ミニレター(郵便書簡)は、はがきの3倍のスペースを持った切手付の封筒兼用の便せんで、郵便局で購入できます。
なんとこのミニレター、25gまでなら63円で出せちゃうんです!(普通は定型だと84円ですよね)
さらに、便箋&封筒一体型なので封筒や便箋を別に買う必要もありません。
もちろんチケットなどの薄いものは同封可能。
そして 特定記録や速達なども、併用OK。
注意事項:ミニレターは、代金の受け渡しには一切関係ありません。つまり、
チケットの代金に関しては、別途振込みなどで行うことになります。
ミニレターとは?
ミニレターとは郵便書簡の愛称です。
郵便局で購入できる封筒兼用便箋で料額印面(63円)が印刷されてます。
内側が便箋(しかもハガキの3倍のスペース)になっているので、
しっかりとメッセージを書け、
その上、封筒にもなりますから、薄いものなら同封可能です。
何枚もの便箋が必要な場合には向きませんが、
簡単なメッセージを気軽に送れますし、
特定記録(+160円)や速達(+290円)
で送ることも可能です。
ミニレターはいくらかかるの?
ミニレターは 25gまでなら 63円
(代金はミニレター購入時に払います)。
つまり、普通郵便よりも21円お得!
ただし、注意しなければらないのは、
25gを超えると定形郵便より高くなること。
(ミニレターは25gを超えると定形外郵便物の料金になります)。
例えば 26〜50gの定形郵便は94円、同じ重量のミニレターは・・・120円!ご注意あれ。
ミニレターのメリット
- 普通郵便よりも21円安い(25gまでの場合)
- 63円切手が貼られた封筒と便箋が一体化したようなものなので、封筒や便箋を別に用意しなくてすむ
- 速達や特定記録との併用が可能(63+160円で223円で送れる!)
ミニレターのデメリットや注意事項
- 折ってのり付けするのがちょっと面倒
- イープラス等大きめのチケットの場合、半券部を折らないと封筒に入らない
- ミニレター自体はポスト投げ込み&無賠償&追跡無しなので、チケットを郵送する場合は特定記録等と併用しましょう
- 封筒の中身が重い場合には向かない(25gを超えると定形外郵便物扱いで逆に高くなる)
- チケット代金の支払いは別途行う必要がある
- [受取人にとって] 中身にチケットが入ってるとは限らない
参考リンク
このページの内容は「チケットの郵送」に特化して書いてありますので、より詳しくは最寄りの郵便局か下記郵政公社のページにてご確認下さい。