演劇界を縦横無尽に駆け巡る俳優・成河が『ハムレット』に挑み 、気鋭の演出家ニシサトシと「現代にアップデートされたシェイクスピア」を⽴ち上げる 成河さんが、ウィリアム・シェイクスピアの代表作『ハムレット』に主演します。
演出を手がけるのは、シェイクスピア作品の上演と研究を長年にわたり重ねてきたニシサトシさん。
本作は、成河さんとニシさんによる共同企画としてスタートし、「現代にアップデートされたシェイクスピア」を立ち上げることを目的に、長期的な準備期間を経て創作が進められてきました。
共同企画として始動した『ハムレット』上演プロジェクト
小劇場から大劇場まで、台詞劇からミュージカル、身体表現作品まで縦横無尽に活躍してきた成河さんと、シェイクスピア作品の上演と研究を積み重ねてきたニシさん。
お二人はこれまでも、シェイクスピア作品を「現代語」で上演する試みに取り組んできました。
今回の『ハムレット』では、長期の準備期間を設けて戯曲を徹底的に分析。
その成果として、「現代の話し言葉」で上演するという構想が具体化しました。
この試みに、風姿花伝プロデュース代表の那須佐代子さんが、シェイクスピア上演のみならず、翻訳劇上演全般に及ぶ新たな可能性を見出し、プロデュースを手がけることとなりました。
英語原文と代表的翻訳を踏まえ、「自分の言葉」で再構築
創作過程では、英語原文に加え、松岡和子さん、小田島雄志さん、河合祥一朗さん、福田恆存さんらによる既存の代表的翻訳を丁寧に読み解いていきます。
そのうえで、俳優自身が戯曲を「自分の言葉」として再構築していくプロセスを採用。
さらに、コーポリアルマイムやスズキメソッドなど、身体性を重視したアプローチも並行して取り入れ、言葉と身体の両面から重層的に作品を創り上げていきます。
シェイクスピア作品に親しんできた方はもちろん、古典作品に苦手意識を持つ観客にとっても、身近に感じられる舞台を目指した“アップデートされたシェイクスピア”として、これまでにない角度から新鮮な感動を届ける作品となりそうです。
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました