【NEWS】「小林一三生誕一五〇年展 ―東京で大活躍―」開催決定

小林一三の生誕150年を記念して、その足跡や業績を伝える「小林一三生誕一五〇年展 ―東京で大活躍―」 日比谷シャンテにて開催！




阪急東宝グループ（現・阪急阪神東宝グループ）の創業者・小林一三氏の生誕150年を記念し、その足跡や業績を伝える「小林一三生誕一五〇年展 ―東京で大活躍―」が、2023年10月7日(土)～11月5日(日)に開催されることが発表されました。

小林一三は、阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こし、時代を駆け抜けた実業家です。1873年1月3日、現在の山梨県韮崎市に生まれ、今年、生誕150年を迎えました。

鉄道を新たに敷設し、その沿線を開発して郊外に住宅を建設、またターミナル駅に百貨店をオープンさせ、そして演劇や映画などの娯楽を提供するという、小林一三の革新的なビジネスモデルは、阪急沿線にとどまらず全国へ広がり、今もなお、多くの人々の暮らしに潤いを与え続けています。特に、宝塚歌劇をはじめとして日本の演劇文化の発展に寄与し、数多くの映画作品の製作を通じて日本の映画文化に目覚ましい貢献をしました。

テーマは「宝塚歌劇と東宝を創った男」。エンタテインメントに注いだ情熱にフォーカスを当てて、東宝株式会社の名前の由来となった東京宝塚劇場、そして東宝株式会社がある日比谷にて開催される本展。彼が遺した名言や生い立ち、事業のほか、宝塚歌劇のミニステージや小林一三がシリーズ化を後押ししたと言われるエピソードとともに初代ゴジラの展示も予定している。入場は無料。

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この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました