2013/06/13 新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』リハーサルレポ


陽気な音楽が鳴り響くバルセロナの街を舞台に、
若い恋人たちが踊って、踊って、踊りまくる!!

バレエの知識がなくてもきっと楽しめる、
“初心者ウェルカム” な “ラブコメ系ハッピーバレエ” ♪
日替わり4組のキャスト、それぞれの個性にも期待ワクワクな
新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』の第1幕リハーサルに潜入!



難しい話は一切ぬき!100%笑顔です!

さらにバレエ鑑賞“超・初心者”のおけぴスタッフが、
バレエ団の“アシスタント・バレエミストレス”遠藤睦子さんに直撃!
バレエ『ドン・キホーテ』鑑賞のツボをとっても優しく教えていただきました。
バレエファンの方も、バレエ鑑賞初心者の方も、
これを読めば『ドン・キホーテ』をさらに楽しめること間違いなし!?

愛しあう恋人同士、キトリとバジル。
そして2人の恋に反対する父親と、キトリを理想のお姫様と思い込んだドン・キホーテ。
はたして若者たちの恋の行方は…?
6月30日に主役カップルを踊る寺田亜沙子さん奥村康祐さんインタビュー(近日UP予定!)と併せてお楽しみください♪
(詳しい公演概要・あらすじは公式サイトをチェック♪)
【新国立劇場バレエ団アシスタント・バレエミストレス 遠藤睦子さんプロフィール】
97年の開場時より新国立劇場バレエ団のソリストとして、バランシン『シンフォニー・イン・C』プリンシパル、『白鳥の湖』ルースカヤと王子の友人、『眠れる森の美女』ダイヤモンドの精、アシュトン『シンデレラ』秋の精、ドゥアト『ドゥエンデ』、ビントレー『ガラントゥシリーズ』ほか主要な役を数多く踊っている。2010年9月、アシスタント・バレエミストレス就任。その後も『アラジン』アラジンの母、『ロメオとジュリエット』乳母役などのキャラクターロールを演じている。



リハーサルの写真を見ながらいろいろと教えていただきました!

おけぴ)
はじめまして。演劇、ミュージカル、宝塚歌劇など大好きなおけぴスタッフです。
今日はわれわれにとってほとんど“未知の世界”である(笑)バレエの魅力をたっぷりと教えていただこうと楽しみにまいりました!
まずは遠藤さんの肩書きでもある“アシスタント・バレエミストレス”という役職について教えていただけますか?

遠藤)
簡単に言うと監督がいて、その下に“ミストレス”という役職があって、その補佐ですね。
カンパニーのリハーサルや、レッスンを指導するのが“ミストレス”。
バレエ団の踊りをまとめるダンスリーダーのような仕事です。
ダンサーそれぞれの踊りを細かくチェックしたり、動きを揃えたり。
振付そのものを教える先生はまた別にいらっしゃるので、それをきちんと踊るための指導ですね。「顔の角度はこっち」「腕はこっち!」とか(笑)。

おけぴ)
野球で言うとコーチみたいなかんじでしょうか?

遠藤)
そうそう!そうですね。


バルセロナの広場で踊るキトリの友達たち


動きのひとつひとつをチェックしてアドバイスします


おけぴ)
バレエと聞くと「むずかしい約束事があるのでは」「テクニックの知識がないと楽しめないのでは」なんて考えてしまい、正直ちょっと身構えてしまうところがあったのですが、先ほど『ドン・キホーテ』第1幕のリハーサルを拝見して驚きました。とにかく楽しい!次から次へとダンサーが登場して踊りっぱなし。あちこちで繰り広げられている細かいお芝居も楽しくて最高でした!

遠藤)
わあ、それは良かったです!

おけぴ)
『ドン・キホーテ』というと一般的には“自分を騎士だと思い込んで風車に向かっていく惚けた老人の物語”というイメージです。ミュージカルファンの場合『ラ・マンチャの男』を思い浮かべる人も多いかもしれません。でもこのバレエ版はそのイメージとぜんぜん違うんですね!

