ミュージカル『ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯~』小淵沢取材会レポ【お絵かき大会編】

「ベイビー」が僕のトレードマークになったのは、
それが最も純粋で、人間として最も絶対的な存在だから。──キース・ヘリング


 作品タイトルでもあり、キースの描いた代表的なアイコンでもある “ラディアント(光り輝く)・ベイビー”
 会見でもキースと子どもたちの関係について演出の岸谷五朗さんからお話がありました。

 「キースは子どもたちに対して特別な思いを抱いていました。子どもに助けられ、勇敢さを学んだと。この作品にも3人の子どもが登場しますが、彼らはみなキースと対等に話すのです。純粋な子供だからこそ気づいたキースのさびしさとか、そこもしっかりと描いていきたいと思います。劇中での子どもたちの役割についての構想もたくさんあるので、これからの稽古が楽しみです」──キースと子どもたちについて(岸谷五朗さん)

 ミュージカル『ラディアント・ベイビー』小淵沢取材レポ【会見&館内ツアー編】に続いて、後編では会見後に行われた【ラディアント・ベイビーを描いてみよう!お絵かき大会】の様子をお伝えします。


【ラディアント・ベイビーを描いてみよう!お絵かき大会】



1分間で記憶を頼りに“ラディアント・ベイビー”を描くというお題に果敢に挑む4人!


みなさん、自信のほどは…


まずは知念さんからご披露!


「尻尾を描いた時点であれ違ったかな…でも可愛くないですか!」(知念さん)



「確かに、これはこれで可愛い、キーホルダーにしたい!」(岸谷さん)
「人間じゃないですよね」(平間さん)

いきなりの衝撃作に大盛り上がりです!

続いては柿澤さん…かと思いきや、岸谷さんから


「かっきーは本物だから、キースだから、最後!」(岸谷さん)
「いやいや、ハードルを上げないでくださいよ」(柿澤さん)


「僕もなかなかひどいんだよね(笑)」(岸谷さん)
「でも、こうやってどどーんと描くところが五朗さんっぽいですね!」(平間さん)


「次はストリートで絵を描いていた壮一!」(岸谷さん)


「どどーん!」(平間さん) 「さすが」(柿澤さん)


「でも、なんか違うな。耐えている感じがする(笑)」(岸谷さん)
「性格出ちゃいましたかね(笑)」(平間さん)


そして、お待たせいたしました!


柿澤キースの作品です!
口々に「おお!!」「上手!!」「一番上手!」
「僕、毎日練習しているんで(笑)」(柿澤さん)


「でも、ちょっと言わせてもらうと、大人だよね。大人が耐えてる(笑)!」(岸谷さん)


「あ、見て!イニシャルが!」


「K.H.です!」(柿澤さん)
「あ!Kakizawa HayatoとKeith Haring!!」(岸谷さん)
これも何かの運命か?!


最後はみんなで記念写真!


尻尾を隠す知念さん…かわいい!

 この日の会見にはご登壇が叶わなかったキースの恋人カルロス役の松下洸平さんと柿澤さんの対談はこちらから!美術を学んでいた松下さんの描く“ラディアント・ベイビー”も見てみたいですね。


柿澤キース初期の作品も!?

 最後に岸谷さんからのメッセージを
 「松下くんも含め、一人ひとりの活躍というのはもちろんみなさんご存知かと思いますが、この4人が交わって何が生まれるだろう、どんな色に方向づけていこうかというところ、わくわくしています」
 
 個性的なメインキャスト、そして若手ダンサーによるヒップホップあり、ディーヴァによるクラブ音楽あり、そしてもちろん劇中に登場し、物語を彩るキースのイラスト多数ありのミュージカル『ラディアント・ベイビー』がますます楽しみになる取材会でした!自然あふれる小淵沢でキースの作品に触れる、みなさまもぜひ一度「中村キース・ヘリング美術館」を訪れてみませんか!



【公演情報】
『ラディアント・ベイビー』
2016年6月6日(月)~22日(水)@シアタークリエ

<スタッフ>
脚本・歌詞:スチュアート・ロス
音楽・歌詞:デボラ・バーシャ
歌詞:アイラ・ガスマン
演出:岸谷五朗
訳詞:小林香
振付:大村俊介(SHUN)、原田薫

<出演>
柿澤勇人/平間壮一/知念里奈/松下洸平
Spi/Miz/大村俊介(SHUN) 汐美真帆/エリアンナ/香取新一
加藤真央/MARU/戸室政勝/おごせいくこ
大西由馬/設楽銀河/永田 春/朝熊美羽/伊東佑真
漆原志優/新井夢乃/小林百合香/ミア
(子役は交互出演)

<あらすじ>
キース(柿澤勇人)は、自分の居場所を求めて
故郷のペンシルベニアからNYに出てくるも、初めての都会での生活に翻弄される。
友人のツェン・クワン・チー(平間壮一)、アシスタントのアマンダ(知念里奈)、
恋人のカルロス(松下洸平)、そして自身が美術を教える3人の子供たちに囲まれて
アートに没頭する彼は、名声を得てもなお自分が信じる世界を探求し苦悩の日々を送る。
病に冒され、31歳の若さでこの世を去ったキースが、
全速力で駆け回り、追い求め続けたものとは。

楽曲紹介はこちらから
公演HPはこちらから

おけぴ取材班:chiaki(撮影・文) 監修:おけぴ管理人

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