【公演NEWS】KAAT 2023年度メインシーズン「貌(かたち)」オープニングを飾る『アメリカの時計』開幕!コメント&舞台写真が届きました♪



カタチのないものを信じ、多くを託し、預け、委ねている現在にこの戯曲がどう響くのか──演出:長塚圭史



矢崎広


後方左から)シルビア・グラブ 佐々木春香 関谷春子
手前左から)斎藤瑠希 大谷亮介


手前中央左から)斎藤瑠希 瑞木健太郎

アーサー・ミラーが描く、20世紀初頭、大恐慌によって未曽有の混乱に落ちたアメリカと、ある家族の年代記(クロニクル)KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アメリカの時計』が開幕。演出・長塚圭史さんの初日コメント&舞台写真(撮影:宮川舞子)が届きました。



中村まこと シルビア・グラブ 大谷亮介 矢崎広


手前左から)天宮良 武谷公雄 中村まこと 田中佑弥 斎藤瑠希


矢崎広 天宮良 中村まこと シルビア・グラブ

【演出・長塚圭史コメント】

カタチのないものを信じ、多くを託し、預け、委ねている現在にこの戯曲がどう響くのか。またこの終わりなき資本主義社会にこの劇が今何を語るのか。初日が開けた今もまだ確かなことは言えませんが、なぜ今この劇を上演するのかと日々問い続けながら歩みました。どちらかというとアーサー・ミラー作品の中でもあまり注目されてこなかった、どちらかというととっつきにくい史実を扱った、どちらかというと歪な構造のこの『アメリカの時計』ですが、過去と現在とを結びつけ肉付けしてゆく俳優陣、柔軟で迅速なスタッフと共に丁寧に紡ぎました。社会劇としての魅力もありますが、ボーム家のように、近くこのようなことが我が身に降りかかるのではないかと夢想しながらSF劇として観るのもまた一興、いやちょっと恐ろしいか。



河内大和 矢崎広


矢崎広 シルビア・グラブ


後方左から)中村まこと 矢崎広 大久保祥太郎
手前左から)武谷公雄 斎藤瑠希

あらすじ
1920年代のアメリカは史上空前の繁栄をとげ、アメリカ人の誰もが、株さえ持っていれば金持ちになれると信じて疑わなかった。しかしこの状況に疑いを持った、アーサー・ロバートソンは、いち早く株から手を引き、親しい者に警告して回るのだが誰も聞く耳を持たない…。
そして1929年、株式市場を襲った大暴落は、裕福なボーム家にも大打撃を与えた。父親モウ・ボームは剛直な実業家であったが、株に打ち込みすぎて、市場の崩壊とともに財産を失う。母親のローズは、家族が生きるために、宝石類を現金に換える日々。息子のリーは、人々が職にあぶれて飢えていく様を目の当たりにしながら、自身の人生を歩んでいく。



【公演情報】
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 『アメリカの時計』
2023年9月15日(金)~2023年10月1日(日)@KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>

作:アーサー・ミラー 演出:長塚圭史 翻訳:髙田曜子

出演: 矢崎広 シルビア・グラブ 中村まこと 河内大和
瑞木健太郎 武谷公雄 大久保祥太郎 関谷春子
田中佑弥 佐々木春香 斎藤瑠希 天宮良 大谷亮介

公演HP:https://www.kaat.jp/d/the_american_clock

この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました

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