2014/11/07 【舞台写真掲載!】ミュージカル『ヴェローナの二紳士』上原理生さんインタビュー

【舞台写真が届きました! 】(12/9&10追記)


いよいよ開幕したミュージカル『ヴェローナの二紳士』
真冬の夜空に打ちあがった花火のようにド派手で最高にハッピーでハートウォーミングなこの作品。



オープニングから亜門さんマジック炸裂!!!そこから怒涛の展開!
そして観劇後、深く深く考えさせられる・・・系ではないですが(笑)、
舞台上から届けられるたくさんのギフトは両手に抱えられないくらいいっぱいです。

西川貴教さんのプロテュースは驚きのキャラクターながらどこか憎めなくて、「え?」と思いつつなんだか応援してしまう自分がいる不思議。
対照的に堂珍嘉邦さんのヴァレンタインの一途な恋心にキュン、髪型もおおおお!
不思議な展開もありますが、なんだかんだで二人の友情は永遠な二紳士なのです♪



島袋寛子さんのキュートな女の子からの・・・変貌もあっぱれ!





霧矢大夢さんはキレキレダンスも印象的ですが、なんといっても最強コメディエンヌっぷりにブラボー♪





ブラザートムさんの圧倒的な存在感、もう、出てきただけで恐れ多いんです。



坂口涼太郎さんのとぼけた存在感もまた出てきただけで・・・素敵です。


主従その1:坂口涼太郎さん、西川貴教さん


主従その2:伊礼彼方さん、堂珍嘉邦さん

保坂知寿さんさすがのコメディセンスに加えて、歌ったら参りましたの歌い上げ♪



そして斉藤暁さん絶妙の間には何度も笑わされ、武田真治さん小此木まりさんの怪しくもフェアリーなコンビも期待を裏切りません!




武田さん、本役以外にも?!?!

いやぁ、書き始めたら止まりません。
あ!忘れちゃいけないのが、これだけのタレントを揃えての祭を彩るゴージャスなビッグバンドの演奏♪

キャラクター祭にして見どころ&聞きどころの玉手箱のようなこの作品ですが、おけぴおすすめのキャラクターはこちらの二紳士!!


【スピード役:伊礼彼方さん】

ギターを抱えたスピード・・・?!
この舞台では役者でありミュージシャンな伊礼さん、かなりの場面で本気で弾いています♪
(注:『Once』舞台写真ではございません・笑)
ちなみに髪は毎日セットしていただいているとのこと(地毛です・笑)、インパクトありすぎ。


伊礼彼方さん

おけぴ伊礼彼方さんロングインタビュー(本作に触れたその3)はこちらから!


【エグラモー役:上原理生さん】

エグラモー、他数役を演じる上原さんですが、「お見逃しなく」の言葉が不要なほどの見逃しようのない登場場面の連続です。

そして、『ミス・サイゴン』のジョンが忘れられず、『レ・ミゼラブル』のアンジョルラスが待ち遠しい・・・そんな理生さんファンのみなさま、お待たせいたしました!
本役、魅惑のエグラモーさんの登場です。


上原理生さん

もう、多くは語りません。
少しでも気になった方は迷わず劇場へ!!


せっかくなので、並べてみました。同一作品のキャストなんですよね・・・笑。


あんな人もこんな人も登場しての、めくるめく世界!
キャラクターの多様性、半端ないです!そしてテーマはLOVE♪それが『ヴェローナの二紳士』


でも(ん?でも?!)、普段の上原さんはとても紳士です。そんな上原さんの真面目なインタビューはこちら!

【上原理生さんインタビュー】


2011年にミュージカル『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役で鮮烈にデビュー、華やかなルックスと確かな歌唱力で存在感抜群の上原理生さん
次回出演作ミュージカル『ヴェローナの二紳士』について、そして上原さんのこれまでとこれからについてお話をうかがいました。


上原理生さん


―まずは現在のお稽古中の『ヴェローナの二紳士』についてうかがいます。
どのような物語、そしてどのような役柄を演じられるのか教えていただけますか。


上原)
メインはプロテュース(西川貴教さん)と親友のヴァレンタイン(堂珍嘉邦さん)の話です。田舎町ヴェローナから大都会ミラノへ出ていくヴァレンタインに対して、プロテュースは愛を誓い合ったジュリアのいるヴェローナにとどまるんです。
でも、父親の「おめぇも一旗揚げてこい」(←斉藤暁さんのモノマネをしながら)の声でプロテュースもヴェローナへ。あ、斉藤さんは本当にこういう言い方されるんですよ(笑)!

