愛を求めては傷つき、それでも負けずに立ち上がる女の子“チャリティ”の物語。 天才演出・振付家ボブ・フォッシーの代表作のひとつで、1966年にブロードウェイで上演、1968年にはシャーリー・マクレーン主演で映画化もされた大ヒット
ミュージカル『スウィート・チャリティ』。
ニューヨークのダンスホールで働く、お人好しで明るく幸あふれる(?!)名前を持ったヒロイン、チャリティ・ホープ・ヴァレンタイン役には、パワフルな歌とダンスが持ち味の
知英さん。チャーミングなヒロイン、応援せずにはいられない!!
「(初日を前に)緊張もしていますが、稽古でみなさんと頑張って作ったものをお見せできることにワクワクしています。お客様に楽しんでいただける舞台になっておりますので、泣いたり笑ったり、チャリティの冒険を劇場に見にいらしてください!」
世界的映画スター ヴィットリオ役には
平方元基さん「知英ちゃんは稽古場からチャリティそのものなんです、かわいさがこれでもかというほど詰まっている作品です!僕の役は若手映画スター、チャリティが憧れるようなセレブですね(笑)。
言っちゃった!!
稽古場では岡さんがセレブすぎて、観察していたのですがなかなか盗めなくて…シャンパンの持ち方とか頑張りました」
真面目な会計士オスカー役には
岡幸二郎さん「元基が言った通り、とても温かい稽古場で、それは知英ちゃんがチャリティそのもので、みんなを引っ張ってくれたから。このお話はチャリティの成長のお話、まさに稽古場でも彼女自身が日々成長していました。本番もこの調子でいきましょう!
(初舞台の知英さんは)すごく努力されていましたが、なんといっても出てきたときの華、これは努力でどうにかなるものじゃないのでね、本番をお楽しみに!」
演出・振付は
上島雪夫さん!
「歌あり踊りアリ笑いあり涙あり、ブロードウェイの定番のような作品、それをそのままブロードウェイから持ってきたかのように作れたので、ぜひ、劇場でお楽しみください!
(知英ちゃん)初舞台なんだ(笑)!!若いし、こういう人にミュージカルに来てほしい!初めてなのでつたないところもあるけれど、何万人の前に出ていたオーラは確かにあります!」
ほかにも、ダンスホールの支配人役には
坂元健児さん、教会の教祖役にTHE CONVOYの
黒須洋壬さん。そしてダンスホールのホステス仲間役には
原田薫さん、
ジェニファーさん、と歌・芝居・ダンスに期待高まる個性的実力派ミュージカル俳優が脇を固めます!
王道のジャズからファンキーなナンバー、切ないバラードまでがたっぷり詰まった音楽(生オケ!)と華やかなショーシーンも楽しみなラブコメミュージカルです。
ちょこっと舞台の様子をご紹介!
華やかで元気が出る素敵ミュージカル
『スウィート・チャリティ』、天王洲・銀河劇場にて10月2日まで上演です!おけぴ開幕レポは
こちらから!
おけぴ取材班:chiaki(文・撮影) 監修:おけぴ管理人