12月12日開幕、クリスマスの風物詩♪
新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』にご出演の
渡邊峻郁さん、奥村康祐さん、井澤駿さんのコメントが届きました。
井澤駿さん、奥村康祐さん、渡邊峻郁さん
クリスマス・イブ。パーティーで出会った少女クララと招待客のひとりドロッセルマイヤーさんの甥。クララは、その夜、ちょっと不思議でとってもロマンティックな夢を見る。クリスマスの一夜の出来事を描いたバレエ『くるみ割り人形』。
夢の中でこんぺい糖の精となったクララと王子が踊る美しいパ・ド・ドゥ、雪の場面や花のワルツでは新国立劇場バレエ団が誇る美しいコール・ド・バレエ、2幕でのディヴェルティスマンなどではソリスト陣の多彩な踊りなどなど見どころ満載! 見どころと言えば、邪悪なねずみの王様とくるみ割り人形の戦いも!! コメントを寄せくださった渡邊さん、奥村さん、井澤さんのお三方は、そんな王子(甥、くるみ割り人形)とねずみの王様の2役を演じられるという共通点をお持ちです!
(それぞれのご出演スケジュールは文中をご参照くださいね) 撮影:鹿摩隆司
撮影:鹿摩隆司
撮影:鹿摩隆司
♪お題はずばり
「クリスマスシーズンの定番の楽しみである『くるみ割り人形』の魅力とは?」井澤駿さん、奥村康祐さん、渡邊峻郁さん
渡邊峻郁さん(王子:12月13日18時、19日18時/ねずみの王様:12日18時、18日19時)
僕が海外で生活していた時、『くるみ割り人形』の観劇の前に、劇場の前で開かれていたクリスマス・マーケットを楽しむ子どもたちの様子をよく見かけました。彼らは全力でクリスマスという特別なイベントを楽しんでいて、それを見て僕もワクワクしていました。海外ではそういったクリスマスの楽しみ方が伝統として息づいています。日本でもぜひご家族で『くるみ割り人形』を観て楽しんでほしいと思います。
奥村康祐さん(王子:12月13日13時、20日13時/ねずみの王様:12日13時、19日13時、20日18時)
クリスマスシーズンに『くるみ割り人形』を観るという文化が、日本のお客さんにも少しずつ根付いていっているのを感じています。
今回は配信というかたちでも舞台をお届けするので、より身近に感じていただける機会になるといいなと願っています。
また、『くるみ割り人形』は音楽がとても有名ですが、バレエは観たことがないという方も多いはず。チャイコフスキーの素敵な音楽に、踊り、セットなど全てがひとつになった総合芸術としての舞台を味わっていただきたいと思います。
井澤駿さん(王子:12月12日18時、18日19時/ねずみの王様:13日18時、19日18時)
新国立劇場バレエ団が上演するイーグリング版は気球やプロジェクションなど、とても見どころのある豪華な装置が登場し、小さなお子様から大人の方まで楽しんでいただける作品となっています。そういったリアル感のある新国立劇場ならではの舞台を、ぜひお楽しみいただけたらと思います。
◆ バレエ『くるみ割り人形』には、「花のワルツ」をはじめ「行進曲」「こんぺい糖の精の踊り」など、どこかで耳にしたことのある有名な曲が次々と登場します。チャイコフスキー三大バレエのなかでもひときわ美しく親しみやすい音楽に身をゆだね、少女クララがちょっぴり大人になる一夜の夢を、一緒に楽しみましょう。
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