熱烈なリクエストに応え、再びKAATと城山羊の会が新作上演!
淡々とした会話の中に生々しい感情が見え隠れする独自の世界観を、松本まりか、じろう(シソンヌ)をはじめとする魅力あふれる出演者が描き出す。初日コメント&舞台写真(撮影: 益永葉)が届きました。

松本まりか、じろう(シソンヌ)

岡部たかし、中山求一郎、岩谷健司、三木万侑加、じろう(シソンヌ)
山内ケンジ(作・演出)コメント
KAAT×城山羊の会『勝手に唾が出てくる甘さ』、無事に幕が開きました。
とても楽しい、これぞエンターテインメント!と思いきや、やがてそうでもなく、
この人は、あの人は何を考えているのだろう、と思わざるを得なくなり、目の前の展開から目が離せなくなり、結句、これはなんだったんだろうとなる、そういう変態な娯楽作品になりました。
既にテレビ等で活躍しているキャストが多いので(特に昔から一緒にやっている岡部さん岩谷さんなど、執筆中にも朝ドラに出てくるという驚き)、今回、私が腐心したことといえば、彼ら彼女らの違う面を見せたい、ということと、観客の皆さまに、こういう演劇は観たことがないなあ、と言ってもらえるモノを作る、ということでした。そうなっていると良いのですが。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
松本まりかコメント
今回は私にとって10年ぶりの城山羊の会への参加で、稽古からの約1ヶ月、今日を迎えることを楽しみにしていました。山内さんの脚本も共演者の皆さんも本当に面白くて、この幸せな時間を今日からお客さんにも観てもらえることが嬉しいです。
台本の最後、怒涛の8ページが完成したのが稽古最終日だったので、舞台ならではの、少し危うさもあるような、生まれたてのお芝居を観てもらえると思います。どのキャラクターも、どこかリアリティがあって、「いそうで、いなさそうで、いる」という“おかしさ”も見どころのひとつです。
山内さんの作品をこの出演者たちと作り上げられることが、ただひたすら幸せです。
みなさん、お楽しみください。
じろう(シソンヌ)コメント
静かです。何か食ってから来たほうがいいかと。
腹の音が聞こえます。暗転して転換音が流れてる最中こそっと飴玉を、も無理です。あ、飴玉いったな、と皆思います。静かです。なので、リスだよ、もしくは親族にリスがいるよ、という方は頬袋に小フードを詰めてくることをおすすめします。
覗き見してること、バレないようにしてくださいね。
公演は11月30日(日)まで、KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>にて!
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました