ベトナム戦争末期のサイゴンを舞台に、ベトナム人女性キムと米兵クリスの愛と別離、残酷な運命──
激動の時代を生きる人々の想いを、“歌”で鮮烈に描き出す『ミス・サイゴン』。
2026年11月10日(火)18時 公演にて、
おけぴ全館貸切公演 の観劇会開催が決定!!
おけぴ観劇会とは オススメ演目で特定日のお席を確保し、おけぴならではの特典をつけてご案内する、おけぴ会員限定の観劇企画です。詳しくは
こちら 観劇会のお申込みは、本ページ内「詳細&お申し込みはこちら」というオレンジ色のボタンからどうぞ!
東急シアターオーブへ劇場を移し、多数の新キャストも迎えて上演される、今年の『ミス・サイゴン』。
11月10日(火)夜のおけぴ観劇会のキャストは──
ベトナム戦争末期のサイゴンでキャバレー“ドリームランド”を経営するエンジニアに、前回、2022年の公演にてエンジニアデビューを果たした
東山義久さん 。
改めてご経歴を振り返ると、『エリザベート』の初代トートダンサーで注目を集め、2003年パフォーマンスユニット“DIAMOND☆DOGS”を始動。以降、『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役、『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』ツェペリ役など、ミュージカル作品はもちろん、『CLUB SEVEN』レジェンドメンバーとしても活躍。記憶に新しいところでは、『ブラッド・ブラザーズ』のナレーターとしても圧倒的な存在感を示しました。
上演中の『BOOP! The Musical ブープ!ザ ミュージカル』では、グランピー役でチャーミングな魅力と隠し切れない身体のキレを炸裂。シリアスからコミカルまで変幻自在な表現力で挑むエンジニアが楽しみです。
東山さんならではの卓越した身体性と音楽性による表現で、独特の色香を纏ったエンジニアの滑稽さと哀愁。その魅力が集約されるのが、最初の4分ほどは、広い舞台上にたった一人でパフォーマンスするビッグナンバー<アメリカン・ドリーム>。
製作発表 では前回を振り返り、「市村正親さんからの『お前のエンジニアを作れ』の言葉を受けて、『俺も選ばれたんだから、俺のエンジニアを』と思えたことが、前回、千穐楽まで務める力の源泉となりました」と語ります。「Welcome to……Dreamland!」に始まり、<生き延びたけりゃ>、<アメリカン・ドリーム>へと続く、一人の男の人生の悲哀、再演にして、どんなエンジニア像を見せるのか!注目です。
ここからは皆さん、
新キャスト です。(といってもその実力はお墨付き)
戦禍で行き場をなくし、エンジニアに誘われて“ドリームランド”で働くことになるベトナム人少女キムには
清水美依紗さん 。
『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』エリナ・ペンドルトン役、『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役、『スキップとローファー』岩倉美津未役(主演)、映画『ウィキッド』の日本語吹替版でのグリンダ役など、その愛らしい存在感と高い歌唱力で近年目覚ましい活躍を見せる清水さん。「ミュージカルを学ぶためにニューヨークへ留学した時に、初めて授業で歌った課題曲が<命をあげよう>でした。その時からキムという役は、私の中でも特別な存在で、『いつか演じたい』と夢を見てきました」と語る眼差しからも、悲願のキム役への強い思いが伝わります。
製作発表 での<命をあげよう>歌唱でも、母としての力強さ、切実さの中にふと滲む少女のあどけなさが印象的でした。
“ドリームランド”でキムに出会う米兵クリスには
小林唯さん 。
劇団四季で大作主演を務め、退団後も『この世界の片隅に』水原哲役、『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役、『ジャージー・ボーイズ』フランキー・ヴァリ役と快進撃を続ける小林さん。上演中の『アイ・ラブ・坊っちゃん』山嵐役では豪快なお芝居と繊細な歌唱で、観客の胸を打ち、ドラマの奥行を創り出します。
「クリス役に挑戦することは俳優としての長年の夢」と語り、「憧れていた大役を任せていただける喜びとともに、その責任を強く感じています。クリスの持つ人間的な弱さや愛の深さを大切にしながら、自分らしく演じられたら」と続けます。小林さんの突き抜ける歌声で聞く<神よ何故?>、清水さんのキムとの<サン・アンド・ムーン><世界が終わる夜のように>、また新しい一面に出会える期待が膨らみます。
クリスの友人ジョン役には、2024年まで劇団四季にて活動されていた
金本泰潤さん 。
『ノートルダムの鐘』カジモド役に抜擢。以降、『キャッツ』マンカストラップ、『美女と野獣』野獣など主要な役を務め、オリジナル作品『ゴースト&レディ』ではグレイ役として世界初演に参加された実力の持ち主。
製作発表 の<ブイドイ>歌唱披露でも、冒頭は「なんて優しいお声なのだろう」と思わせる柔らかく語り掛けるような表現、次第に力強さが増し、聴衆を圧倒していく──1曲の中での表現の緩急も見事。本編では、どんな<ブイドイ>になるのか楽しみです。また、『キャッツ』でスキンブルシャンクスを演じていた小林さんとの再共演を楽しみにされている方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
アメリカへ帰国したクリスを支える妻のエレンには
エリアンナさん 。
『ファントム』カルロッタ役、『メリー・ポピンズ』ミセス・コリー役、『SIX』アナ・オブ・クレーヴス役、『PRETTY WOMAN The Musical』キット役など、これまでパンチの効いた役どころで、ずば抜けた歌唱力を炸裂させてきたエリアンナさん。<メイビー>によって、より人物像が深められたエレンとして、どんな葛藤と愛、包容力を見せてくれるのか。きっとエリアンナさんらしいエレン像を立ち上げてくれることでしょう。清水さんのキムと歌う<今も信じてるわ>にも期待が高まります。
キムの幼馴染で、新体制となったベトナムで人民委員長となるトゥイには
吉田広大さん 。
『ボニー&クライド』保安官テッド役、『梨泰院クラス』チェ・スングォン役、現在上演中の『レベッカ』ではキーパーソンのベン役を好演。力強さと純粋さ、役の幅広さが印象的な吉田さんが、トゥイとしてどのようにキムと、クリスと対峙するのか。楽しみです。
“ドリームランド”の人気者ジジ役は
藤森蓮華さん 。
『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ニニ役、『1789 -バスティーユの恋人たち-』ソレーヌ役、上演中の『BOOP! The Musical ブープ!ザ ミュージカル』では、トリーシャ役として、繊細な心情をドラマティックな歌声で印象付けます。抜群のダンススキルと歌唱力でキラリと光る存在感を放つ藤森さんが、幕開けの<火がついたサイゴン>の狂騒、女性たちが心の内を語る<我が心の夢>など物語序盤のドラマを物語る“ミス・サイゴン”ジジ役を射止めました!
アンサンブルの皆さま(
キャストスケジュール も発表されました)も盤石の布陣!!
そんな皆さんが歌われた、製作発表での8曲メドレーもぜひご覧ください↓
VIDEO
このメドレーを浴びてしまうと、やっぱり心に火がつく『ミス・サイゴン』。
今回の『ミス・サイゴン』観劇会は、おけぴ会員の皆様による
オーブ全館貸切公演 です!
恒例の
アンサンブルさん迄網羅した特製相関図付きマップ はもちろん作成予定、
終演後には
出演者舞台挨拶も予定 しています。
『ミス・サイゴン』の愛と痛み、エネルギーと情熱を、おけぴ観劇会で一緒に体感しましょう!!
~おけぴ管理人より~ 先日の製作発表で語られたのは、2026年に上演される意味。 「今の時代だからこそ、2026年の『ミス・サイゴン』として重要なメッセージがあると思っています。悲惨な話でもありますが、その中でも、それぞれのキャラクターの生命讃歌が一番にある」(東山さん) 「今の世界情勢を鑑みても、改めて戦争の悲惨さ、それが招く悲劇を世の中に伝えるという意味でも、今こそ上演する意味がある」(小林さん) 「平和に過ごしている僕たちが、この作品を上演するのは難しいこと。作品の中は緊急事態、有事であるということを忘れずに臨みたい」(金本さん) →製作発表おけぴレポはこちら そのメッセージ性とともに、やはり『ミス・サイゴン』の魅力と言えば── 「生き延びたけりゃ」「アメリカン・ドリーム」「命をあげよう」「神よ何故?」 「ブイ・ドイ」「サン・アンド・ムーン」「世界が終わる夜のように」 「キムの悪夢」「メイビー」「今も信じてるわ」「我が心の夢」「モーニング・オブ・ドラゴン」… ソロ、デュエット、合唱と、時代の空気をつくり、そこに生きる人の心情を描き出す楽曲たち (『レ・ミゼラブル』と同様、全てを歌で表現♪) また、歌唱だけではなく、美しい旋律や楽曲アレンジ、多彩な楽器を操るパーカッション、 そしてヘリコプターの轟音など、音楽、音が、観客をベトナム戦争末期のサイゴンへといざなうというのもミュージカルの醍醐味ですよね(私管理人は"キムの悪夢"シーンがたまらなく好き!)。 ミュージカルファンならぜひ1度は観ておいてほしい作品です! この作品でミュージカルにハマった人も多いと思いますし、 観る年齡によって感じるところが変わる作品でもあると思います。 ウェルカム トゥ~ドリームランドッ!! シアターオーブでお待ちしております!