ミュージカル『１７８９-バスティーユの恋人たち-』製作発表ランウェイ＆歌唱披露速報レポ

★2018年4月20日と24日開催の「1789」おけぴ観劇会情報は こちら

2016年春、ミュージカル界にフレンチミュージカルの新たな旋風が巻き起こる！
2012年フランスで大ヒット、2015年4月に宝塚歌劇団にて上演の話題作、『１７８９-バスティーユの恋人たち-』が2016年4、5月に帝国劇場で上演されます！

豪華キャストが本番にも着用するお衣裳で登場！！前列センターは潤色・演出の小池修一郎さん

帝劇初登場組、お馴染の面々がご登壇しての製作発表会見が開催されました。
では早速、登場のランウェイ＆歌唱披露のおけぴ写真速報スタート！

「わぁ…」のっけからため息モノ。まずは、マリーアントワネット役のお二人です。

レディベス、エリザベートなど数々のヒロインを演じてきた花總まりさん

今年2月に宝塚歌劇団を退団、帝劇初出演となる凰稀かなめさん

続いてはキラキラヒロイン、心優しき侍女オランプ役のキュートなお二人。

写真右から）TdVでも素敵なヒロイン神田沙也加さん、今年5月に宝塚歌劇団を退団した夢咲ねねさん

王党派はなかなかのくせ者ぞろいの予感♪

写真右より）フェルゼン役：広瀬友祐さん、アルトワ役：吉野圭吾さん

写真左）ラマール役：坂元健児さん

ガラリと変わり、こちらはロングコートが素敵な革命派の若者たち！

写真左より）デムーラン役：渡辺大輔さん、ロベスピエール役：古川雄大さん、ダントン役：上原理生さん

そして！お待たせいたしました。革命に身を投じる農夫ロナンのお二人の登場です！！

写真右より）小池徹平さん、加藤和樹さん、ともに帝劇初主演！！小池さんは初出演初主演！

革命派の5人はこの後、熱い歌唱披露も！
Wロナン、ロベスピエール、ダントン、デムーランによる♪サ・イラ・モナムール

サ・イナ・モナ～ム～～ル♪思わず口ずさんでしまうようなノリの良い楽曲です！
フレンチポップス、帝国劇場の歴史にまた新たなジャンル、作品が加わることにワクワクです。

お別れは高貴な微笑み…マリーアントワネットなお二人！

【気になる一枚】

アルトワ様の衣裳とヘアーに目が釘づけでした！！

【公演情報】
ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』
2016年 4月11日（月）～5月15日（日）　帝国劇場
※4/9（土）・10（日）はプレビュー公演

＜キャスト＞
小池徹平／加藤和樹（青年ロナンWキャスト）
神田沙也加／夢咲ねね（王太子の養育係オランプWキャスト）
花總まり／凰稀かなめ（王妃マリーアントワネットWキャスト）

古川雄大（革命家・議員ロベスピエール）
上原理生（革命家・弁護士ダントン）
渡辺大輔（革命家・ジャーナリストデムーラン）
ソニン（ロナンの妹・ソレーヌ）

吉野圭吾（ルイ16世の弟・アルトワ）
坂元健児（アルトワの部下・ラマール）
広瀬友祐（王妃の愛人・貴族フェルゼン）
岡幸二郎（貴族将校ペイロール）

人物相関図

※出演者は変更となる場合もございます。
その際の払戻し等は出来ませんことご了承くださいませ。

＜あらすじ＞
～パリに咲き、バスティーユに散った美しき愛の物語～

民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れる１８世紀末のフランス。
農夫ロナン(小池／加藤)は父を貴族(岡)に殺害されたことをきっかけに、
妹のソレーヌ(ソニン)を残し、パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。
デムーラン(渡辺)、ロベスピエール(古川)、ダントン(上原)ら熱き仲間を得て、新しい時代に希望を燃やす。

一方、宮廷に仕える心優しき家庭教師・オランプ(神田／夢咲)は、
王妃マリー・アントワネット(花總／凰稀)とフェルゼン伯(広瀬)の逢瀬を手引してパリにやってくる。
王妃をつけ狙う一味(吉野,坂元)との騒動に巻き込まれたロナンはオランプと運命の出逢いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる…
１７８９年７月１４日、バスティーユ牢獄襲撃。
遂に革命の火蓋が切って落とされる…

『1789 バスティーユの恋人たち』公演公式サイト

おけぴ取材班：おけぴ管理人（撮影）　chiaki（撮影・編集）