新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』<新制作>@新国立劇場オペラパレス
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新国立劇場バレエ団、冬の風物詩『くるみ割り人形』──2025/2026シーズンはウィル・タケットさんの振付による新制作として登場します。2023年『マクベス』に続き、新国立劇場バレエ団と再びタッグを組むタケットさんは、世界的に活躍する英国の演出家・振付家です。美術・衣裳は同じく『マクベス』を手掛けたコリン・リッチモンドさんが担当し、カラフルでスイートな新しい『くるみ割り人形』の世界を創り上げます。

池田理沙子さん、速水渉悟さん/©Takeshi Kanou
物語は、クリスマス・イブの夜に少女クララがくるみ割り人形とともに夢の世界を旅するというおなじみの名作です。チャイコフスキーの名曲「花のワルツ」や「金平糖の精の踊り」などが華やかに舞台を彩ります。タケット版では第2幕のお菓子の国では、従来のように各国の踊りを披露するのではなく、可愛らしいスイーツたちが登場し、キュートな踊りを繰り広げます。クリスマスシーズンにぴったりの、ファンタジックで新鮮な舞台となりそうです。
出演日順に、クララ/金平糖の精役には、米沢唯さん、木村優里さん、小野絢子さん、池田理沙子さん、柴山紗帆さん、東真帆さんの6名が出演します。ドロッセルマイヤーの助手/くるみ割り人形/王子役には、渡邊峻郁さん、速水渉悟さん、李明賢さん、水井駿介さん、井澤駿さん、奥村康祐さんの6名が登場し、日替わりで華やかなペアを織りなします。指揮はマーティン・イェーツさんと冨田実里さん、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団が務めます。

コリン・リッチモンドによる舞台模型
公演は2025年12月19日(金)から2026年1月4日(日)まで、新国立劇場オペラパレスにて上演されます。また、
文化庁「子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」として、4歳~18歳以下の子ども1,000名を無料招待します(対象公演をご確認ください)。新たな演出とともに、世代を超えて楽しめるホリデーシーズンの新定番として、多くの観客に愛される作品になりそうです。クリスマスからお正月にかけて、年末年始の特別な雰囲気を味わいに新国立劇場へ遊びに行きませんか!
新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』<新制作>@新国立劇場オペラパレス
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この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました