『ある馬の物語』“世界が消えるほど走れ!” ロシアの文豪トルストイの小説を舞台化した『ある馬の物語』。人間という愚かな生き物と思考する聡明な馬とを対比させて、「生きることとは何か?」という普遍的なテーマを詩情豊かに問いかけ てくる作品です。1975 年に本国ロシアで初演されて以降、国際的に評価の高いこの作品を、白井晃が新演出で立ち上げます。 この度、成河、別所哲也、小西遼生の出演が決定いたしました。 まだら模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役の成河、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役の別所哲也、 公爵やまだら模様の馬の前に立ちはだかる美の象徴ともいえる存在役の小西遼生。 歌やダンスもふんだんに取り入れながら展開していく見どころ満載の舞台『ある馬の物語』に、ぜひご期待ください!
『ある馬の物語』 【原作】 レフ・トルストイ
【脚色】マルク・ロゾフスキー
【翻訳】堀江新二
【演出】白井晃
【出演】成河 別所哲也 小西遼生 ほか
【日程】2020 年 6 月~7 月
【会場】世田谷パブリックシアター
※詳細は随時劇場ホームページにてお知らせいたします
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この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました