ビートたけしさんが名誉顧問をつとめ、映画、芸能、演劇のイベント等を行うお祭り「第2回江戸まち たいとう芸楽祭」冬の陣が、東京都台東区で2020年1月9日より開催されます。
そのスタートを切る演目として、辰巳琢郎さん・辰巳真理恵さん父娘共演の音楽朗読劇『わが愛の譜(うた)~滝廉太郎物語~』が台東区立旧東京音楽学校奏楽堂にて、1月9日(木)16時から上演されます(開場は15時30分)。
滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌った旧東京音楽学校奏楽堂で語られるのは、滝廉太郎の美しく儚い生涯とその時代背景を描いた物語。「荒城の月」はもちろん多くの名曲が、懐かしく清らかな思いへと誘う、天才音楽家の愛と苦悩を描いた作品です。
出演は、辰巳琢郎さん、辰巳真理恵さん、田中由也さん、亜聖樹さんに加え、ピアニストとして大貫祐一郎さんのお名前も。公演詳細は、
公式サイトをご参照ください。
このほか、「新春浅草歌舞伎」の出演者から歌舞伎の見所や仕草などの説明を受け、基本的な所作を実際に体験できる「歌舞伎体験ワークショップ」や「ビートたけし杯『お笑い日本一』本選」、「殺陣ワークショップ」「演劇公演」(いずれも事前申込制・有料)など、さまざまなイベントが開催される、
「第2回江戸まち たいとう芸楽祭」冬の陣の詳細はこちら。
【名誉顧問 ビートたけしさんメッセージ】台東区浅草。
オイラを芸人にしてくれたまち。
台東区上野。
ガキの頃、兄貴と一緒に映画を観たまち。
第2回江戸まちたいとう芸楽祭。
オイラの原点のこのまちでの芸楽祭。
老いも若きも観て、聴いて、笑って、感じてほしい。
この記事は公演主催者の情報提供により、おけぴネットが作成しました