おすすめっせーじ
公演名 道元の冒険
劇場 シアターコクーン  投稿者 海燕
観劇日 2008 年 7 月 23 日 (水)  投稿日時 08/07/31 2:21 
ここがよかった! 出演者  楽曲  ストーリー  演出  ダンス  
観てどうだった? 楽しかった  \(^▽^)/ 笑えた         (^○^) 考えさせられた (-_-) 感動した       w(゜o゜)w  
おすすめっせーじ ネタバレ有り
★★★★★ このおすすめっせーじにはネタバレの内容が含まれています ★★★★★
7月8日と7月23日に観劇しました。
昨年、同じく井上原作、蜷川演出、古田新太、田中裕子などの出演で「薮原検校」が素晴らしく二回目も観たかったのですが、できなかったので今回は絶対二度は観たいと思っていました。
何と言っても、井上戯曲の素晴らしさ。
言葉遊びの楽しさが溢れています。
近頃のお笑い芸人の粗末な駄洒落等とは異なり、言葉を知り尽くした井上氏の真骨頂と言うところでしょうか。
韻をふんだ台詞にメロディーもつけ、ミュージカルとは違った楽しさがあり、歌は得意でない出演者の歌であっても実に心地よいです。
井上さんが主催するこまつ座の作品でも歌あり、ダンスありですが、その辺のところを蜷川さんも十分承知している上に蜷川演出が加わり、井上+蜷川のコラボレーションは最高です。次回作の平賀源内ものも楽しみです。

最初、何故弟子の禅僧の役を女優も交えてキャスティングしたのだろうかと思いました。
単に、尼僧やら妻やら看護師などの女性が出演するので、その必要性から女優さんに禅僧の役も演じてさせているのかと。。。
しかし、若い道元を敢えて女性キャストに演じさせたり、明らかな坊主頭のかつらを男優を含め全員に被らせたりすることにより、面白みが出て演出の妙を感じました。

悟りは座禅だけでなく、この世の全てのことの中にあるとの教えなど殆んど知識のなかった宗教的教えも知ることができ、観終わったあと清々しい気分になりました。

出演者は何より木場さんが素晴らしいです。
昨年、木場さんの出演作の「ロマンス」「氷屋来たる」でもその存在感に圧倒されましたが、今回も際立っています。
他に北村有起哉さん、白塗りの高橋洋さんなど芸達者な面々が一人で何役も演じ分けて、それを見るだけでも楽しいです。
  
管理人への通信欄
このおすすめっせーじに誹謗中傷的内容が含まれている場合や、
不適切な表現、内容に誤りがある場合はこちらからご連絡ください。

返信が必要な場合は必ずメールアドレスを明記してください。