帝劇クロージング公演ミュージカル『レ・ミゼラブル』、2025年1月9日夜(18時)公演にておけぴ観劇会の開催が決定しました!
レ・ミゼラブルおけぴ観劇会は満席となりました。
たくさんのご応募ありがとうございましたおけぴ観劇会とはオススメ演目で特定日のお席を確保し、おけぴならではの特典をつけてご案内する、おけぴ会員限定の観劇企画です。詳しくは
こちら★今回の募集は おけぴプレミアム会員 限定での募集となります。
(プレミアム会員は31日間550円でご利用いただけます)観劇会のお申込みは、本ページ内「詳細&お申し込みはこちら」というオレンジ色のボタンからどうぞ!
東宝ミュージカルの歴史に燦然と輝くとともに、観客にとってもミュージカルとの出会い、キャストとの出会い、楽曲との出会い、そして帝国劇場との出会い……その後の観劇人生にも大きな影響を与える大切な思い出として心に深く刻まれるミュージカル『レ・ミゼラブル』。
フランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーの大河小説を原作に、全編歌で紡がれる本作。1987年帝国劇場にて日本初演、以来、30有余年にわたり愛さ続けるまさにミュージカルの金字塔! 1966年に開場した現・帝国劇場は 2025年に建て替えのため一時休館となるため、2024年12月~2025年2月の公演は現・帝劇での最後の上演となります。
帝劇の掉尾を飾る本公演、2025年1月9日夜公演にて開催されるおけぴ観劇会のキャストは──
ともに2019年よりご出演、互いに厚い信頼を寄せる、ジャン・バルジャン:
佐藤隆紀さん、ジャベール:
伊礼彼方さんの顔合わせ!
『ベートーヴェン』での冷徹なフランツ・ブレンターノ役での震えあがるほどの威圧感から、『Play a Life』「夫」役という等身大のキャラクターでの繊細さまで、次々に新境地を開く佐藤さん、帝劇公演を終え大阪公演を控える『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』で、危険な香りを漂わせ、ダークな魅力と財力ですべてを支配するデューク役の完成度の高さで全方位を圧倒した伊礼さん。お二人が3期目となる今回、どんなバルジャン像、ジャベール像を立ち上げ、どう対峙するのか。豊かな歌声、深まる芝居に期待が高まります。
ファンテーヌには、今年も『トッツィー』のサンディ役、『この世界の片隅に』のすず役と、幅広いキャラクターでミュージカルファンを魅了する
昆夏美さん。エポニーヌから役替わりです! そのエポニーヌには『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』のエリナ役で帝劇デビューを飾った
清水美依紗さん(初ミュージカルは『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』マミヤ役!)、マリウスの
中桐聖弥さんは『アニー』のタップキッズ役をきっかけにミュージカル俳優への道をスタートこれまでも『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』『ニュージーズ』などにアンサンブルキャストとしてご出演されてきた、まさにこれからの活躍が期待される新星、お二人はともに新キャストです。
コゼットにはミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』アーシャ役好演も記憶に新しい
加藤梨里香さん(『リトルプリンス』王子役の歌声笑い声も素敵でした♪)、テナルディエ夫妻には、独特の存在感と味わいが魅力の
六角精児さんと、ミュージカル『VIOLET』でもパワフルな歌唱で魅せた・聴かせた
谷口ゆうなさんのコンビ。
そしてアンジョルラスは、こちらも新キャスト、劇団四季でご活躍され、退団後のミュージカル『この世界の片隅に』の水原哲役で鮮烈な印象を残した
小林唯さんです!
『レ・ミゼラブル』は、1987年日本初演時に、すべての役について、分け隔てなく日本全国に広く門戸を開くオールキャスト・オーディションを実施した画期的な公演です。
以来、オーディションの度に、有名無名は問わず、役に相応しい演技が出来るかどうかが、オリジナル・プロダクションのサー・キャメロン・マッキントッシュ氏によって審査され、厳正なオーディションを突破した俳優のみが『レ・ミゼラブル』の世界を表現してきました。そしてひと度出演したキャストも、毎回厳しい審査を経なければ出演は叶いません。
フレッシュな新キャスト×力強い続投キャストが、どのような化学反応を生み出すか楽しみですね。
『レ・ミゼラブル』での新たな俳優との出会い、経験を経ての役替わり、若き才能の大抜擢など、観客にとっても新鮮なドキドキワクワクをくれ、観る年代、状況によって物語から受け取るものも変化する作品。まさに人生とともにあるミュージカル! これまでたくさんご観劇されてきた方も、今回初めてご覧になる方も、きっとそこには素晴らしい出会いが待っているでしょう!
帝劇クロージング公演ミュージカル『レ・ミゼラブル』おけぴ観劇会で、皆様の観劇の思い出に、新たな1ページを刻みましょう!
~おけぴ管理人より~
思い返しますと、初めて観劇会を開催したのは、2013年の11月23日、帝国劇場での『レ・ミゼラブル』でした(当時はまだ観劇会とは言っていませんでした)。
その後、2015年公演で“おけぴ観劇会”という名称となり(初の帝劇全館貸切公演)、
2017年の日本初演30周年記念公演では特製相関図&年表付きのレミゼ観劇会マップも登場、
2019年公演では初のW開催!トリコロールカラーの観劇会ノボリが登場!
とおけぴ観劇会もまさにレミゼと共に歩んで参りました。
そして今回は、現・帝劇では最後となるおけぴ観劇会。
おけぴ観劇会では、レミゼ観劇会マップももちろんお配り予定。
終演後は、出演者による舞台あいさつも予定しています。
おけぴ管理人&スタッフの「列に~入れよ~♪」の歌声もより一層大きくなっております!
皆様、ぜひレミゼ観劇会の列にお入りくださいませ!
私管理人も、三色旗蝶ネクタイ姿で、帝劇にてお待ちしております!