進化の道をたどることは神に反することなのか――
実在した、古生物学者・神父テイヤールが信じる道とは...... 新国立劇場 演劇 2018/2019シーズン最後を飾るのは、新世代の社会派劇作家として大きな注目を浴びている「パラドックス定数」の野木萌葱による新作書き下ろし『骨と十字架』です。
進化論を否定するキリスト教の教えに従いながら、同時に古生物学者として北京原人を発見し、一躍世界の注目を浴びることとなったフランス人司祭、ピエール・テイヤール・ド・シャルダンの生涯。どうしても譲れないものに直面したとき、信じるものを否定されたとき、人はどうなっていくのか、どう振舞うのか。歴史の中で翻弄されながらも、懸命に、真摯に生きた人々を描きます。(HPより)
【出演者決定!野木萌葱(作)&小川絵梨子(演出)初タッグにも期待!】
田中壮太郎 小林 隆 伊達 暁 佐藤祐基 近藤芳正
野木萌葱(作)小川絵梨子(演出・新国立劇場演劇部門芸術監督)
史実や実際の事件から登場人物を造形し、緊張感のある会話劇を展開する野木と、本シーズンから新国立劇場の芸術監督に就任した小川絵梨子。初めてタッグを組む二人が、どのような世界を描き出すのか、どうぞご期待ください。
この記事は公演主催者からの情報提供によりおけぴネットが作成しました