ミュージカル『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役でミュージカル界に彗星の如く現れ、その後も『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役、『ミス・サイゴン』ジョン役、『ヴェローナの二紳士』エグラモー役など幅広い活躍を見せる
上原理生さんのもう一つの顔は声楽家。
ミュージカル俳優と声楽家、上原さんのDie Welt(世界)が凝縮されたファーストアルバム発売を記念した
『上原理生ファーストコンサート Die Welt -ディ・ヴェルト-』が開催されました♪
会場となったのは、かつての学び舎のある上野・東京文化会館小ホール!学生のころから 憧れだったというクラシックの殿堂でのコンサートを大成功させた、上原さんに終演後直撃いたしました。(近日、公演レポートも掲載予定)
【上原理生さんプロフィール】
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。2011年『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役をオーディションで射止めミュージカルデビュー。以降、『ロミオ&ジュリエット』ティボルト役、『ミス・サイゴン』ジョン役等話題作に立て続けに出演。ミュージカル俳優としての活動と並行してクラシックでのリサイタルを毎年開催する等声楽家としての顔も持ち、その存在感、歌唱力、表現力を高く評価されている。今後は11-12月ミュージカル『HEADS UP!』、12月10日『DECEMBER SONGS』、12月24日バリトンリサイタル『Christmas Gift』、2016年1月リーディングドラマ『わが愛の譜〜滝廉太郎物語』、1月25日『上原理生・沼尾みゆきジョイントライブ』、4-5月ミュージカル『1789 バスティーユの恋人たち』、8月ミュージカル『三銃士』に出演予定。
オフィシャルサイト:Theatre De Rio
──ファーストコンサートを終えられた、今のお気持ちは。
解放感と達成感が混在しています。──本当に大成功でしたね。
ありがとうございます。
お客様がとても喜んでくださっていたのが伝わってきて、それがなによりうれしかったですね。──満席のお客様、ステージに立ったときに目の前に広がった景色はいかがでしたか。
すごかったですね。会場いっぱい、600人を超えるお客様に見つめられ…最初、舞台に出ていくときはちょっと怖かったですけど(笑)。
でも、こうしてたくさんのみなさんが僕の歌を聞きに来てくださるなんて、本当に幸せです。 ──今日は、リハーサルも含め、歌いに歌いまくった一日でしたね。
大丈夫かな、持つかなと思ったのですが、こうして無事に終えられてよかったです。
みなさんがいてくださったからだと思います。 ──上原さんにとって歌、歌うこととは。
歌は、・・・生きること、それを表現する、ぼくの大切なツールです。 ──2015年10月14日は上原さんの人生、キャリアにとってどのような位置づけに…
こうして初めてのコンサートを開催でき、さらに初のアルバムの発売日でもあります。
毎年10月14日を迎えると、「あの日、あの時…」と、今日のことを思い返すだろうと思います。今日という日は、しっかりと僕の中に刻まれました。
スタッフ、関係者のみなさま、そしていつも応援してくださるみなさま、ありがとうございます!──本当に素敵なコンサートをありがとうございました!
そして!
ミュージカル『1789 バスティーユの恋人たち』おけぴ観劇会、4月17日(日)昼に開催予定!詳しくは近日発表!
上原理生さん、ついにおけぴ観劇会にも登場!!
【上原 理生 ファーストアルバム『Die Welt-ディ・ヴェルト-』】♪収録楽曲リスト 1. This Is The Moment 「ジキル&ハイド」
2. The Phantom Of The Opera ~with 笠松はる~「オペラ座の怪人」
3. Granada
4. Bring Him Home 「レ・ミゼラブル」
5. Die unstillbare Gier 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」
6. そばにいて
7. Tonight ~with 笠松はる~ 「ウエストサイド物語」
8. Lascia ch’io pianga
9. 美しく生きたい
10. Bui-Doi 「ミス・サイゴン」
GACD-0015 ¥3,000(税込) 発売元:株式会社ジーアングル
アルバムの詳細、ご購入はこちらから!
おけぴ取材班:おけぴ管理人(撮影) chiaki(文)