そこでヴァレンタインとプロテュースが恋をするのがシルヴィア(霧矢大夢さん)です。シルヴィアは父親のミラノ大公(ブラザートムさん)の意向でチューリオ(武田真治さん)と結婚させられそうになるのですが、彼女は戦地に赴いた恋人が忘れられず「結婚なんていやっ」という具合で。
そのシルヴィアの恋人エグラモー、それが僕です(笑)




―モテモテのシルヴィアの忘れられない恋人!!素敵ですね。あれ、でもあらすじによるとシルヴィアとヴァレンタインは恋仲に・・・。

上原)
そうなんですよ(笑)。
ヴァレンタインが代筆屋をやっていて、シルヴィアがエグラモー宛ての手紙の代筆を頼んでそこから恋が芽生えて「新しい恋、見つけちゃったかも!」みたいにね・・・。

―それは大変!でも、そこにいずれエグラモーも戻ってくるのですよね。

上原)
はい、戻ってきます。
シルヴィアのために駆け戻ってきます。物語の後半のほうになりますが(笑)。

―戻ってきて・・・非常に気になるところですが、その後の恋の行方は本番まで楽しみにとっておくとして(笑)。ここからはそんなエグラモーの役作りに付いてうかがいます。
おそらく台本から得られる情報は限られたキャラクターかと思いますが、どのように人物をつくりあげるのでしょうか。


上原)
まずは原作を読んでみました
原作ではエグラモーという人はミラノの貴族、眉目秀麗、礼儀正しく勇敢な紳士、なかなかイイ描かれ方をしているんですよ。
亡くなった奥さんの墓前で生涯独身を貫くと誓いを立てる場面もあり、なんていうか、一途な男性像が浮かびました。

―でも、シルヴィアと・・・?

上原)
今回の舞台ではさまざまな点において原作とはだいぶ違うんです
実は原作にはシルヴィアとの恋仲設定もないんですよ(笑)。
ただ、舞台でも戦地に送られてもなお、シルヴィアのことが忘れられず戻ってくるというところなど、やはり原作から受けた律儀で一本筋の通った男に通じると思っています。

ただ、これは今の僕自身のイメージなので、実際にはこれからお稽古しながら演出の宮本亜門さんと一緒に創っていくことになると思います
少しお話したところでは亜門さんの中ではエグラモーという人物についてかなり具体的なヴィジョンを持っていらっしゃる印象を受けたので、果たしてどのような人物になるか僕も楽しみです。例えば“戦地”ってどこかというようなところも含めてね。




―そういうところも原作に引っ張られないというか、オリジナリティがあるというか。本当に宮本亜門版の『ヴェローナの二紳士』になりそうですね!

上原)
もともとこのミュージカルが1970年代にアメリカで上演されたときから原作とはだいぶ違っていたんですよね。とても高い自由度の中で、最も特徴的だったのは “上演される時代の今” を反映していたこと。NYで上演された当時はベトナム戦争に対する反戦活動という色が強かったようです。
亜門さんが作家さんから言われたことは「ぶち壊していい、亜門のやりたいように2014年の今を取り入れてほしい」ということだそうです。なのでセリフの端々にもを象徴する言葉がちりばめられています。
僕のエグラモーがどこに送られるのか、風貌も含めどうなっていくのかご注目ください。

―続いては日々クリエイティブな作業がされている稽古場の様子を聞かせてください。まずはここで何度もお名前が出ている宮本亜門さん。ひとことで言ってどんな方ですか。




上原)
うーん、ひとことで言って・・・クレイジーな方です(笑)(←もちろん良い意味で!)

