おすすめっせーじ
公演名 SE・M・PO(センポ) 命のビザ 杉原千畝物語
劇場 新国立劇場  投稿者 海燕
観劇日 2008 年 4 月 22 日 (火)  投稿日時 08/04/23 3:39 
ここがよかった! 出演者  楽曲  ストーリー  演出  美術・衣装  ダンス  
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おすすめっせーじ ネタバレ有り
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正直、チケットを取るときは、主演が吉川晃司さんだったので、千秋楽のみだけにしたのですが、本日観て、失敗したと思いました。
楽前にも観ておけば良かったと本当に後悔しました。
その位素晴らしい作品でした。

何より主演の吉川さんが見た目も、台詞回しも落ち着いてダンディな外交官の感じがとても良く出ていました。
更に、歌も本当にロックシンガーとは別人の感じで、周りが今拓哉さん、泉見洋平さん、井料瑠美さん、沢木順さんその他ミュージカル常連の布陣でしたが、全く見劣りもせず、その声量共々圧倒的な存在感で素晴らしいでした。

特に全体的にオペレッタの如く歌で進行することも多いいのですが、その楽曲(中島みゆき作詞作曲)が心に染み渡ります。
取分け、アンサンブルで歌う場面も多く、それが本当に素晴らしかったです。

近頃のミュージカルは音楽劇と言ったりして殆んど歌と芝居だけのものが多いですが、私はやはり歌、ダンス、芝居のバランスの良い作品が好きなのですが、この作品にはダンス場面もかなりあり、その点からも満足できました。
特にその踊り手は先日「ウエディング・シンガー」のリンダ役で素晴らしいダンスと演技を見せてくれた徳垣友子さんなどの踊りの名手が揃い、見応えがありました。

演出的にも杉原千畝の史実に忠実に、最後のビザ発給のためサインとスタンプを押し続ける姿が胸に迫ってきて感動的で、回りからもすすり泣きが聞こえてきました。

セットもシンプルですが、最後に汽車が出てきて、それが哀愁がありとても良かったです。

東京公演は終わってしまいましたが、名古屋、兵庫公演はまだありますので、是非観て頂きたいと思います。
そして、もしあることなら東京で是非再演してもらいたいと思います。
  
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