遠藤)
(笑)。そうなんです。
バルセロナの若者たちの恋物語に、老騎士ドン・キホーテの話が混ざっての“いいとこ取り”。
他のバレエ作品と比べても、とにかく明るくて楽しい作品です。
登場人物たちのキャラクターもはっきりとしていて、ドン・キホーテとサンチョ・パンサのコメディ的な芝居シーンも多いです。




自分を騎士だと思い込み妄想の旅に出るドン・キホーテ(山本隆之さん 写真右)と
サンチョ・パンサ(吉本泰久さん 写真左)

サンチョが持っているのは「生ハムかな?舞台がスペインだけに(笑)」とのこと!





おけぴ)
1幕のバルセロナの広場でのシーンを拝見しまして、キトリ(寺田亜沙子さん)のお父さんがバジル(奥村康祐さん)との結婚に反対しているんだなということはわかったんですけれど、他にはあまりストーリーらしいものはなかったような(笑)。
ひたすらに皆が楽しそうに踊っているという印象で。あれはお祭りかなにかのシーンなんでしょうか?

遠藤)
お祭りではないのですが(笑)、お祭りのように賑わうバルセロナの広場、最初はマーケットのシーンなんですよ。花売りがいて、お魚を売る人がいて、果物を売る人がいて…、その中で踊りたい人は踊る(笑)!というシーン。
女性の憧れである闘牛士のエスパーダが登場してみんなが「キャーッ!」となる場面もあります。




憧れのスーパースター・エスパーダ(マイレン・トレウバエフさん)と街の踊り子(米沢唯さん)



おけぴ)
観ている側としては、次々に踊り手が登場して楽しさ満点!なのですが、この『ドン・キホーテ』という作品は非常に高度な踊りのテクニックが必要とされると聞きました。「バレエのテクニック」というものについてほとんど無知なのですが、例えば足を上げる角度やポーズなどフィギュアスケートの競技会のようなシビアな規定があったりするのですか?

遠藤)
うーん、例えばリフトが上がりきらなかったり、グラっとバランスを崩したりという明らかに“あれ、失敗したよね?”というわかりやすいミスというものはありますけれど(笑)、そこまでシビアに「足が何度まで上がっていないから失敗!」とか、「ジャンプの高さが何センチ足りない!」とかいう決まりはありません。何回ターンしたら何点、という世界ではないんですね。
もちろんたくさん回ったり、高く飛んだりすればすごい!となるのですが、それよりもバレエの基礎がきちっとできていて、ポジションに綺麗に入って体のラインを美しく出したり、役柄を理解して音楽と一体となって踊ったりということのほうが大切です。競技ではなく芸術ですので。

おけぴ)
初心者のうちはテクニックなどをあまり気にせず、素直に「わあ!すごい!きれい!」と楽しんでしまっていいんですね。安心しました(笑)。
素直、といえば、今回主役を踊る4組のカップルのうち寺田亜沙子さん&奥村康祐さんの踊りを拝見したのですが、登場シーンからごくごく自然に「彼氏と彼女」なんだなと素直に感じられる素敵なカップルでした。恋人同士の駆け引きのお芝居も本当に細やかで観ていて楽しかったです。


よそ見をしていたバジルにちょっとふてくされ気味のキトリ

遠藤)
もちろん本当のカップルではないのですが(笑)、お芝居での駆け引きが自然に恋人らしく見えるよう2人で話し合って計算して動いていると思います。これは他の組でもそうなのですが、お互いによく話し合っておかないと音楽と踊りをあわせた時にずれてしまったりしますからね。

おけぴ)
遠藤さんから見てこの寺田&奥村カップルの印象は?

