<おけぴ まくあいマップ番外編 >【スクープ】『ジェリーの密会@帝劇』(2017)

♪Special

『ビューティフル』 関連記事を一挙ご紹介!

女性シンガーソングライターの草分け的存在として今も輝くキャロル・キング。その半生を、珠玉のアメリカンポップスとともに描くミュージカル『ビューティフル』を総力特集!


 ミュージカル『ビューティフル』おけぴ観劇会で作成した“まくあいマップ”(8月19日編)のワンコーナー『ジェリーの密会』。取材での撮れ高のあまりの高さから、急きょ決定した番外編。いわゆる「続きはwebで!」、スペシャル企画です!



こちらが“まくあいマップ”
こちらからダウンロードできます


裏は人物相関図!
こちらからダウンロードできます


 キャロルの夫ジェリー(伊礼彼方さん)、歌手のジャネール(エリアンナさん)、マリリン(綿引さやかさん)という顔合わせ、キャロルにとってなかなかにシリアスなドラマを巻き起こすことになるみなさんですが…。これは番外編!物語を飛び出して、帝国劇場でその姿をキャッチ!その模様をどうぞ。

 ドキドキしながら3人の姿を追うと…帝国劇場での観劇タイムをより一層お楽しみいただけるヒント満載!みなさん、帝劇を知り尽くしているっ!!


【撮影スポット】


 まず、お勧めしたいのはこちら。場所はロビー1階のやや奥まったところですが(マップをご参照ください)、水樹奈々さんと平原綾香さん、2人のキャロルのサイン&メッセージ入りパネルがどどーんとみなさまをお出迎えしています。その前にはピアノが!座って撮影すれば、「キャロルと連弾」という思い出写真が撮影できるのです。



両手にキャロルバージョン


綿引さやかさん、伊礼彼方さん、エリアンナさんによる、いろいろ気まずいんじゃないバージョン


微妙な関係バージョン?!


 みなさんもその日の気分で(笑)素敵なお写真を撮ってくださいね♪


【ブランケットの貸出や無料ロッカーといったホスピタリティ】


 受付や場内で借りることのできるブランケット(数に限りがありますので、ご利用の際はお早めに)。夏場は冷房キンキンで、劇場で凍える思いすることってありますよね。観劇マスターなみなさまは羽織りモノをご持参されているかと思いますが、ある日のジェリーは…。



「暑い暑いっ!シャツはロッカーに入れて、身軽に観劇しちゃおう!」と思ったかどうかはわかりませんが(笑)。


「寒い…(後悔)」


そんなときはブランケットを借りましょう!
マリリンも何気に薄着ですしね(笑)


今度はシャツ着用で客席についたジェリー、レディのためにブランケットを借りて!


ジェントル~!(前回の経験を活かす男!)


 客席の熱気もあり、ものすごく寒い印象はない今月の帝劇ですが、こればかりは個人差アリ、お席位置にも依ります。より快適なコンディションでのご観劇にご活用ください。



邪魔になりそうなお手荷物はロッカーへ(ご貴重品はお持ちくださいね)、スーツケースなど大きなものは受付で預かってくれますよ。ロッカーは1階2階ともにロビーの上手下手両サイドの廊下にございます。


【喉が渇いたら…】


 公演限定のドリンクはフローズン・パナシェ(アルコール飲料)フローズン・スプラッシュ(ノンアルコール飲料)の2種。



幕間にのどを潤したり、小腹を満たしたり(切実な時もありますよね)、帝劇を満喫してください!


ジェリーの密かなおススメは、1階ロビー下手側の廊下にある給水機!
これで水分補給もバッチですね♪さわやか~!

 ちなみに2階の喫茶室での“喫茶室のホットコーヒー”は「帝国劇場」スプーン付(お持ち帰りできます)。開演前のひとときをゆったりと過ごすのもおススメ!



