劇団壱劇屋 東名阪三都市ツアー2018
Wordless × 殺陣芝居「独⻤〜hitorioni〜」 Wordless × 殺陣芝居 × 70 分!1100 ⼈が涙した、死なない⻤の物語。 関⻄⼩劇場界で気を吐き続ける若⼿の雄、劇団壱劇屋。
これまで、舞台上に観客を・客席に俳優を配置してステージと客席を反転させた物語や、1000席以上の⼤劇場を客席やロビーも含めてダンジョンに⾒⽴てたツアー形式での上演や、関⻄⼩劇場の隠れた名作を⼆ヶ⽉ごとにリバイバル上演する企画など、あの⼿この⼿で公演を重ねてきた。
その中で2015年より始まった、劇団員の⽵村晋太朗が主導で⾏う公演は、台詞を⼀切使わず殺陣のみで世界を表現する新スタイル!
数多のエールを受けて2017年には怒涛の五カ⽉連続新作公演を実施。8 ⽉に上演した「憫笑姫」では、過去最⾼動員を更新する1329名を記録。総動員数は五作合計で5000名を突破する盛況振りを⾒せた。
そして劇団創設10周年にあたる2018年、ついに⼤阪・東京・愛知を巡演する三都市ツアーにて上演決定!
劇中に台詞は⼀切無し(=wordless)、使⽤⾔語を⾶び越えた70 分の殺陣芝居。
2016年初演時に会場を涙の渦で包み込んだ、死なない⻤と⼈間の⼥の物語。
【劇団壱劇屋とは?】
⼤阪と京都の狭間、枚⽅を拠点に活動する劇団。⾼校演劇全国⼤会出場メンバーで2008年活動開始。パントマイム・ダンス・会話劇・コント・アクションを複雑に融合させて観客を不思議な世界に導く、世にも奇妙なエンターテイメントを創作中。イベント公演や客演・各種メディア出演など、⼀年中元気に活動している若⼿劇団。
【アクションが主役の wordless × 殺陣芝居とは?】
殺陣芝居、と⼀⾔で表しても、その様式は劇団によって様々です。この⽵村晋太朗プロデュース企画では、殺陣を動作的表現のひとつとして捉えるのではなく、物語をより深めるための感情表現の⼿法としてみなしています。
視覚的な娯楽性も⾼く、情報量も豊かな殺陣を主役に作品を作ることができれば・さらに⾔語に囚われなくなれば、⽇頃から演劇を楽しんでいるお客様に加え、⼦供、⽼⼈、外国⼈、聴覚障害者・・・より分け隔てなく多くの⼈に楽しんでもらえると考えています。
<近年の壱劇屋の活動>
◎世にも奇妙なエンターテイメント
「SQUARE AREA」四⽅囲み舞台で上演された正⽴⽅体からの脱出劇にして劇団の代表作。「Lumiere Dungeon」1122席ある⼤劇場の客席やロビーまで全てをアクティングエリアにした意欲作。「6⼈の悩める観客」舞台上に客席を設置し、客席に座る観客役の俳優を眺める、⼩劇場を題材とした作品。
◎偽フェスティバル
壱劇屋がふざけたくなった時に開催される下ネタや時事ネタなんでもあり、狂気のオムニバス公演。
◎壱劇屋秋の勝⼿に演劇まつり
2016年秋、⼤熊作品「シャドウトラフィック」・⽵村作品「独⻤〜hitorioni〜」という作⾵の異なる作品を⼆ヶ⽉連続で上演した企画。
◎五ヶ⽉連続企画【五彩の神楽】
2017年8⽉〜12⽉にかけて、wordless × 殺陣芝居の新作舞台を上演。各⽉の主⼈公が最終⽉に終結する連続企画ならではの仕掛けも。
◎壱劇屋パフォーミングクリニック
マイム・アクションの2クラスに分かれた、全12 週にわたる⻑期型ワークショップ企画。<劇団受賞歴>
芸創エクス DANCE COMPLEX 2008 審査員特別賞
ロクソドンタフェスティバル2010 優勝
應典院舞台芸術祭 space×drama2012 優秀劇団
第26 回 池袋演劇祭 豊島区観光協会賞
グリーンフェスタ2015 BASE THEATER 賞
CoRich 舞台芸術まつり!2016 春 最多クチコミ賞
CoRich!舞台芸術アワード2016 全国⼀位
<作・演出プロフィール>
⽵村晋太朗。劇団壱劇屋所属。同劇団の旗揚げメンバーとして活動を続けるほか、2012年には期間限定の武者修⾏として「ジャパンアクションエンタープライズ(元・JAC)」の⾨を叩き、スタントや⽴ち回りなど、様々な格闘技表現を学ぶ。他劇団への客演やプロデュース公演・映像作品にも多数出演。役者のみならず、殺陣師としての活動も精⼒的に⾏っている。2015年から開始した【wordless 殺陣芝居】シリーズが好評を博し、2016年上演の「独⻤」で観客動員数1000 名を突破。2017年8〜12⽉には五ヶ⽉連続での新作上演を成し遂げた。
この記事は公演主催者からの提供により、おけぴネットが製作しました