遠藤)
寺田は見ての通り美しくて華やか。プロポーションも均整がとれていて、細いんだけれどギスギスしていない女性らしい美しさがありますね。
彼女は研修所から入って来て、前回2009年の『ドン・キホーテ』でキトリ役に大抜擢されたんです。この4年間でさらに訓練してテクニックも表現力も身につき、最近特にダンサーとして良くなってきているので今回のキトリも楽しみです。
性格もすごく明るいんですよ。あ、でも踊るときにちょっとカチッとしてしまうことがあるので、その明るい関西ノリを踊りにもっと出してもいいかもしれませんね。




遠藤)
奥村は先シーズン新国立劇場バレエ団に入団したばかり。以前所属していたバレエ団での主役の経験もありますし、若いですがキャリアのある人です。
ふたりとも若くてテクニックもしっかりしていて見た目もスラっとしていて…お互いによく似ていますよね。関西人同士だから気も合うのかな?
奥村は新国立劇場バレエ団で主役を踊るのは今回が初めてなので、もう思いっきりやってほしい!
特に第3幕は「踊って魅せる!盛り上げる!」という雰囲気ですので、若いフレッシュなパワーをみせてほしいですね。



ドン・キホーテ(山本隆之さん)とサンチョ・パンサ(吉本泰久さん)の演技はベテランならではの味!


おけぴ)
二人の恋路に絡んでくるドン・キホーテやサンチョ・パンサは、さらにお芝居的な要素が強い役どころです。

遠藤)
バレエ団の中心的ダンサーでもある山本はこれまでいわゆる“王子様”的な役柄を踊ることが多かったのですが、今回はじめてのドン・キホーテ役です。
経験を重ねてこういう味のある役もできるようになってきた、ということですね。
新国立劇場バレエ団は1997年に創立された比較的若いバレエ団ですので、最初の頃はダンサーたちの年齢の幅もあまりなく、こういった演劇的要素の強い“キャラクターもの”には外部から客演の方を呼ぶことが多かったんです。若いダンサーが多いと“風格”のようなものを出すのがなかなか難しくて。
それがだんだんとバレエ団の中でこういった役柄をできる人が増えてきたのは嬉しいことですね。

おけぴ)
カンパニーとしての層が厚くなってきた?

遠藤)
バレエといってもただ若いダンサーが踊るだけでは成立しませんから。
踊りの中で若くみせるというのはダンサーだとわりと簡単にできるんです。
でも老けてみせるのって難しいんですよ。歩き方や動きが若々しくならないように、本当は動けるんだけど動けないようなかんじで動く(笑)。難しいです。


ドン・キホーテが手に持つのは分厚い“騎士物語”。
小道具まで芸が細かい!


おけぴ)
遠藤さんから見て山本さんのドン・キホーテ役、いかがですか?

遠藤)
意外と似合っているかな?なんて(笑)。
いつも王子様的な「キャーッ!」といわれるようなかっこいい役をやっていますからね。
この写真はまだ稽古着なので、ちょっとかっこよさが残っていますけれど(笑)。
本番ではかなり面白い髪型のカツラをつけて、シワも描いて…(笑)。楽しみです。

おけぴ)
妄想で自分を騎士だと思い込んだドン・キホーテが、サンチョ・パンサを連れて理想のお姫様を探しに旅立つシーン、ふたりのお芝居の掛け合いもとても楽しかったです。
それからサンチョ・パンサのトランポリン!あれには驚きました。高い!


宙を飛ぶサンチョ・パンサ。周りからも思わず「おおー!」と感嘆の声が!


遠藤)
これ、飛び方にも個性が出るんです。危なくない程度にそれぞれアレンジしていてクルッと一回転しちゃう人もいるんですよ。本番ではどんな飛び方になるのか楽しみにしていてください。

おけぴ)
サンチョ・パンサ役、吉本泰久さんの演技もチャップリンの無声映画のような雰囲気で、コミカルでわかりやすくて楽しめました!大勢の人が出ているのでダンス以外にもついつい目が行ってしまいますね。


おけぴスタッフ的にはやっぱりみなさんの“お芝居”が気になります!