写真左はグッズコーナー
キャストのみなさんのオリジナルグッズや『ビューティフル』グッズも!思い出&お土産に♪
絵になるなー(軽く嫉妬)。


絵になるシリーズ第2弾


絵になるシリーズ第3弾


 今回スペシャルバージョンということで、お衣裳着用でご協力いただきました伊礼さん、エリアンナさん、綿引さんありがとうございます! (マリリンはあの格好で観劇?!そこは突っ込まないでくださいませ♪)

 エリアンナさん♪One Fine Dayでシフォンズのボーカル・ジャネールのほか、シュレルズのメンバーとしてなど、綿引さん♪One Fine Dayではメイクさん(ジャネールとの絡みですね!)、♪Pleasant Valley Sundayでは舞台上手注目など大活躍なのです。

 そして、言わずと知れた伊礼彼方さんは、キャロルの夫で作詞家のジェリー・ゴフィン。カレッジのシーンでは、イケメンで繊細、しかも才能にあふれるというこれぞ学園モノのモテ男。ただ、彼が抱えているものは…。

──ジェリーって悪者に捉えられがちですが、彼の繊細さや“ああなってしまった理由”があのシーンに集約されているんです。じっくりと聴いてほしい曲ですね。(「好きなシーン、♪Up on the Roofについて」山田元さん


 ほかにも、とあるシーン、キャロルの楽屋を訪ねる際のジェリー言動もグッとくる人続出とのこと。夢や才能、愛情、高みに登れば登るほど不安定になるジェリーの人物像の奥深さもドラマを豊かにします。

 さぁ、公演もいよいよ最終コーナーに突入です!帝劇で『ビューティフル』体験を♪


【公演情報】
ミュージカル『ビューティフル』
2017年7月26日(水)~8月26日(土)@帝国劇場

出演:
キャロル・キング(※ダブルキャスト):水樹奈々/平原綾香
バリー・マン(作曲家/キャロルのライバルであり良き友人):中川晃教
ジェリー・ゴフィン(キャロルの夫/作詞家で音楽パートナー):伊礼彼方
シンシア・ワイル(作詞家/バリーのパートナー):ソニン
ドニー・カーシュナー(音楽プロデューサー):武田真治
ジニー・クライン(キャロルの母):剣幸

伊藤広祥/神田恭兵/長谷川開/東山光明/山田元/山野靖博/清水泰雄(SWING)
エリアンナ/菅谷真理恵/高城奈月子/MARIA-E/ラリソン彩華/綿引さやか/原田真絢(SWING)

<ストーリー>
 ニューヨークに住む16歳のキャロル・キング(水樹奈々/平原綾香)は、教師になるように勧める母親(剣幸)を振り切って、名プロデューサーのドニー・カーシュナー(武田真治)に曲を売り込み、作曲家への一歩を踏み出す。やがて同じ高校に通うジェリー・ゴフィン(伊礼彼方)と出会い、恋に落ちた二人はパートナーを組み、キャロルが作曲、ジェリーが作詞を担当するようになる。二人は結婚し、キャロルは必死で子育てと仕事に邁進する。
 その頃二人は、ドニーがプロデュースする新進作曲家と作詞家のコンビ、バリー・マン(中川晃教)とシンシア・ワイル(ソニン)と知り合い、良き友人となり、互いにしのぎを削り、ヒットチャートの首位を争うようになる。
 数々のヒットを放ち、全てが順調に進んでいるかのように思われたが、ヒット曲を書き続けなければならないという焦燥感から、ジェリーは精神的に追い詰められるようになり、奇怪な行動や浮気を繰り返すようになる。キャロルはやり直そうと必死になるが、すでに手遅れだった。
28才で二人の子持ちのシングルマザーとなってしまったキャロル。しかし、彼女はくじけることなく人生を切り拓いて行く。ロサンジェルスへ移住した彼女を待ち受けていたのは、まったく新しい門出だった――。
 数々の困難をくぐり抜けた、知られざるキャロル・キングの半生を描く、誰しもが共感する感動の物語。

公演公式サイト

おけぴ取材班:chiaki(文) おけぴ管理人(撮影)

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