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掲載日:2013/03/15
2013/02/26 「4Stars One World of Broadway Musicals」城田優さんインタビュー
6月に東京・大阪で開催される、世界のミュージカルファン垂涎の
ワールドプレミアムショー「4Stars One World of Broadway Musicals」！
レア・サロンガ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲスら
世界のトップスターとの競演を果たす、いわば日本代表・城田優さんに
お話を伺ってまいりました。
ミュージカルファンにとって、この奇跡の顔合わせのプレミアムショーは
楽しみ120％、いえいえ200％！！
それはご出演の城田さんももちろん一緒♪
ただ・・・当然それだけでは無いようで。
――先ごろ届いたという、ファンも気になる楽曲リストをご覧になって、まず第一声は？
こんなに歌うんだ・・・おおっ！
あ、この“おおっ”は“多い”の“おおっ”ですよ（笑）
ソロあり、デュエットあり、全員での歌唱ありです。
――お客様の前で初披露！という曲ももちろん？
人前で歌うもなにも、歌うこと自体初めての曲ばかりですよ、
お客様にとってもかなり新鮮だと思います！
普段から僕の舞台を見てくれているファンの方にとってもね。
――さぁ、そんな楽曲たちに、まずどうアプローチしますか。
5月末にはNYでお稽古ということですが。
何も特別な作戦はないんで（笑）
歌詞の意味や台本を読んで感情を作っていくしかないと思うんです。
ただ、もう、3月ですからね！今すぐにでも僕が歌う予定の曲の歌詞と
パートをピアノでたたいたものをいただきたいですね！！
（にわかにソワソワする城田さん！）
「すぐにいただきたーい」しかもですよ！僕の英語力は他のみなさんの10分の１です。
まず、歌詞を頭に入れて、理解して、その上で表現になりますよね。
NYはいわば本稽古、その段階では完璧に歌える状態になっていて、
そこに振付や演出を付けてしてもらうわけですよ！！
お話していて焦ってきました！！
――英語力のお話が出ましたが、制作発表の様子を見ていると
コミュニケーションレベルでは問題ないくらいの英語力とお見受けしましたが。
コミュニケーションということでは、はい、普通にしゃべれますし、
歌詞も英語でいただいて解釈し、わからない単語があったら、
それを調べてはめていくようになるでしょう。
（日本語訳された歌詞からスタートでない）その点では、感情表現に関して
ひと手間省けてはいますが、ネイティブではないですからね。
さらにその奥、たとえば歌詞が比喩表現されているのか、
とてもストレートな意味なのか、そのあたりに難しさがあると覚悟はいしています。
あとは“記憶”です、覚えなくてはいけないですからね！！
――このショーに参加するにあたり、相応の努力も課されるわけですが、
楽しみなところもたくさんありますよね。
それはもう、ミュージカルというエンタテイメント分野の
トップで活躍していらっしゃる方と一緒の舞台に立ち、
ジェイソン（・ロバート・ブラウン：音楽監督・アレンジ）や
ダニエル（・カトナー：演出）といった素晴らしいクリエイターと
セッション出来る機会、なによりこの“出会い”をうれしく思います。
こんなプレミアムショー、僕も見たことないですし、
この先も・・・ないんじゃないかな。
今回が評価されたらどうなるかわかりませんが、一生に一度と思えるくらいの機会です。
――プレッシャーも大きい？
もちろん。僕らがステージに立っているのをどの国の人が見ても
「この4人、素晴らしいね」と思ってもらえるか、「この3人すごいけど、
なんでこの子が入っているの？」と思われるか。
事実、今の段階ではそう思われているでしょう。
僕のキャリアからしても、日本のミュージカルファンの方にも
「日本代表で城田優、なぜ？」ってね（笑）。
そういったいろんなプレッシャーがありますが、それを力に変えて、
ステージ上でその“なぜ？”の答えを出さなければならないと思っています。
みなさんの疑問符“？”をビックリマーク“！！”に変えられるように、
あっ、どっちの意味のビックリかわかりませんけどね（笑）
「素晴らしいね、この4人」となることが使命だと思っています！
――カッコいい！！期待しています！
ほかにも、ご自身の特徴としてモノマネが得意なので、特定の人の歌唱を
聴きこんでしまうとその方の癖や表現がしみついてしまうと
お話してくださいました。
そのことからもわかるように、観察眼が鋭く、吸収力がある城田さん。
このプレミアムショーを通じて世界のトップからきっと多くのことを
学びとって財産にされていくのだろうなと、
このショーだけでなく今後の活躍にもますます期待が膨らんだインタビューでした。
【こぼれ話】
「ほぼほぼ初めて尽くしですよ（笑）」とおっしゃる城田さんですが、
いくつかのナンバーについての接点をお話してくださいました。
オフステージで歌ったことあるあの曲、カラオケで歌ったことのあるあの曲、
そして昔オーディションで歌ったなぁというあの曲・・・
さて、本番でご披露いただくのはどの曲か楽しみですねぇ♪
おけぴ「4Stars」制作発表レポ
おけぴ「4Stars」クリエイターインタビューレポ
＜公演情報＞
「4Stars One World of Broadway Musicals」
2013年6月15日～23日 青山劇場
2013年6月27日～30日 梅田芸術劇場
公演公式HP
＜キャスト＞
レア・サロンガ、ラミン・カリムルー、城田優 / シエラ・ボーゲス ほか