遠藤)
バレエ団としての経験値が上がってきて、踊りの部分以外の魅力も出てきていると思います。
最初はみんな若くて先生方に教わるばかりでしたけれど、今では前回の経験を他の人に受け継いでいくダンサーが出てきていますから。さらに深みのあるものをお見せできると思います。




おけぴ)
別日程でキトリ役を踊る米沢唯さんが、この日は“街の踊り子”役をされていました。扇を持ったスパニッシュ風の踊りが本当に気持ちよくて思わず見とれていたのですが、足元にあったボーリングのピンのようなものは何だったのでしょうか?


足元の“何か”を器用によけながら踊る米沢さん


これです。

遠藤)
ボーリングのピン?…ああ!それは剣です。
実際の舞台では先が尖っている剣を本当に床に刺して、その間を縫って踊るんです。
この剣を刺すのがねえ…また大変なんですよ。
刺す力が弱いと剣が倒れちゃうし、強すぎると折れちゃいそうだし。
うまく刺せなかった時は、踊りながらさり気なく回収したりします(笑)。
だから本番できちんと剣を刺せるかどうかは大事なポイント。
ここ、密かな見どころかもしれませんね(笑)。

おけぴ)
剣でしたか。そう聞いてあの場面がますます楽しみになってきました!
……こんなことをお聞きしていいのかどうか迷うのですが、ずっと疑問に思っていたことがありまして…、あのトゥシューズの先端というのはどのような作りになっているのでしょうか?やはり分厚いゴムのようなものが入っていてその上で背伸びをしているような状態なのですか?

遠藤)
いえいえ(笑)。何も入っていないですよ。先端の部分は紙のような硬い芯が入っている布と一緒にのりで固めているので、ゴムのように弾力はなく、分厚くはないです。

おけぴ)
ええっ!?では足の先はどうなっているんですか?足の指の腹を床につける感じ?それとも甲を床につける?

遠藤)
(笑)本当に“つま先”で立っています。

おけぴ)
い、痛くないのでしょうか?

遠藤)
最初は痛いです(笑)。みんないろいろと工夫してスポンジのようなものを挟んだり、最近出てきたジェル状のトゥパッドを入れたりしています。私の子供の頃はストッキングを切ってグルグル巻きにしたりしていました(笑)。

おけぴ)
トゥで立てるようになるまで何年…などとよく聞きますが。

遠藤)
そういうものです。みんな足先が剥けたりして痛くて…という時代を経て、やっと涼しい顔をしてトゥで立てるようになるんです。痛い思いをしていないダンサーはひとりもいないと思いますね。

おけぴ)
バレエを踊る方々は生まれつき、われわれとは違う世界の人なのかと思っていました。汗もかかない、つま先も痛くない、体重はない(笑)、なんて…。

遠藤)
いえいえ!みんな汗だくですよ。汗をかいて痛い思いもして…、みんなすごく努力をしています。


ダンサーのみなさんもわれわれと同じ人間でした。
このジャンプも努力の賜物!

おけぴ)
リハーサルを拝見して今のお話も聞いて“生身の人間が踊っている”ということが実感できました。舞台の上の夢の世界がさらに素晴らしいものに思えてきそうです!
最後に遠藤さんの個人的な“ドン・キホーテお気に入りポイント”を教えていただけますか?