―(笑)さらに共演者のみなさんもとてもユニークですよね。西川さんや堂珍さん、やはり普通のミュージカル俳優さんとはちょっと違いますか。

上原)
そうですねえ・・・。
プロフェッショナルな姿勢、取り組み方を見て、とても刺激をいただいています。やはり歌を歌ってらっしゃる方たちなので、なんというか、歌への感情の乗せ方が非常にストレートなんです。それがベースにあるから身体が動く、芝居がついていくみたいな感じかな。アプローチの仕方が独特なので見ていてすごく面白いです。

―普段と違うぞと驚いたことなどありますか。

上原)
まあ率直に、T.M.RevolutionとCHEMISTRYのまさかのコラボが聴けるとか。冒頭のシーンでお二人が歌うんですよ、それをみて「うそー」みたいなことはありますよね(笑)。
しかもお二人がそれぞれの感性でお芝居をし、歌っている、それを見ているだけでも本当に面白いです。

―きっとそれは客席の誰もが感じることになるでしょうね。想像しただけでもワクワクします。

上原)
ほかにも斉藤さんと西川さん、親子のやりとりのお芝居もこんな風にやるんだ!と興味深く見ています。いろんなジャンルの第一線の方が集って和気あいあいと作品をつくりあげている活気ある稽古場です。

―ちなみにファンが非常に気になっているのは上原さんの歌うミュージカルナンバーはどんなテイストかなということですが。

上原)
ジャンルで言ったら、スローなロックということになるのかな。これまでミュージカルで歌ったことのない新鮮な感じです。
シルヴィアとの二重唱で、艶やかでちょっと色っぽい、なんていうか“暗がりで営まれる愛”みたいな。シルヴィアの旋律とエグラモーの旋律が絡み合ってエロティックな楽曲なんですよね。




―おおっ!想像力を駆り立てられます!どう歌うかなどの演出プランはお決まりですか。

上原)
亜門さんからは他のみなさんがポップな歌い手さんでいらっしゃるので、エグラモーは一人だけオペラチックに朗々と歌い上げて出てきてください!と言われました。

―上原さんならでは!!

上原)
キターと思いましたね(笑)!
楽曲の持つ良さと僕の個性が融合したら面白いなと思っています。





―では、ここからは少し作品を離れて上原さんご自身についてうかがいます。
2011年の鮮烈なデビューから3年、抜群の歌唱力を武器に活躍されている上原さんですが、経験を重ねる中で最近ではお芝居(演技)についても手ごたえを感じられているかと思いますがいかがですか。ご出演された作品を見ていてお芝居から伝わるものが回を追うごとに強まっているように感じます。


上原)
どうでしょうね、でもまだまだお芝居に関しては恐れ多いですね(笑)。
でも楽しくなりました、お芝居で考えるというのが
やはり歌をやっていたので、以前は歌からアプローチして考えるところがあったのですが、最近は台本を読むのが楽しくなりました。
楽譜はいろんなことが書いてあるので掴みやすいんですけど、台本は真っ白なページにセリフが書いてあってそこから読み取っていく作業になります。いわゆる行間を読む作業、そこを考えるのが楽しいなと思うようになってきたんです。




―台本を読むのは難しいですよね。

上原)
僕も昔はシェイクスピアの戯曲を読んでも(小説のような)文章になっていないので、「え?」って感じでした。普通の読書とはちょっと違う形で自分の頭を働かせないといけませんよね。学生の頃はわけがわからないと思っていた『コリオレイナス』をいつの間にか純粋に楽しめるようになっていました。
これ面白いなーって!

―読み方ってあるんですね。これは経験がなせる技でしょうか。

上原)
そういえばデビューのころは何もわからなくて稽古でも「え、もう進んじゃうの?」ということばかりで、共演者の方に本当にいろいろと助けていただきました。
特に吉原光夫さんにはお世話になりました。
舞台稽古の時だったか、「光夫さん全然わからないんですけど」と言ったら、「じゃあ行こう」と喫茶店に行き、一緒に(台本を)読んでもらい、読み方を教えてもらったんです。
「ここ、こう書いてあるけど、なんでだと思う?」
「こういうことですか」
「それってどういうこと?」
「こうかな・・・」
「そうだよ」
みたいなやり取りの中で「そうかこうやって読んでいくんだ」ということがわかってきました。




