人生を豊かにする「物語」=「想像力」の素晴らしさ! ファンタジーと現実が溶け合う、不思議な感覚に包まれる観劇体験♪ 親子愛、夫婦愛、人間愛…たくさんの愛に溢れ、心あたたまる保証120%!
感動の日本初演キャストが再び集結する
ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』おけぴ観劇会の開催が
【2019年11月17日(日)12時】に決定いたしました!
満席となりました。たくさんのご応募ありがとうございました!おけぴ観劇会とはオススメの演目で、特定の公演日のお席を一定数確保し、おけぴならではの特典をつけてご案内する、おけぴ会員限定の観劇企画です。→詳しくは
こちら 『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『アリス・イン・ワンダーランド』、そして今年公開された最新作『ダンボ』。独特の世界観で人気を集めるティム・バートン監督のファンタジー映画が、舞台ならではの仕掛け、心おどる歌とダンスで彩られたミュージカルに♪
2003年にユアン・マクレガー主演で公開された映画版と同じ脚本家、そして『アダムス・ファミリー』のアンドリュー・リッパによる音楽・詞で、2013年にブロードウェイ初演。2017年に川平慈英さん、浦井健治さん共演、白井晃さん演出で日本初演された感動作が、ファンタジックな驚きはそのままに、12人バージョンとして、シアタークリエで生まれ変わります!
2017年日本初演@日生劇場 開幕レポート 現実とは思えない、奇想天外なホラ話ばかりする父エドワード役は、もちろんこの方!
【川平慈英さん】。回想場面の若きエドワードから年老いた晩年まで、チャーミングな魅力いっぱい(そしておしゃべりいっぱい!)に演じる姿はまさに当たり役! 心にしみじみ響く歌声から圧巻のパフォーマンスまでエネルギー量の緩急が、すごいんですっ!
破天荒な父親と衝突しつつも、なんとか父親の本当の姿を知ろうと葛藤する息子ウィル役は、『ゴースト』『笑う男』に主演、そして8月には『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が控える
【浦井健治さん】。父のホラ話を信じられないウィルが、父の過去の物語を紐解いていく後半、浦井さんの繊細な演技と伸びやかな歌声にも注目です♪
若き日のエドワードが運命の人と見初めるサンドラ役の
【霧矢大夢さん】(慈愛の母から、キュートなショーガールまで七変化!)、ウィルをそっと支える妻ジョセフィーン役
【夢咲ねねさん】(彼女の笑顔が父と息子をつなぎます!)も初演から引き続きご出演。
このほか、エドワードの幼馴染のプライス兄弟を笑いたっぷりに演じる藤井隆さん・東山光明さん、エドワードと旅に出る穴ぐらの巨人役・深水元基さん、旅の途中で出会う不思議な人魚役・小林由佳さん(衣装も表情も動きも可愛い!!)、サーカス団長・ROLLYさん、エドワードに「自分がどうやって死ぬか」を教える魔女役・JKimさん、そしてウィルに父の真実を告げるジェニー・ヒル役の鈴木蘭々さんら初演キャストが大集結! 演出も初演から引き続き白井晃さんです。
ファンタジックで心あたたまる魅力はそのままに、シアタークリエの空間でさらに純度が高まる期待大な2019年版『ビッグ・フィッシュ』。
映画版、そして初演版ともひと味ちがう、親密な劇空間ならではの演出、パフォーマンスにもぜひご期待ください!
舞台を愛するみなさまが集うおけぴ観劇会で、ぜひご一緒にイマジネーションの世界へと旅立ちましょう!!
(映画版でも印象的だった、あの水仙の場面もお楽しみに♪)
<演出・白井晃さんメッセージ>ティム・バートン監督の映画「ビッグ・フィッシュ」のミュージカル版ができたと聞いて、是非とも日本での上演は自分が演出したいと願ったのが3年前。そして、主人公エドワ―ドの慈英さん、息子・ウィルの浦井さん、妻・サンドラの霧矢さんはじめ素晴らしいキャストのみなさんと共に最高の家族劇ミュージカルを創ることが出来ました。演出者でありながら、私は毎回、慈英さんのラストの歌に込み上げる涙を押さえられませんでした。こんな経験は初めてです。
この作品が、12人のみで上演する別ヴァージョンで挑戦できるのは、新たな感動と出会える気がして今から心震える思いです。しかも、出演者は、ヤングウィルを除いて(年齢のため)全員同じという奇跡的なプロダクションです。
もうひとつの「ビッグ・フィッシュ」に出会えることを楽しみにしています。
(白井 晃)
<2017年公演を見た方の感想をご紹介♪>・
これまでに経験したことのない世界に私たちを連れて行ってくれる、それを体験できるミュージカルです。
キャスト、衣装、舞台装置、どれも素晴らしいですが、やはり観劇後に心に残るのは、素直なあたたかい気持ちでした。
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父と息子、家族の物語です。映像と装置、照明が切なく美しく胸に残りました。息子役の浦井さん歌も演技もはまっていて、川平さんとのコンビネーションもばっちりです。
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主人公エドワードは現代のドン・キホーテ。でもその見果てぬ夢は、熱い想いとして、息子へ孫へと引き継がれていく。名もない平凡な人生にも、夢や勇気や冒険が詰まっているのだということを思い出させてくれる作品。人生に忘れ物をしてきたと思う方、必見です!!
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久しぶりに泣きました。川平さん、大熱演で、引きずり込まれました。父と息子の愛しているのに、なかなか素直になれない、身近にもありそうな葛藤が、とてもわかりやすく描かれていて、共感できました。川平さんすごいですね! エドワードがそこにいました。見直してしまいました。
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夢見ること、想像力が人生を豊かなものにしてくれる…観劇後に温かな気持ちになる作品です。それにしても、過去と現在の行ったり来たりを演じる慈英さんの振幅がすごい! 何役も演じるアンサンブルの皆さんの多芸多才さにも驚きました。若かかりし日の出会いのシーンでの霧矢さんのキュートなこと!
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もとになった映画は見ていないのですが、映像と美術が素晴らしく、まるで映画の中に自分がいるようでした。総天然色! 場面場面、本当に楽しいです。親子について、人生について、自分の生き方について考えさせられる作品でもあります。
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とにかく川平慈英さんが素晴らしいです!奥さま役の霧矢大夢さんも素敵でした。お二人が若い頃から晩年までを見事に演じ分けてらして圧巻でした。浦井くん演じる息子の気持ちも手に取るようにわかってラストは泣けました。
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何度読んでも飽きないお気に入りの絵本のように、何回も繰り返し観たくなるようなステキなミュージカルです。
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浦井さんの歌は圧巻、本当に素敵でした。それらによって紡がれた物語は、心にジーンとくるもので、人を表面だけで判断してはいけない、人の深みに意識を向けることの必要性を感じさせてくれました。人間の素晴らしさを体感できるお勧めの舞台です。
<参考♪>
2017年公演製作発表速報ROLLYさん、藤井隆さん、鈴木福さん鼎談満席となりました。たくさんのご応募ありがとうございました!