『M.クンツェ&S.リーヴァイの世界 ~3rd Seasons~』
9月23日(土・祝) 18:00公演は
配信でもお楽しみいただけます!
詳細はこちらより1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演、全てはここから始まった『エリザベート』、2002年の日生劇場での日本初演以来、観る者を虜にする『モーツァルト!』、日本発、2006年に初演、その後、日本での凱旋公演やドイツ・韓国で上演、日本では2018年に新曲を追加した新バージョンを上演の『マリー・アントワネット』。そして、2008年、シアタークリエのオープニング・シリーズ、ミュージカル公演第1弾として日本初演、『レベッカ』、2014年の世界初演時に大きな話題を呼んだ『レディ・ベス』。いずれもミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・リーヴァイが生み出した2000年以降の日本のミュージカル史をけん引し、そこに燦然と輝く作品たち。
再演も含め、客席のみなさんに「どの作品から?」と尋ねたら、あの時、あの瞬間、あの曲で、あのシーンで……お話は尽きないことでしょう。そんな記憶を呼び起こす珠玉のミュージカルナンバーをたっぷりがっつりとお楽しみいただけるのが「M.クンツェ&S.リーヴァイの世界 ~3rd Seasons~」。
幕開けのアンサンブルキャストによる4作品のオープニングナンバーで、『M.クンツェ&S.リーヴァイの世界』というタイトルの妙に唸ります。ステージ上には音楽が立ち上げる作品世界が出現! コンサート形式ながら観劇の思い出、作品の色味、切ない恋心から社会への怒りまでキャラクターの心情が蘇ります。実際に演じた役の楽曲、コンサートならではの組み合わせで届けられる楽曲、様々な切り口で懐かしさとともに新鮮な印象も残すコンサート。ミュージカル好きにはたまらないひとときでしょう。
オフィシャルレポートが届きました。
◆9月10日、日比谷のシアタークリエにて『M.クンツェ&S.リーヴァイの世界 ~3rd Seasons~』シアタークリエ・ミュージカルコンサートが開幕致しました。
日本でも絶大な人気を誇るミヒャエル・クンツェとシルヴェスター・リーヴァイによるミュージカル作品のナンバーを歌い上げる本コンサートは、2010年、2012年に続き今回の第3弾が実現。
『エリザベート』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』『レベッカ』『レディ・ベス』の5作品から、豪華出演者が珠玉のナンバーの数々を披露致します。
9月10日初日の出演者は、一路真輝、愛希れいか、和音美桜、古川雄大、全日程に出演するLE VELVETS、小野田龍之介、MCも務める原田優一という錚々たる顔触れ。
アンサンブル10名が各作品のオープニングナンバーを壮大に歌い上げる幕開けから一気に、クンツェ&リーヴァイの世界へ引き込みます。
『エリザベート』日本初演のトート役である一路真輝が「愛と死の輪舞」、愛希れいかと共に「闇が広がる」を、東宝版でエリザベート役を演じている愛希は「私だけに」も披露しました。
『モーツァルト!』からは古川雄大が「僕こそ音楽」「影を逃れて」、古川と佐藤隆紀による「破滅への道」、『マリー・アントワネット』から小野田龍之介の「私こそがふさわしい」、ルイ16世をWキャストで演じた原田優一と佐藤による「もしも鍛冶屋なら」、和音美桜による「100万のキャンドル」。
『レベッカ』は一路とアンサンブルによる「レベッカⅠ・Ⅱ」、LE VELVETSによる「何者にも負けない」を、『レディ・ベス』からは古川が「クールヘッド」、和音が「あなたは一人じゃない」など、各作品で自身が演じた役から初めてのナンバーにも挑戦し、原田によるMCと出演者の軽妙なトークを挟み、全41曲のステージを披露しました。
和音と古川は11日までの出演となり、12日からは新妻聖子が出演致します。
また、20日から26日千穐楽までは涼風真世、花總まり、昆夏美、城田優、田代万里生(~22日)が、23日からは上口耕平が出演。
他に、彩花まり、岩﨑亜希子、樺島麻美、島田彩、吉田萌美、安部誠司、後藤晋彦、武内耕、中山昇、横沢健司がアンサンブルキャストとして出演し、ステージを華やかに盛り立てています。
いずれの日も、このコンサートだからこそ実現した顔合わせで贅沢な時間をお届け致します。
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました