【過去ログ】2012/02/24 舞台「ローマの休日」荘田由紀さんインタビュー


2012年2月24日(金)

「ローマの休日」アン王女役・荘田由紀さん(文学座)インタビュー

所属する文学座での舞台に加え、「嵐が丘」(2011)など外部公演でも

ご活躍の女優・荘田由紀さん。5月に天王洲 銀河劇場にて

上演される舞台「ローマの休日」でヒロイン・アン王女を演じる荘田さんに

お話をお伺いしてきました!

おけぴ管理人)この作品へのご出演が決まった時のお気持ちを教えてください

荘田由紀さん)

「ローマの休日」に出演できるという事を聞き、

まずは率直に嬉しいなと思いました。

この作品はオードリー・ヘップバーンの作品の中でも代表作といわれるほどの名作ですし、

私自身大好きな映画ですので!

ただ、その時は役名を確認しなかったのです。嬉しいなと思いながら、

いただいた情報、“ローマの休日”“三人芝居”・・・から、

三人芝居というともしや?と思ったのです。

そこでもう一度電話で自分の役を確認したら、アン王女役とのことで、

もう、その瞬間、えっ?!?!?!?!とにかくビックリ!衝撃的でした。

こんなに素敵な役を演じられるなんて、本当に嬉しいです。

おけぴ管理人)大興奮だった様子が伝わってきます!

そんな憧れの役、どのようなアプローチをお考えですか?

荘田由紀さん)自分が演じるとなると(映画で)

これまで何度も観てきたアン王女に対する見方も少し変わり、

“王女も一人の人間、女性”、

そういった部分をしっかりと出していけたら面白いだろうなと思います。

舞台版はモノトーンの世界でセットがシンプルな分、

お芝居がぐっと浮き立っています。三人芝居ですし、

描かれている人間模様も見どころになりますので密な関係が築けたらいいなと思っています。

そして、マキノノゾミさんの作品というのもとても楽しみです。

以前、マキノさんが文学座の稽古場にいらっしゃったので、

お姿を拝見したことはあるのですが、実際にご一緒するのは今回初めてなのです。

おけぴ管理人)映画でも舞台でも、ヴェスパ(ミニバイク)のシーンが印象的ですね

荘田由紀さん)バイクは一度も乗ったことがなくて。

免許は持っていますが、実はドがつくほど下手です(笑)

でも、(劇中)あの状況ですからね。

アン王女も初めてのことを経験するという場面なので、

ある意味リアリティがあるかと。ただ、顔が強張り過ぎないといいのですが。

おけぴ管理人)ヴェスパの運転は大きな(?!)挑戦ですね!

荘田由紀さん)そうです(笑)。あとはこれまで着物の芝居が多かったので

ダンスシーンなども初めてなのです。少しずつダンスもレッスンしていますが、

でも、やはり運転のほうが大変ですね。

おけぴ管理人)しかも吉田栄作さんを後ろに乗せての二人乗りですものね!

運転シーン、楽しみしています!

ところで、作品のちらしですが、アン王女の雰囲気がとてもよく伝わってくるとても素敵な仕上がりですね。

荘田由紀さん)ありがとうございます。

アン王女のヘアスタイルはとても特徴的なので、

撮影でこのスタイルにした時には、いよいよ本当にやるんだな!とウキウキしました。

そして、ご一緒する吉田栄作さん、小倉久寛さんにお目にかかったのも実はこのときが初めてでした。

お二人ともとても気さくな方で、緊張している私にたくさん話しかけてくださり、

お稽古がますます楽しみになりました。

おけぴ管理人)荘田さんは文学座所属ですが、劇団での活動と外部公演だとやはり違う点も多いですか?

荘田由紀さん)全然違いますね、劇団の良さ、外部の良さそれぞれあります。

劇団だとやはり先輩方からたくさんのことを教えていただき、

文学座の雰囲気でやっていく楽しさを感じます。

外部公演では全く違うものを持っている方々とのやり取りになりますが、

そこから学ぶことがたくさんあります。

今回も吉田さん、小倉さん、そしてマキノさんから

教えていただくことがたくさんあると思うので、とても楽しみにしています。

おけぴ管理人)少し作品のお話を離れますが、

荘田さんのお母様である鳳蘭さんは荘田さんの舞台を観にいらっしゃいますか?

荘田由紀さん)ええ、来ますね(笑)

いつも予定さえ合えば公演の半分は観に来ますね!

そして、もちろん私も母の舞台は観に行きますよ!「COCO」は7回観ましたね!

最初はどうしても身内ですから、

台詞がどうかな?とか考えてしまいましたが、次第に作品に引き込まれてラストなんて・・・もう、ねぇ(笑)。

「ローマの休日」は母自身の公演(「シンベリン」)と重なっているので

観られるかわからないですけど、いつもお互いの作品を観ていますね。

おけぴ管理人)ちなみにもしお休みがあったら何をしたいですか?

荘田由紀さん)ローマに行きたいです!!

映画でも一番好きなシーン、真実の口のキャーってところを自分でやっちゃおうかな(笑)

おけぴ管理人)最後に改めてこの作品への意気込みを聞かせてください。

荘田由紀さん)先ほどもお話したように、

「ローマの休日」は名作です。それだけに映画をご覧になった方も作品ファンの方も多くいらっしゃると思います。

ですので、映画の素敵な雰囲気を残しつつ、

また映画とは違った生の舞台の良さも感じていただけるような作品にしたいと思います!

大きな瞳が印象的で、その場がパッと明るくなるような雰囲気をお持ちの荘田さん。

とっても明るく楽しくインタビューさせていただきました♪

舞台版「ローマの休日」は

大阪・梅田芸術劇場シアタードラマシティにて2012年5月12日・13日、

東京・天王洲銀河劇場にて5月23日~27日まで上演。

さらに全国ツアーも予定されています。


オリジナル脚本:イアン・マクレラン・ハンター、ジョン・ダイトン

原作:ダルトン・トランポ

演出:マキノノゾミ

脚本:鈴木哲也、マキノノゾミ

出演:吉田栄作、荘田由紀・秋元才加(wキャスト)、小倉久寛 
<声の出演>川下大洋



おけぴ取材班:chiaki、おけぴ管理人

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