シャンソン歌手エディット・ピアフの超絶にドラマティックな47年の人生を描く音楽劇「ピアフ」。
2011年に初演され、主演・大竹しのぶさんが読売演劇大賞最優秀女優賞受賞、
演出の栗山民也さんが芸術選奨文部科学大臣賞受賞と、その年の演劇賞を総なめ。
2013年の再演はミュージカル誌のベストテン再演部門1位に輝き、
2016年公演ではピアフの親友トワーヌ役の梅沢昌代さんが菊田一夫演劇賞を受賞、
その後の再演も全日程完売の超人気公演となりました。
今回4年ぶり5度目となる「ピアフ」にて、2022年3月13日(日)13時、初のピアフおけぴ観劇会の開催が決定しました!
おけぴ観劇会とはオススメ演目で特定日のお席を確保し、おけぴならではの特典をつけてご案内する、おけぴ会員限定の観劇企画です。詳しくは
こちら観劇会のお申込みは、本ページ内「詳細&お申し込みはこちら」というオレンジ色のボタンからどうぞ!
お酒や麻薬に体を蝕まれながらも、決して歌うことをやめなかったエディット・ピアフ。
彼女はいつも愛を求め、愛を与えていた…
その人生のいくつかの場面が、短く表現され、それが連なるような構造を持つ作品。
その一つひとつがドラマティックで印象的で、シャンソンが3分のドラマと言われることに通じるような観劇体験をお楽しみいただける音楽劇です。
ピアフの親友トワーヌ役の梅沢昌代さん、女優ディートリッヒ役の彩輝なおさんは初演から不動のお二人!
ピアフの才能を見出す劇場主、苦楽を共にするマネージャー、恋愛関係にもあったスター歌手、最愛の恋人のボクサー、晩年のピアフを支えた年下の恋人…
ピアフをとりまく男たちを演じるのは…
続投となる川久保拓司さん、上原理生さんに加え、
中河内雅貴さん(JBトミー!)、前山剛久さん(王家ルカ&ウナス!)、竹内將人さん(レミゼ マリウス!)、山崎大輝さん(スリルミー!)がピアフ初登場!
そして初演から辻萬長さんが演じてきたルイ・ルプレ役を、同じく初めてのご出演となる、たかお鷹さんが引き継がれます。
みなさん時代と場面にあわせて複数の役を演じ分けます。その見せ方の妙はさすがの栗山演出!
「まるで走馬灯のようにピアフの人生が浮かびあがるような作品」(by 梅沢昌代さん)です。
贅沢な生演奏にのせて物語を彩るのは「愛の讃歌」「バラ色の人生」「水に流して」など数々の名曲。
中でも、クライマックスの「愛の讃歌」は2016年のNHK紅白歌合戦での歌唱をご記憶の方も多いかと思います♪
まさに絶唱、と評される大竹ピアフの存在感。
もちろん
おけぴ観劇会マップも作成予定です。
~前回公演を観てきた方達の感想ご紹介~
・大竹しのぶさんの圧倒的な存在感と演技力がピアフそのものが乗り移ったかのように錯覚させるすばらしさだと思います。
・シャンソンというジャンルの歌そのものの概念が大きく変わった感じがして良い意味でショックを覚えました
・圧巻だったのは終幕の『水に流して』。壮絶な人生を生きたピアフの純粋な魂そのもののような歌声に涙が止まりませんでした
・「もういいの、もう後悔しない。新しい人生が今日から始まるのさ」最後のピアフの歌がすべてを物語っているすごい芝居でした
・役を演じてるより乗りうった感じでした。若い俳優さんの伸びる素直な声の歌も、すっと心に染み込みました
・あのピアフの破天荒な破茶滅茶さは大竹しのぶさんだからこそ表現できるようで、歌も上手い下手を超越した体を張った歌い方でした拍手鳴り止まない愛の賛歌!
ピアフの魂が乗り移っているような大竹しのぶさん。
観劇後、心臓のバクバクがしばらく止まらなかった管理人です♪
まさに天才的演技者と同時代に生きる喜びを感じられる作品です!!
ぜひシアタークリエで一緒に観劇いたしましょう!