＜スタッフ＞
演出：ダニエル・カトナー
音楽監督・アレンジ：ジェイソン・ロバート・ブラウン
おけぴ取材班：chiaki 撮影：hase 監修：おけぴ管理人
ワールドプレミアムショー「4Stars One World of Broadway Musicals」！
レア・サロンガ、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲスら
世界のトップスターとの競演を果たす、いわば日本代表・城田優さんに
お話を伺ってまいりました。
ミュージカルファンにとって、この奇跡の顔合わせのプレミアムショーは
楽しみ120％、いえいえ200％！！
それはご出演の城田さんももちろん一緒♪
ただ・・・当然それだけでは無いようで。
――先ごろ届いたという、ファンも気になる楽曲リストをご覧になって、まず第一声は？
こんなに歌うんだ・・・おおっ！
あ、この“おおっ”は“多い”の“おおっ”ですよ（笑）
ソロあり、デュエットあり、全員での歌唱ありです。
――お客様の前で初披露！という曲ももちろん？
人前で歌うもなにも、歌うこと自体初めての曲ばかりですよ、
お客様にとってもかなり新鮮だと思います！
普段から僕の舞台を見てくれているファンの方にとってもね。
――さぁ、そんな楽曲たちに、まずどうアプローチしますか。
5月末にはNYでお稽古ということですが。
何も特別な作戦はないんで（笑）
歌詞の意味や台本を読んで感情を作っていくしかないと思うんです。
ただ、もう、3月ですからね！今すぐにでも僕が歌う予定の曲の歌詞と
パートをピアノでたたいたものをいただきたいですね！！
（にわかにソワソワする城田さん！）
「すぐにいただきたーい」
まず、歌詞を頭に入れて、理解して、その上で表現になりますよね。
NYはいわば本稽古、その段階では完璧に歌える状態になっていて、
そこに振付や演出を付けてしてもらうわけですよ！！
お話していて焦ってきました！！
――英語力のお話が出ましたが、制作発表の様子を見ていると
コミュニケーションレベルでは問題ないくらいの英語力とお見受けしましたが。
コミュニケーションということでは、はい、普通にしゃべれますし、
歌詞も英語でいただいて解釈し、わからない単語があったら、
それを調べてはめていくようになるでしょう。
（日本語訳された歌詞からスタートでない）その点では、感情表現に関して
ひと手間省けてはいますが、ネイティブではないですからね。
さらにその奥、たとえば歌詞が比喩表現されているのか、
とてもストレートな意味なのか、そのあたりに難しさがあると覚悟はいしています。
あとは“記憶”です、覚えなくてはいけないですからね！！
――このショーに参加するにあたり、相応の努力も課されるわけですが、
楽しみなところもたくさんありますよね。
それはもう、ミュージカルというエンタテイメント分野の
トップで活躍していらっしゃる方と一緒の舞台に立ち、
ジェイソン（・ロバート・ブラウン：音楽監督・アレンジ）や
ダニエル（・カトナー：演出）といった素晴らしいクリエイターと
セッション出来る機会、なによりこの“出会い”をうれしく思います。
こんなプレミアムショー、僕も見たことないですし、
この先も・・・ないんじゃないかな。
今回が評価されたらどうなるかわかりませんが、一生に一度と思えるくらいの機会です。
――プレッシャーも大きい？
もちろん。僕らがステージに立っているのをどの国の人が見ても
「この4人、素晴らしいね」と思ってもらえるか、「この3人すごいけど、
なんでこの子が入っているの？」と思われるか。
事実、今の段階ではそう思われているでしょう。
僕のキャリアからしても、日本のミュージカルファンの方にも
「日本代表で城田優、なぜ？」ってね（笑）。
そういったいろんなプレッシャーがありますが、それを力に変えて、
ステージ上でその“なぜ？”の答えを出さなければならないと思っています。
みなさんの疑問符“？”をビックリマーク“！！”に変えられるように、
あっ、どっちの意味のビックリかわかりませんけどね（笑）
「素晴らしいね、この4人」となることが使命だと思っています！
ほかにも、ご自身の特徴としてモノマネが得意なので、特定の人の歌唱を
聴きこんでしまうとその方の癖や表現がしみついてしまうと
お話してくださいました。
そのことからもわかるように、観察眼が鋭く、吸収力がある城田さん。
このプレミアムショーを通じて世界のトップからきっと多くのことを
学びとって財産にされていくのだろうなと、
このショーだけでなく今後の活躍にもますます期待が膨らんだインタビューでした。
【こぼれ話】
「ほぼほぼ初めて尽くしですよ（笑）」とおっしゃる城田さんですが、
いくつかのナンバーについての接点をお話してくださいました。
オフステージで歌ったことあるあの曲、カラオケで歌ったことのあるあの曲、
そして昔オーディションで歌ったなぁというあの曲・・・
さて、本番でご披露いただくのはどの曲か楽しみですねぇ♪
おけぴ「4Stars」制作発表レポ
おけぴ「4Stars」クリエイターインタビューレポ
＜公演情報＞
「4Stars One World of Broadway Musicals」
2013年6月15日～23日 青山劇場
2013年6月27日～30日 梅田芸術劇場
公演公式HP
＜キャスト＞
レア・サロンガ、ラミン・カリムルー、城田優 / シエラ・ボーゲス ほか
＜スタッフ＞
演出：ダニエル・カトナー
音楽監督・アレンジ：ジェイソン・ロバート・ブラウン
おけぴ取材班：chiaki 撮影：hase 監修：おけぴ管理人
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