『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』を生んだミュージカルの聖地 ロンドン・ウエストエンドで活躍する一流ミュージカルスターが来日するコンサート
「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」。
2019年1月の初演では、名曲の数々と圧倒的な歌唱力に連日スタンディングオベーションが鳴りやまず、終わるや否やミュージカルファンから早くも再演を望む声が多く集まった。
【2020年1月追記】追加キャストに昨年、ロンドンで16週間限定上演された 『レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート』でファンティーヌ役として出演した、
キャリー・ホープ・フレッチャー出演決定!!
キャリーは、昨年8月 からロンドンで16週間限定で行われた、オールスターによる夢の共演
『レ・ミゼラブル・オールス ター・コンサート』でファンティーヌ役を演じ、代表曲と言える「I Dreamed A Dream(夢やぶれて)」 を熱唱。観客の心をつかみ、
現在もファンティーヌ役で新演出版の舞台に立っている。また、こ れまでのキャリアとして、同作品の
エポニーヌ役で、子供時代と成長後の両方を演じ、ウエストエ ンドでは史上初の快挙を成し遂げた。物語後半で観客を魅了する「On My Own」を本コンサート でも披露する予定となっている。 これで、
ジョン・オーウェン=ジョーンズ、アール・カーペンターと共に、『レ・ミゼラブル・オールス ター・コンサート』に出演したトップスター3人が揃うことになる。
キャリー・ホープ・フレッチャーさんコメント:
ロンドンで一緒に仕事をした素晴らしい友人たちと、それも初 めてとなる日本の公演に一緒に出演できることになり、今から興 奮しています。私がこれまでウエストエンドで出演した作品から 代表的な曲を、日本のみなさんの前で歌うのが本当に楽しみ。会 場でお会いしましょう!【公開セットリスト】
♪Bring Him Home ―『レ・ミゼラブル』
♪Stars ―『レ・ミゼラブル』
♪Wishing You Were Somehow Here Again ―『オペラ座の怪人』
♪Music of the Night ―『オペラ座の怪人』
♪'Til I Hear You Sing ―『ラブ・ネバー・ダイ』
♪Gethsemane ―『ジーザス・クライスト=スーパースター』
♪Defying Gravity ―『ウィキッド』 ほか
*****ここまでが2020年1月追記となります*****
今回来日するキャストは、英国が誇るミュージカルスター、
ジョン・オーウェン=ジョーンズ。さらに、『オペラ座の怪人』ファントム役、『レ・ミゼラブル』ジャベール役で知られる
アール・カーペンターや英国人初の『ウィキッド』エルファバ役を演じた
ケリー・エリス、 『ジーザス・クライスト=スーパースター』アリーナツアーの公開オーディション番組で主演を勝ち取り人気を博した
ベン・フォスター、そして『ラブ・ネバー・ダイ』でクリスティーヌ役を務め、今回が待望の初来日となる
アナ・オバーンが決定。
期待と情熱あふれるコメントが到着した。
【ジョン・オーウェン=ジョーンズ】
プロフィール:史上最年少で『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役を射止め、ブロードウェイでも同役を演じたほか、『オペラ座の怪人』のファントム役として、ウエストエンド公演では最も多くの公演に出演した経歴を持つ。また、『レ・ミゼラブル』と『オペラ座の怪人』、それぞれの25周年記念公演にも出演している。歌手としても活躍し、これまでに5つのアルバムを発表。ロイヤル・アルバートホール、カーネギーホールでの公演に出演したほか、コンサート版の『スウィニー・トッド』『南太平洋』にも主役で登場した。2019年は、『レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート』にもバルジャン役として出演している。
コメント:
来年3月に「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」の第2弾で再び日本に行けることになり、このうえなくわくわくしています。昔からのファンのみなさん、そして新しいファンの方たちに出会えることが今から楽しみで、待ちきれません。今回の公演にも、素晴らしい才能を持った出演者たちが顔を揃えるので、前回と同様、いやそれ以上に特別な公演になること間違いなし。期待していてください!【アール・カーペンター 〈NEW!〉】