遠藤)
2幕のエスパーダと女たちが踊る場面ですね。
1幕では街の踊り子といい雰囲気だったエスパーダですが、2幕ではまた別の“カスタネットを持った女”と“メルセデス”という2人の女性がエスパーダをとり合って踊る場面があるんです。スパニッシュ風にかかとを鳴らしながら情熱的に踊るダンス対決です。
あとはやはり3幕最後のグラン・パ・ド・ドゥ。高度なテクニックがバンバン出てきてこれは本当に見どころです。テクニックの知識がなくても、男性のダイナミックなジャンプがたくさん出てきますし、女性もこまかい足さばきのバリエーションや32回転のグランフェッテという片足でずっと回り続ける技が出てきて、見応えがあると思います。
『ドン・キホーテ』は、たとえプログラムの解説文を読んでいなかったとしても(笑)、実際の舞台を観ればどんなお話なのかがすぐにわかる作品です。いかにもバレエらしい、チュチュとトゥシューズで踊る場面もありますし、情熱的なスパニッシュ風の場面、クスっと笑ってしまうようなコメディシーンもある本当に楽しいバレエです。
闘牛士のマントや女たちの扇子、そして剣など小道具を使う踊りもあり、バラエティにとんだダンスを楽しんでいただけます。
バレエ鑑賞初心者の方におすすめの『ドン・キホーテ』をぜひ劇場で楽しんでいただきたいですね。



新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』は、
6月22日・23日・29日・30日、各1回公演を4組の主役カップルが踊ります!
それぞれに魅力的なバレエ団のスターたち。
多彩な役柄を日替わりで楽しめるのも豪華です!

「バレエを観たことがない」「楽しみ方がわからない」という方でもきっと大丈夫。
明るく輝くバルセロナの街で幸福感いっぱいに踊るキトリとバジルをみれば、あっという間にドン・キホーテの世界に引き込まれてしまうはず!
むずかしいことは考えずに素直に楽しみたい古典バレエの名作『ドン・キホーテ』。
バレエ鑑賞はじめの第一歩、さあ、みなさんもご一緒に美しき夢の世界へと出かけましょう!!



【公演情報】
新国立劇場バレエ団2012/2013シーズン『ドン・キホーテ Don Quixote』
2013年6月22日・23日・29日・30日

<スタッフ>
音楽:レオン・ミンクス
振付:マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー
改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ

<キャスト>
6月22日 キトリ:米沢 唯  バジル:福岡雄大
6月23日 キトリ:小野絢子  バジル:菅野英男
6月29日 キトリ:川村真樹  バジル:厚地康雄
6月30日 キトリ:寺田亜沙子  バジル:奥村康祐
※詳しいキャストスケジュールはこちらをご参照下さい

<概要>
セルバンテス「ドン・キホーテ」のエピソードを原作にした、楽しさと活気にあふれた古典バレエです。床屋のバジルと町娘キトリの恋物語が、様々なエピソードと踊りに彩られて、陽気に賑わうバルセロナの町に繰り広げられます。
闘牛士や町の女たちによるスペイン舞踊、風車のエピソード、ドン・キホーテの夢の中で繰り広げられる美しい群舞、そして最終幕の恋人たちによるグラン・パ・ド・ドゥまで、古典バレエの美しさとヴァラエティに富んだ陽気で楽しい踊りの数々を堪能できる人気演目です。
この庶民的で力強さに溢れる本作の上演では、充実した陣容を誇る新国立劇場バレエ団のソリスト達と定評ある美しいコール・ド・バレエによる、古典レパートリーならではの充実した舞台をお見せいたします。

<ものがたり>
スペイン、ラ・マンチャ地方。ドン・キホーテはサンチョ・パンサをお供に遍歴の旅に出かける。彼が立ち寄ったのはバルセロナ。街の人気娘キトリは貧しい床屋のバジルと恋仲。でもキトリの父親は貴族と結婚させたがっている。そこでドン・キホーテが一肌脱ぐことに…。

新国立劇場バレエ団HPはこちら

30日にキトリ&バジル役を踊る寺田亜沙子さん&奥村康祐さんおけぴインタビュー近日UP予定!


  
おけぴ取材班:chiaki、 mamiko(文/撮影)  監修:おけぴ管理人

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