―身近なところに先生がいらしたのですね。

上原)
はい、ありがたいことに。

―そのように何もわからない状態で取り組んだ『レ・ミゼラブル』2011年、2013年に続き来年2015年に同じくアンジョルラス役でご出演されますね。3度目の同役に挑む今のお気持ちは。

上原)
まず思うのは、慣れたくないなということです
アンジョルラスは僕にとって特別な存在ですし、ありがたいことに周りからも(アンジョルラス役を)評価していただいていますが、それに甘えたくないです。
前回公演から僕も色々と経験させてもらいましたし、それを踏まえて常に真摯に、誠実に新しい気持ちでアンジョルラスに向き合いたいです。そうやってこれまでと違う見方ができたら面白いだろうし、それと演出家が描きたいものと照らし合わせて作っていけたらいいなと思っています。

―さまざまな経験を経た、今だからこそのアンジョルラスですね。

上原)
個人的なことですが、先日28歳になりました。
チェ・ゲバラが革命に参加し始めたのが28歳で、同じ年齢の時に革命家アンジョルラスを演じられるというのがすごくうれしくて楽しみなんです。

―チェ・ゲバラ、お好きなんですか!!

上原)
2011年、最初にアンジョルラスを演じたときにゲバラのことを調べました。
そこで出会ったゲバラの言葉、
「真の革命家には常に愛がある。人間への愛、正義への愛、それがあるんだ」という趣旨で、それはアンジョルラスにも通じるところがあるんです。祖国への愛、人々への愛、そして正義への愛
その言葉から大きな影響を受けました。それも含め、アンジョルラスに対して今回はどういう見方ができるのか僕自身楽しみです。




―熱い上原さんのアンジョルラスのその根底にある愛。なんだかすごく腑に落ちる素敵なエピソードをありがとうございます。
こうして2011年から駆け抜けてきた3年ですが、今後はどのような表現者になっていきたいとお考えですか。


上原)
オペラの舞台となるとなかなか機会がありませんが、声楽・クラシックの歌は続けていてコンサートもやっています。歌は僕の武器でもあると思うので磨き続けますが、やはり今はもっとお芝居ができるようになりたいなと思っています。
僕、市村(正親)さんみたいな歌もお芝居も熱い!そういう存在になりたいと思っているんです。まだまだ全然ですけどね。歳を重ねても今以上に歌えるようになっていたいです。

海外に目を向けるとコルム・ウィルキンソンもあの御歳であんなに美しい「彼を帰して」を歌われていて、すごいですよね。そういう方々に負け・・・勝ち負けじゃないんでしょうけど(笑)、でも、負けない存在に日本人としてなりたいと思っています。
日本でもせっかく同じ作品やっているわけですしね。

―海外での活動も視野に入れていらっしゃるのですね。

上原)
出たいですね。ミュージカルでもオペラでも、いつかそうできたら嬉しいなと思っています。ウィーン国立歌劇場の舞台だったり、ウェストエンドの舞台だったり出られたらいいなと思っています。

―上原さんでしたら、日本のミュージカルファンも胸を張って送り出せます!あ、でも、日本での活動も見たいし・・・。なんだか動揺してしまいましたが、その暁には・・・見に行きます!

上原)
(笑)ありがとうございます。




―では、最後になりましたが、ミュージカル『ヴェローナの二紳士』を楽しみにされているみなさんにメッセージをお願いします。

上原)
とってもハチャメチャでドタバタで、でもLOVEがいっぱい詰まった作品です。人の持っているいろんな感情、ドキドキしたり、嫉妬にかられてキーッとなったり、誰かのためを思って一気に突っ走ったり。その振り幅をお客様もとっても楽しめると思いますので、劇場にお越しいただけると嬉しく思います。

―ありがとうございました。




【上原理生さんプロフィール】
1986年10月29日生まれ。東京藝術大学声楽科卒業。在学中より、「ドン・ジョヴァンニ」、「ジャンニ・スキッキ」、「こうもり」等、オペラ、オペレッタで舞台を踏む。また、ソプラノ歌手鮫島有美子のバックコーラスとしても活躍。2009年3月東京藝術大学同声会賞・アカンサス賞受賞。2011年ミュージカル「レ・ミゼラブル」アンジョルラス役を射止めミュージカルデビュー。以降、「ロミオ&ジュリエット」、「ミス・サイゴン」などにプリンシパルとして出演し研鑽を積む。また、毎年クリスマスにクラシックコンサートを開催するなど声楽家としての顔も持ち、その存在感・歌唱・表現力を高く評価されている。

【こぼれ話】
『ヴェローナの二紳士』の世界観は“ラテン”、そこで「上原さんの中のラテンは」とお聞きしたところ。
「うーん、自分の “中” の・・・まずはなにより顔がラテン系ですよね(笑)」
ルックスもこの作品にマッチした?!上原さん。実は、物語後半に登場するエグラモー以外にもとあるシーン、とある役で登場されるとの秘密情報を入手いたしました。
そちらもお楽しみに。

【おけぴ関連記事】
ミュージカル『ヴェローナの二紳士』製作発表レポ

【アフタートークショー開催決定!】
◆ 12月10日(水)昼の部 参加者: 宮本亜門
◆ 12月13日(土)夜の部 参加者: 宮本亜門、西川貴教、島袋寛子、堂珍嘉邦、霧矢大夢
◆ 12月18日(木)昼の部 参加者: 西川貴教、武田真治、ブラザートム、保坂知寿

【公演情報】
ミュージカル『ヴェローナの二紳士』
<東京公演>2014年12月7日(日)~28日(日)@日生劇場
<福岡公演>2015年1月10日(土)~12日(月・祝)@キャナルシティ劇場
<名古屋公演>2015年1月17日(土)・18日(日)@愛知県芸術劇場 大ホール
<大阪公演>2015年1月23日(金)~1月25日(日)@梅田芸術劇場メインホール

<スタッフ>
脚色:ジョン・グエア&メル・シャピロ
歌詞:ジョン・グエア
音楽:ガルト・マクダーモット
原作:ウィリアム・シェイクスピアの戯曲
ブロードウェイ公演製作:ニューヨーク・シェイクスピア・フェスティバル
(プロデューサー:ジョセフ・パップ)
ブロードウェイ初演演出:メル・シャピロ
編曲:ガルト・マクダーモット/ハロルド・ウィーラー

上演台本・演出: 宮本亜門

<キャスト>
西川貴教/堂珍嘉邦/島袋寛子/霧矢大夢
武田真治/伊礼彼方/上原理生/坂口涼太郎/斉藤暁
ブラザートム/保坂知寿

岩室由実/エリアンナ/小此木まり/花菜/小林日奈子/菅谷真理恵/塚本直/富田亜希
生島翔/ICHI/岡本悠紀/川口竜也/佐久間雄生/堀江慎也

<ものがたり>
プロテュース(西川貴教)は、親友ヴァレンタイン(堂珍嘉邦)から見聞を広めるためにミラノ行きを誘われたが、恋人ジュリア(島袋寛子)と離れたくないため留まることを望んだ。しかし、そのプロテュースも父親の命令でミラノに行かざるを得なくなり、ジュリアに永遠の愛を誓って、未練を残してヴェローナを去る。

ミラノに赴いたヴァレンタインはシルヴィア(霧矢大夢)という女性に恋をするが、シルヴィアの父親・ミラノ大公(ブラザートム)は、財産目当てでチューリオ(武田真治)と娘を結婚させようとしていた。

そこにプロテュースが到着し、たちまちシルヴィアに一目惚れ。プロテュースはシルヴィアを手に入れんがためミラノ大公に嘘を吹き込み、邪魔者のヴァレンタインをミラノから追放させる。

一方、プロテュースと会いたい一心でジュリアがルーセッタ(保坂知寿)とともに男装してミラノにやってくる。ジュリアとは気が付かずに、男装したジュリアを小姓にしたプロテュースは恋人ジュリアにシルヴィアへの熱い想いを語る。

果たして4人の関係は、どう結末を迎えるのか―?

公演HPはこちらから


舞台写真提供:東宝演劇部
おけぴ取材班:おけぴ管理人(撮影)chiaki(インタビュー・文)

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