プロフィール:『オペラ座の怪人』ファントム役、『レ・ミゼラブル』のジャベール役で知られる。また、『サンセット大通り』、『エビータ』など数々の有名作品にも出演したほか、『We Will Rock You』や『美女と野獣』にも出演してきた、イギリスを代表するミュージカル・スターのひとり。ロイヤル・シェークスピア・カンパニーの50周年コンサートにも出演し、日本にはこれまでにコンサートで2度来日している。2019年の『レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート』に、司教役として出演している。コメント:
来年、日本に戻ってこられることがこのうえなく嬉しく、光栄に思っています。初来日はコルム・ウィルキンソンと、2度目の来日はマーク・スチュワートとのコンサートでした。そして今回は、長年の“宿敵”(であり友人)のジョン・オーウェン=ジョーンズ氏と。“Japan, at last, we’ll see each other plain – again♪(日本のみなさん、ついに、また会うことができますね)”【ケリー・エリス 〈NEW!〉】
プロフィール:数々のミュージカルで主役を演じ、ウエストエンドとブロードウェイを代表する女優として知られるほか、歌手としても活躍中。『We Will Rock You』(ミート役・オリジナル)、『ミス・サイゴン』(エレン役)、『キャッツ』(グリザベラ役)、『オリバー!』(ナンシー役)、『レ・ミゼラブル』(フォンティーヌ役)などに出演し、『ウィキッド』では英国人として初めてエルファバ役をウエストエンドとブロードウェイで演じた。
歌手としては、2017年にクイーンのギタリストであるブライアン・メイとの共同アルバムをリリース。2018年には、舞台での活動20周年を記念したソロコンサートをイギリスで実施し、2019年の「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」で初来日を果たした。2020年にはクイーンのトリビュートバンドQueen Machineとのオーケストラコンサートに出演することが決まっている。コメント:
また日本に戻って歌えることに、とても興奮しています。昨年の公演で東京を訪れて、人々や文化、街並みに圧倒されて大好きになりました。初めてのソロ公演も本当に素敵で、観客の温かい雰囲気やレスポンスは一生忘れられないです。また素晴らしいオーケストラと共に、大好きな歌を歌うことが待ちきれないです。「ヴォイス・オブ・ウエストエンド2020」で会いましょう!【ベン・フォスター 〈NEW!〉】
プロフィール:2012年に『ジーザス・クライスト=スーパースター』アリーナツアーの公開オーディション番組で主演を勝ち取り、英国内外で人気を得る。ミュージカル『Grease』、『スリラー』、『All You Need Is Love』などにも出演。歌手としても活動し、これまでに2枚のアルバムをリリース、現在は3枚目のアルバムを制作している。2017年には日本でのソロコンサートを成功させた。
2016年2月から2017年9月まで、ウエストエンドの『オペラ座の怪人』でファントム役を熱演。2017年にはミュージカル『エルフ』のウエストエンドのオリジナル・キャストとしてバディー役を演じた。その演技は、What’s on Stage Awardsでミュージカル部門の最優秀俳優賞にノミネートされるなど、非常に高い評価を得ている。コメント:
みなさん、こんにちは。ベン・フォスターです!そして嬉しいお知らせ。来年3月に再び、ヴォイス・オブ・ウエストエンドで東京・オーチャードホールに戻ってこられることになりました。最高の仲間のJOJやケリー・エリスらとまた一緒で、今から本当に楽しみでなりません。もうすぐ会えますよ!【アナ・オバーン 〈NEW!〉】
プロフィール:ウエストエンドの『オペラ座の怪人』と、オーストラリアツアーの『ラブ・ネバー・ダイ』でクリスティーヌ役を務め、『ウーマン・イン・ホワイト』(ローラ役)、『ウエスト・サイド・ストーリー』(マリア役)、『スウィニー・トッド』など主要作品に出演。オーストラリアで開催された、ジュリー・アンドリュースが監督を務める『マイ・フェア・レディ60周年記念公演』(エリザ役)では、ヘルプマン賞最優秀女優賞を受賞した。舞台以外でも活躍しており、コンサートにも多く出演するほか、2016年には初アルバムをリリースした。コメント:
念願だった日本でのデビューが実現、しかもこんな素晴らしいコンサートを日本の皆さんと分かち合えることが、とても嬉しいです。私を招いてくれて感謝しています!
この記事は公演主催者からの情報提供によりおけぴネットが作成しました