1989年、日本で記録的ロングランを達成し、ミニシアターブームの火付け役となった映画『バグダッド・カフェ』。
ジェベッタ・スティールが歌った映画のテーマ曲「Calling You(コーリング・ユー)」はアカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、多数の歌手にカバーされる名曲。その旋律を耳にすれば、きっと「聴いたことある!」と思うはず♪
ミュージカル版もアドロン監督と妻のエレオノーレ・アドロン自らが脚本を手掛け、やはり映画と同じ作曲家ボブ・テルソンのオリジナル楽曲は、ロック、ソウル、レゲエ、ラップ、クラシックなど様々は要素が盛り込まれています。
演出は小山ゆうなさん、翻訳・訳詞は高橋知伽江さん、注目のクリエイター陣での日本初演です!
夫との旅の途中で喧嘩をし、一人きりになったドイツ人女性・ジャスミン(花總まりさん)。
彼女がたどり着いたのは、アメリカ西部の荒野にぽつんと建つ、さびれたカフェ。
そこに暮らすのは、女主人のブレンダ(森公美子さん)。どこか孤独で、とても不機嫌な女性。
人生を解きほぐし、解き放つように、言葉も文化も異なる二人が、ぎこちなくも心を通わせていく日々が丁寧に描かれます。そして、次第に、彼女たちのまわりの世界も少しずつ変わり始める。
「Calling Youを歌うのも楽しみ」と話す
花總まりさん。
「ストレスの塊だったブレンダがジャスミンとの出会いによってどう変わっていくかも楽しみ」という
森公美子さん。
ミュージカル界を代表する二人の競演が、感動を呼び起こします。
さらにジャスミンとの関係に注目の画家ルディ役には
小西遼生さん。
ブレンダの娘役には
清水美依紗さん(「レ・ミゼラブル」に続き森さんと親子役!映画「ウィキッド」グリンダ役吹替も)。
カフェで働く謎めいた存在感の店員役で
松田凌さん(舞台「刀剣乱舞」主演、「チェリまほTheMusical」主演等)。
入れ墨師役で
太田緑ロランスさん(今夏「ピーターパン」ダーリング夫人役)。
ブレンダの息子役には
越永健太郎さん(2021年ミュージカル「オリバー!」オリバーツイスト役等)。
そして
芋洗坂係長さん、
岸祐二さん、
坂元健児さんらベテランの皆さんが脇を固めます
(醸し出すキャラクターの個性が楽しみ!"心温まるコメディミュージカル"の"コメディ"なところがとてもうまくはまりそう!)
個性的な人々との出会いや、小さな奇跡の積み重ねを描きながら、「人生の後半にこそ訪れる、かけがえのない友情」が紡がれていく物語──
荒野の風景や、カフェの情景、掃除シーン、ジャスミンのマジック披露、ブレンダの息子のピアノ演奏、ショータイムシーンなどなど、映画で印象的だった場面がどのように舞台上に広がるのか。
『GIRLFRIEND』『梨泰院クラス』『チック』など、乾いた心を潤すような瑞々しい演出に定評のある小山ゆうなさん。ドイツ生まれの小山さんが、この物語をどう舞台に立ち上げるのかにも期待が高まります。
おけぴ観劇会では、毎回好評の特製相関図付きマップ配布に加え、終演後の出演者舞台挨拶も予定!
人生の再出発にそっと寄り添う“マジック”、そして演劇の“マジック”が生み出す温もりと感動。
名曲"Calling You"が響きわたるシアタークリエで、心に残るひとときを、観劇大好きな皆さんと一緒に過ごしましょう♪
↓花總まりさんのステキなコメント映像もぜひご覧ください♪

シアタークリエの荒野にたたずむバグダッドカフェでお待ちしております!