の“愛”を、石丸さん&野々さんが歌で演技で表現…。これは、想像するだけで心が震えます!
(どことなくノーブルな雰囲気のあるおふたり、舞台上での相性も良さそう♪ )

このほか、テリーに想いを寄せる音楽家・ネヴィル役に【良知真次さん】(ただのライバル役ではないネヴィル。その立ち位置は…ぜひ劇場で♪)、カルヴァロが住むアパートの大家・オルソップ夫人役は【保坂知寿さん】(石丸さんとの久々共演! これは胸が熱くなる!)、テリーを抜擢する演出家役に【吉野圭吾さん】、カルヴェロの再起に協力する劇場支配人に【植本潤さん】と、芝居巧者が集結!
さらに【佐藤洋介さん】【舞城のどかさん】のダンス&生演奏が加わり、日本発「ライムライト」の世界が立ち上がります。




まさに“上質”なキャストの面々。さすが「違いのわかる男」石丸幹二さん主演作!
(古くてスミマセン…)



上演台本を手がけるのは、チャップリン研究者としても知られる劇作家【大野裕之さん】
演出は、ミュージカルからストレートプレイまで引っ張りだこの【荻田浩一さん】

チャップリン自身が書いた唯一の小説「フットライト」のエピソードも盛り込み、強力タッグで舞台ならではのマジックをみせてくれるにちがいありません♪

名曲「エターナリー(テリーのテーマ)」にのせて綴られる哀しく、美しい、愛の物語。
世界中のチャップリン・ファンに大きな声で伝えたい、日本発・オリジナル音楽劇の誕生…! 劇場でともに歓びましょう!



石丸幹二さんコメント映像(1:00あたりから石丸さんの歌う「エターナリー」がBGMに♪


【公演情報】
音楽劇『ライムライト』
7月5日(日)-15日(水) 東京 シアタークリエ
7月18日(土)-20日(月・祝) 大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
7月23日(木) 福岡 福岡市民会館
7月24日(金) 佐世保 アルカスSASEBO
7月26日(日) 鹿児島 宝山ホール(鹿児島県文化センター)
7月28日(火)・29日(水) 名古屋 愛知県芸術劇場 大ホール
7月31日(金) 富山 富山県民会館
8月1日(土) 長野 ホクト文化ホール(中)


原作・音楽:チャールズ・チャップリン
上演台本:大野裕之
演出:荻田浩一
音楽・編曲:荻野清子

石丸幹二/
野々すみ花/良知真次/
吉野圭吾/植本潤/保坂知寿/
佐藤洋介/舞城のどか/

演奏:
岸倫仔(ヴァイオリン)/坂川諄(リード)/佐藤史朗(アコーディオン)/荻野清子(ピアノ)

<物語>
1914年、ロンドン。ミュージック・ホールのかつての人気者で今や落ちぶれた老芸人のカルヴェロ(石丸幹二)は、元舞台女優のオルソップ夫人(保坂知寿)が大家を務めるフラットで、酒浸りの日々を送っていた。
ある日カルヴェロは、ガス自殺を図ったバレリーナ、テリー(野々すみ花)を助ける。テリーは、自分にバレエを習わせるために姉が街娼をしていたことにショックを受け、脚が動かなくなっていた。
カルヴェロは、テリーを再び舞台に戻そうと懸命に支える。その甲斐もあり歩けるようになったテリーは、ついにエンパイア劇場のボダリング氏(植本潤)が演出する舞台に復帰し、将来を嘱望されるまでになった。かつてほのかに想いを寄せたピアニストのネヴィル(良知真次)とも再会する。
テリーは、自分を支え再び舞台に立たせてくれたカルヴェロに求婚する。だが、若い二人を結び付けようと彼女の前からカルヴェロは姿を消してしまう。テリーはロンドン中を捜しまわりようやくカルヴェロと再会する。劇場支配人であるポスタント氏(吉野圭吾)が、カルヴェロのための舞台を企画しているので戻って来て欲しいと伝えるテリー。頑なに拒むカルヴェロであったが、熱心なテリーに突き動かされ、再起を賭けた舞台に挑むが・・・。

音楽劇『ライムライト』公式サイト

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