新国立劇場 2020/2021シーズン演劇『ピーター&ザ・スターキャッチャー』のキャストに入野自由、豊原江理佳、宮崎吐夢、櫻井章喜らの出演が決定いたしました。その他、既報の通り、翻訳は小宮山智津子、演出はノゾエ征爾が手がけます。
『ピーター&ザ・スターキャッチャー』は、2004 年に米国で出版、日本でも『ピーターと星の守 護団』として知られている小説を基に劇作家リック・エリスが戯曲化した作品です。有名なあの『ピーター・パン』の前日譚として、ある孤児の「少年」が、海賊たちと戦う冒険を繰り広げ、どうして大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったかが描かれています。新国立劇場で2014 年に上演された『ご臨終』を演出し、近年目覚ましい活躍のノゾエ征爾を演出に迎え、日本初演でお届けします。ブロードウェイでは2012年に開幕し、同年にトニー賞9部門にノミネート、5冠を勝ち取ったヒット作です。
【出演】
入野自由、豊原江理佳、宮崎吐夢、櫻井章喜
竹若元博、玉置孝匡、新川將人、KENTARO
鈴木将一朗、内田健司、新名基浩、岡田正
【演奏】田中馨、野村卓史
【STORY】
ビクトリア朝時代の大英帝国。孤児の少年(のちのピーター・パン)は仲間とともに、卑劣な孤児院の院長により「ネバーランド号」に売られてしまう。船内で出会ったのは、好奇心旺盛な少女モリー。モリーは、父アスター卿と同じく「スターキャッチャー」として、世界制覇を企む奴らから、地球に落ちてきた星のかけら「スタースタッフ」の威力を遠ざける使命を帯びていた。宝がつまっているトランクを狙う黒ひげたち海賊は船に襲いかかり、少年とモリーたちはトランクとともに海中に放り出されてしまう。やがて不思議な島モラスク島にたどり着いた彼らには、更なる冒険が待ち受け、そして......。
<演劇「ピーター&ザ・スターキャッチャー」公演概要>
会場:新国立劇場 小劇場
公演日程:2020年12月10日(木)~27日(日)
(12月5日(土)・6日(日)プレビュー公演)
作:リック・エリス
原作:デイヴ・バリー、リドリー・ピアスン
音楽:ウェイン・バーカー
翻訳:小宮山智津子
演出:ノゾエ征爾
芸術監督:小川絵梨子
主催:新国立劇場
一般発売日: 2020年10月10日(土)
(こども優先販売日:2020年10月3日(土)) 料金:本公演 A 席 6,600 円(こども 3,300 円) B 席 3,300 円(こども 1,650 円)(税込)
プレビュー公演 A 席 4,400 円(こども 2,200 円) B 席 2,200 円(こども 1,100 円)(税込)
公演詳細はこちらチケットに関するお問い合わせ
新国立劇場ボックスオフィス:03-5352-9999(10:00~18:00
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました