<METライブビューイング2021-22>シーズン第2作目は、スパイク・リー作品など多数の映画作品を手掛けるジャズ・映画音楽の大御所テレンス・ブランチャードの最新オペラ!
『Fire Shut Up in My Bones(ファイアー・シャット・アップ・イン・マイ・ボーンズ)』 MET初演をお届け! MET 1年半ぶりの再開、シーズンのオープニングを飾った注目作です。
(c)Ken Howard/Metropolitan Opera
(c)Ken Howard/Metropolitan Opera
世界最高峰のメトロポリタン・オペラ(通称:METメト)の最新公演を映画館で上映する「METライブビューイング」。本年1月21日(金)より開幕となる2021-22シーズン、
第2作目テレンス・ブランチャード《Fire Shut Up in My Bones》が本年1月28日(金)~2月3日(木)に全国の映画館にて公開となります!
スパイク・リー作品など多数の映画音楽を手掛け、2 度のアカデミー作曲賞にノミネートされたことのある、
テレンス・ブランチャードが手掛けた新作オペラ!新型コロナウィルスの影響により
1年半ぶりの開幕となった現地METにて、138年の歴史の中で史上初となる黒人作曲家によるオペラとして、今シーズンのオープニングを飾った本作。
(c)Ken Howard/Metropolitan Opera
現地 NY では好評により、チケットも完売の大ヒットとなりました。2019-20シーズンで人気を博した《ポーギーとベス》の
J・ロビンソンと C・A・ブラウンの演出に、MET 音楽監督 Y・ネゼ=セガンのタッグで挑むMET新時代の幕開け! 同じく《ポーギーとベス》で注目を浴びた
A・ブルー、L・ムーアら心動かす黒人歌手たちの演唱も必聴。コロナ禍を経て、さらに挑戦的・創造的なオペラハウスとなった新生METの象徴とも言える注目作品!
[作曲家] テレンス・ブランチャード~今を生きる人たちに共鳴する、新時代のオペラに挑戦~ アメリカ・ニューオーリンズ出身で、2008年グラミー賞で“ベスト・ジャズ・インストゥルメンタル・ソロ賞”に輝いたトップ・トランペッター兼作曲家。30年以上に渡りジャズ界の中心で活躍し、グラミー賞受賞経験も多数。多くの映画音楽も手掛け、特にスパイク・リー監督の作品には欠かせない作曲家として『マルコム X』をはじめ多数のサウンドトラックを制作。2019年に『ブラック・クランズマン』、2021年には『ザ・ファイブ・ブラッズ』と2度のアカデミー「作曲賞」にノミネート。
ゴスペルなどの様々な黒人たちの文化をオペラの世界に持ち込み、今を生きる人たちに共鳴するオペラを作ろうと思い、今作《Fire Shut Up in My Bones》を作曲。
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました