梅田芸術劇場メインホールが、1992年の竣工以来初となる
客席椅子の全面リニューアルを実施することが発表されました。
今回のリニューアルでは、客席椅子の更新にあわせて
1階席前方中央ブロックを千鳥配置へ変更することで、前方のお客様の頭部による視界の重なりを軽減し、舞台全体をより見渡せる客席環境へと改善(2階※席の配列も一部見直しを実施)。
これらの変更により、新たな座席数は1,920席(現行1,905席)となります。また、より多くのお客様に安心してご観劇いただけるよう、
車椅子スペースを拡張いたします。
座面にはスパイラルサスペンション(座骨結節点を中心に体圧をバランスよく分散させる構造)を採用することで、長時間のご観劇においても身体への負担を軽減し、安定した座り心地を実現。
また、
現行の座席よりも奥行きをスリムにすることで、通行時・着席時ともに前席までの有効スペースを確保し、お客様がご着席のままでも通行しやすい設計とすることで、快適性の向上を図ります。
デザインコンセプトは「華麗・躍動」です。
背もたれの張地は、これまで親しまれてきたゆるやかな半円状のフォルムを継承しつつ、背板には広がりを感じさせる扇形のデザインを採用。
背板の面積を拡張することで、着席時や立ち上がり、横移動の際にも手を添えやすい設計とし、機能性の向上にも配慮しております。色味には従来よりご好評をいただいている深紅を引き続き採用し、光沢を備えた生地が客席空間に華やかさと品格をもたらします。
昨年、株式会社梅田芸術劇場は開業20周年を迎えました。
「心ゆさぶる劇場体験で、昨日までなかった出逢いを生みだす」という企業理念のもと、新たな客席とともに、これからもお客様をお迎えしてまいります。
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました