愛に生きるのか、女王としての宿命に生きるのか… 16世紀イングランドに君臨した女王・エリザベス1世の知られざる若き日を、最高のキャスト・スタッフ陣で描き出す
ミュージカル『レディ・ベス』!
『エリザベート』『モーツァルト!』などで知られる、
【ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイ&小池修一郎】のゴールデントリオが手を組み、2014年に世界初演。
今秋さらなるパワーアップを遂げて帝劇に帰ってくる
ミュージカル『レディ・ベス』おけぴ観劇会が
10月16日(月)18時に決定いたしました!
満席となりました。たくさんのご応募ありがとうございました 一部ダブルキャストとなるこの公演。おけぴ観劇会日程のキャストは…
王女として生まれながら、王室から離されて育ち、のちにその運命に翻弄されるベス(エリザベス)役に
【花總まりさん】。
屈託のない少女の微笑み、恋を知った表情、そして女王として輝くばかりのオーラを放つ立ち姿…豪華な衣裳の裾捌きまで美しい、その所作の一挙手一投足をぜひお見逃しなく!
生涯で一度も結婚をしなかったことで知られるエリザベス1世の秘められた恋を甘くロマンチックに見せてくれる吟遊詩人ロビン役は、このところお茶の間での活躍も目覚ましい
【山崎育三郎さん】。
ベスに新しい世界を見せ、恋の喜びを与えるロビン♪ 甘い歌声、恋に苦しむ切ない心、そして仲間たちとの心ほっこりシーンもお楽しみに!
このほか、ベスに対して複雑な想いを抱き、王位についてからも苦悩し続ける異母姉メアリー役に
【未来優希さん】(帝劇を揺るがすようなパワフル歌唱! ロック調のナンバー「悪魔と踊らないで」で劇場の温度をぐわっと上げます!)。
なにかとベスを助けるぶっ飛びキャラクターのスペイン王子フェリペ役に
【古川雄大さん】(クールヘッド!な作品随一の人気キャラクター♪その進化、ぜひ劇場で!)。
ベスと自らの愛の行方を見守り続ける亡き母アン・ブーリン役に
【和音美桜さん】(圧倒的歌唱力!ソロナンバーの美しさ必聴)と、楽しみなキャストがずらり。
ベスを陥れようとする司教ガーディナー役の
【石川禅さん】、スペイン大使ルナール役
【吉野圭吾さん】の怖いようで面白い!?ナイスキャラクターと絡みにも注目です!
そして物語の語り手でもあるベスの家庭教師アスカム役を演じる
【山口祐一郎さん】、ベスを心優しい少女に育て導くキャット・アシュリー役の
【涼風真世さん】の存在も「レディ・ベス」の世界に豊かな厚みを与えます。
◆ 歴史に詳しい方もそうでない方も楽しめる、丁寧かつ大胆な物語設定。美しく壮大なナンバーから、エレキギターを駆使したロックやポップスまで取り入れたバラエティ豊かな音楽。
登場人物たちの運命を司るかのような星空(天文学)をイメージしたセット、たっぷりとした布地や刺繍が素晴らしい豪華な衣裳…と見どころいっぱいの
ミュージカル『レディ・ベス』!
こだわりの照明やセット、そしてどの登場人物に注目するかでベスト席種も変わってくるこの作品。1階席でキャストの息吹を間近に感じるも良し、2階席から物語の全体像、廻り続ける世界(セット)の美しさを堪能するも良し。ぜひこのおけぴ観劇会で自分だけの『レディ・ベス』をお楽しみくださいませ!
◆<2014年時の世界初演公演を観た方の感想&オススメポイント♪> ♪
誰の視点で見るかによって、深く何度でも感動できる作品です。脇役陣が秀逸。
ベスが精神的に成長し、戴冠式での神々しいまでの気品が物語の今後を予感させ、大きな感動を呼びます。
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楽曲の良さ。これ、ハマります!
他のリーヴァイ作品とは最初の印象が少し違いますが、若者の成長物語というストーリーに寄り添った、美しいメロディが満載です。
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花總エリザベスの圧倒的な女王感。これは劇場で必見!
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花總ベスと山崎ロビンの組み合わせは、少し内気だけどプライドの高い世間知らずのお姫様的部分が強い面が感じられる花總ベスに対し、自由気ままで能天気なアイドル的要素のある山崎ロビン。今まで見たことのない種類の人に惹かれるというベスの心情が判るというか、若さゆえの焦りと過ちのようなところが垣間見えて、ほろ苦い青春が引き立っていたように思います。
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山崎ロビンのファンの方はぜひ1階での観劇をオススメします!
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舞台セットが豪華! というか今までの帝劇ミュージカルとひと味ちがう美しさ。
照明、盆の廻り方など、2階席から見ると壮大な世界観を実感できます。
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2階席からだと開演前も上演中の照明も大変綺麗。
1階席からだと盆の大きさと角度に圧倒される。
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とにかく役者さん達のお衣裳が、皆さんお似合いで美しくてとっても素敵!
音楽もオーソドックスなミュージカル楽曲と少し違い、ポップス調やロック調など様々なパターンがあり、非常に楽しめました!
ストーリーも、歴史物があまり得意でない私でもわかりやすく難しい箇所もなくて、すんなり物語に入り込めました。
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大盆の上の八百屋舞台が最初から最後まで廻って廻って。
ぶっちゃけ英国王家の相続争いの話! メアリー女王の嫉妬の話とも云える? かと思うのですが、観劇後に一種異様な浮遊感と星の定めへの逆らい難さと壮大さが残ったのはあの舞台セットの効果でしょうか?
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アスカム先生やキャットらの慈愛による教育や養育で、聡明な真の女王になるレディ・ベスがとても素敵でした。
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個人的には禅さんと吉野さんのからみが大好き!!
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メアリーがベスへの複雑なコンプレックスを吐露する場面、胸を掴まれました! 未来さんの歌唱、ブラボーです!
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キャラクターで特に印象的なのはスペイン皇太子フェリペの古川雄大さんです。
ルックスの良さが最大限に生かされた登場ナンバー「クールヘッド」では、妖しげで気だるい雰囲気で、それまでの空気を一変させました。
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和音さんの歌声は感動もの!彼女が歌いだすと会場全体がぴんと張りつめ、
歌声は心に響いてくる・・ぜひあの緊張感を味わってみてください。満席となりました。たくさんのご応募ありがとうございました「レ・ミゼラブル」ファンテーヌ役でご出演予定の和音美桜さんインタビューで、本作&アン・ブーリン役のこともお聞きしてみました!
Q:アン・ブーリン役もまた違うむずかしさがありますよね。
A:あの役はちょっと特殊というか…。幽霊で漂っているような感じですからね。台詞のやり取りがあるわけではなく、歌のみで、その楽曲も壮大。再演に際しては、あまりにも「歌です!」となりすぎないようにというところが課題になりそうですね。
インタビュー全文はこちら♪
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