2013/04/05 OSK日本歌劇団レビュー「春のおどり」ゲネプロレポ

2013年4月5日 OSK日本歌劇団 レビュー「春のおどり」ゲネプロレポ

OSK日本歌劇団、フルメンバー揃っての73年ぶりの東京単独本公演!
初日直前の公開舞台稽古の様子をレポートいたします!


春のおどりは、よいやさ~~ チョンッ!で
パっっと明るくなる晴れやかな第一部オープニング!
気持ちがぱーっと晴れ渡り、
日生劇場全体が桜で包まれる感覚を味わえます!!


第一部の和風レビュー「桜絵草紙」(構成・振付:山村若さん、演出:吉峯暁子さん)は、
OSKの過去作品から人気の名シーンも織り交ぜながら、
華やかに、和やかに、軽やかに、鮮やかに、それでいてノリよく繰り広げられる和レビュー!

こちらは「鶴」の場面!フォーメーションも鶴!
親鶴役は、OSK男役トップスター桜花昇ぼるさん。


太陽のような笑顔、王子様的な容姿で、
甘く柔らかい魅力かと思いきや、時折みせる鋭い眼差しがまたかっこいい、
歌唱力もすばらしくまさにOSKのプリンス桜花さん。
その桜花さんが魅せる鶴の繊細な動きにもご注目下さい!


「鏡の夢」の場面では、三面鏡のようにみえますが、
実は4人の娘さん達が演じてます!
中央の朝香櫻子さんが左に動くと左の鏡からは視界的に消えたりと、
ほんとに鏡をみているような見事な同期!


ザ・レビュー的な場面だけでなく、
こんな小芝居的シーンもございます♪


端から覗いてるのは・・・
男役スター高世麻央さん!!
ふっと笑う表情がなんとも粋で、
スッとした日舞、情熱的なダンスなど色々な顔をお持ちの高世さん。
今回のステージでもたくさんの魅力をご覧いただけます!


そして、“漢”と書いて“おとこ”と読む槍の舞シーンより、
ザ・男役美学な桐生麻耶さん。
濃厚&ダイナミックなダンス、あふれる男の魅力ビンビンです!


待ってました!
ノリノリ&軽やかな和ステップが気持ちいい民謡メドレー!
さぁ皆さん、レッツ手拍子!
ちゃっきりちゃっきり!客席降りも楽しいぃぃぃ!!


第一部ラストはテーマ曲「桜咲く国」のアレンジにのった和テイストの舞から、
男役スター3名による圧巻の連獅子の毛振りへと突入!
アップ写真を掲載したいなぁと思ったのですが、
これはぜひ劇場で観てほしいのであえて掲載しないでおきます!


休憩30分を挟んでの第二部は、怒涛の洋風レビュー!
「Catch a Chance,Catch a Dream」!!
作・演出・振付、ぜんぶ名倉加代子さん!
オープニングから音楽にのったダンスがキレッキレです!
ダンスのOSKの面目躍如!
ものすごくスピーディ!
楽しいっ!
はやいっ!
足が長いっ!


ショー全体を通じて少しづつ前のシーンとつながっているような感じも楽しくて、
まさにノンストップ!
おそらく早替えも大変なことになってると思われます!


二人が抱えているのは・・・!?

粋なスーツで決めた男役のみなさんのかっこよさ炸裂!


こんなピエロの恋の世界も!
ドールの動きがとても好きな管理人です♪


こちらは、なんと!な展開にになるラプソディ・イン・タンゴ!
この場面の振付は KAZUMI-BOYさん!


左から牧名ことりさん、桜花昇ぼるさん、高世麻央さん

ポップなピンク色、
可愛さ120%のチェリーガールズのダンスにも胸踊ります!


ラインダンス、ロケットへの展開は鳥肌たちっぱなし!
めちゃめちゃ揃ってます!


この楽しい雰囲気、伝わりますでしょうか。


日本ダンス界の超大御所・名倉先生がシーンの振付だけではなく、
ショー全体を通しての作・演出・振付も手がけられていて、
スピードとパワーを意識されたというその言葉通り、
幕が開いてからまさしくノンストップ!
フルメンバーで踊りまくりノリまくり!
一度火がついたエンジンが止まらないように最後まで突っ走ります!

そして、全体的なダンスのレベルもさることながら、
その中にみなさんそれぞれの個性がにじみ出ているんですよね。
それぞれ持ち味の違う桜花さん高世さん桐生さんはもちろん、
メンバー一人ひとりの踊りにも個性あって、
きっと新たな”お気に入り”が見つかると思います!



<公演日程>
OSK日本歌劇団創立90周年記念公演
レビュー「春のおどり」~桜咲く国
2013年4月5日(金)~8日(月)  @日生劇場
4月19日(金)~4月29日(月・祝) @大阪松竹座
(大阪公演は、桜絵草紙が浪花バージョンになります!)

<キャスト>
桜花昇ぼる
高世麻央
桐生麻耶
ほか、OSK日本歌劇団員(総勢38名!!)

<演目>
【第1部】桜絵草紙
(構成・振付:山村若 演出:吉峯暁子)

【第2部】 Catch a Chance Catch a Dream
(作・演出・振付:名倉加代子)

<上演時間>
約2時間20分(休憩30分)

公式ホームページ

こちらは終演後の囲み取材からのワンショット。


後半の洋舞の歌詞は名倉加代子さんが全て書かれていて、
OSKの皆さんのいろんな思い、心境が込められた歌詞になっているそうです(by 高世さん)。
特に後半のダービー帽を使っての総踊りの場面は、
体力的、気力的にも最高潮に達しているので、
お客さんのパワーに負けないくらいのアドレナリンを出しますとのこと!(by 桐生さん)
そして!その桐生さんが最高潮と話された「ジャスト・ダンス」のシーンの後、
一番息切れている中で迎える場面「レット・ミー・トライ・アゲイン」での大合唱は、
一番ぐっとくるので楽しみにしていて下さい!(by 桜花さん)


今年の桜は少しはやかったですが、日生劇場はまさにいま桜満開です!
日生のOSKの桜、春のおどりは4月8日迄!お見逃しなく!
最後は、桜パラソルをまわしながら、テーマ曲「桜咲く国」を歌いましょう!


最後に、今までのOSK のおけぴレポたちです。祝東京本公演!!
2013/02/15 「春のおどり」囲み取材レポ
2012/09/07 「JUJU」東京公演ゲネプロレポ
2012/08/31 桜花さん高世さんおけぴミニインタビュー
2012/06/09 京都南座「レビューin kyoto」稽古場レポ
2012/03/15 「春のおどり」稽古場レポ
2012/02/22 「ADDIO」「Dance of Joy」公開稽古レポ
2012/02/13 桜花さん牧名さんおけぴミニインタビュー
2011/09/14 「桜NIPPON・踊るOSK!」ゲネレポ
2011/03/23 「春のおどり」稽古場レポ
2010/06/20 レビュー in KYOTO IV 稽古場レポ
2009/07/04 レビュー in KYOTO III 稽古場レポ

2010/10/15 「ダンディ」@一心寺シアター倶楽 個人的観劇レポ
2007/05/26 NewOSK La.fleur @世界館 個人的観劇レポ
2007/04/14 NewOSK 春のおどり@大阪松竹座 個人的観劇レポ
2006/09/23 NewOSK 秋のおどり@松竹座 個人的観劇レポ(初OSK観劇)


文・撮影:おけぴ管理人

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