現代サーカスの発信地フランスのカリスマ演出家ラファエル・ボワテルと若きサーカスアーティストたちとの⽇仏台コラボレーション多彩なサーカステクニックによって不屈の精神を表現する“5⼈の成⻑譚”
2023年10⽉、世⽥⾕パブリックシアターにて上演!2023年10⽉世⽥⾕パブリックシアターにて上演される、フランス×⽇本 現代サーカス交流プロジェクト『フィアース5』。

『フィアース5』(2021)
撮影:片岡陽太

『フィアース5』(2021)
撮影:片岡陽太
本作は、⽇本のことわざ「七転び⼋起き」に想を得て創作したラファエルの代表作の⼀つである『5esHURLANTS』(15年初演)をベースに、彼⼥と⽇本の若き現代サーカスアーティストたちとの⽇仏国際共同制作によって、2021年秋、コロナ禍での度重なる困難を乗り越えながら⽣み出されました。
ダンス、エアリアル、綱渡り、ジャグリングなどのテクニックを融合させ、サーカスの世界に⽣きる⼈々が幾度となく困難に直⾯しつつも必ず⽴ち上がる粘り強さを表現し、“アーティスト5⼈の成⻑譚”を等⾝⼤で描く作品です。2023年の今秋、第⼆章としてラファエルとサーカスアーティストたちは再び創作期間を設け、台湾からも新たなメンバーを迎えて、さらに発展させた新たな『フィアース5』をリクリエイションします。
出演は、エアリアルアーティストとして幅広く活躍している
⻑⾕川愛実、ジャグリング&⾳楽集団ながめくらしつ主宰・演出家・ジャグラーの
⽬⿊陽介、サーカスアーティストとして活動し、本作で初めてタイトロープ(綱渡り)にも挑んだ
吉川健⽃ら初演から続投のメンバーに、新たに武術家から転⾝し、台湾を拠点に活躍するエアリアルアーティストの
アンブローズ・フーと元⽇本代表新体操選⼿の経歴を持ち、現在はコンテンポラリーダンサーとして活躍する
浅沼圭が加わります。
卓越した⾝体能⼒と表現⼒を兼ね備えた5⼈の若きサーカスアーティストたちの⽇仏台コラボレーションによって、作品、アーティスト、劇場空間が秘めるポテンシャルを最⼤限に引き出し、サーカステクニックをふんだんに魅せながら、『フィアース5』はさらなる進化を遂げていきます。滑っても、落ちても、転んでも、必ず⽴ち上がり、幕をあける──。アーティストの魂の叫びを、ぜひ劇場で体感してください。
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました