LE VELVETS「WORLD MUSICAL」スペシャル座談会~LE VELVETS&塩田明弘さん(音楽プロデューサー・音楽監督)大いに語る~

 2019年11月13日にNEW ALBUM「WORLD MUSICAL」をリリースしたヴォーカル・グループLE VELVETS。メンバーはバリトンの宮原浩暢さん、テノールの佐賀龍彦さん、日野真一郎さん、佐藤隆紀さんの4人。みなさん音楽大学をご卒業されていて、グループ名の由来は“柔らかく、上品で滑らかな生地、「Velvet」(ヴェルヴェット)”。

 最近ではグループでの活動に加えて、それぞれがミュージカル作品にご出演されているみなさんが、結成から11年目を迎えた今年リリースしたのは、その名の通り珠玉のミュージカルナンバーを集めたアルバムです。

 そして、今回、この素敵なアルバムの音楽プロデュースを手掛けたのはミュージカル指揮者の塩田明弘さん。塩田さんが手掛ける「WORLD MUSICAL」、これはミュージカルファンも大注目!というわけで、LE VELVETS&塩田明弘さんの座談会を開催!アルバム制作秘話や同タイトルのコンサートツアーについてたっぷりと語っていただきました。



──まずは、塩田さんが、今回、LE VELVETSさんのアルバム制作に携わることになった経緯からお聞かせ下さい。

塩田さん)
 最初にご一緒したのは、2015年の新春に開催したミュージカルとオペラのクロスオーバーコンサート『クリエンターレ』(東宝、シアタークリエ)です。僕は、今はミュージカル指揮者として活動していますが、かつては藤原歌劇団でオペラ作品にも携わっていた時期があります。ですので、オペラとミュージカル、どちらも親しみのある音楽でしたので、とてもやりがいのあるコンサートでした。そこで出会ったLE VELVETSさんもクラッシックをベースに様々なジャンルの楽曲を歌っているグループ、自然と意気投合しました。

佐藤さん)
 『クリエンターレ』は楽曲の幅も広く、難曲もたくさんあったので準備は大変でしたが、公演を重ねていく中で塩田さんともお話するようになり、その頃から「いつか何か一緒にやりたいですね」という話をしていました。

塩田さん)
 そこからみなさんご存知の通り、4人それぞれがミュージカル作品で活躍するようになり、シュガーくん(佐藤さん)とはミュージカル『マリー・アントワネット』、宮原くんとは『笑う男』でご一緒してきました。それ以外にもコンサートを観に行ったときなど、会うたびに「何か一緒にやりたいね」と話していたのが、こうしてアルバムという形で実現したことを嬉しく思います。

佐藤さん)
 塩田先生がおっしゃった通り、僕ら4人ともミュージカルに出演させていただいていますし、今は空前のミュージカルブームとも言われています。この機会に、時流に乗って(笑)、それぞれの経験をフルに活かしたミュージカル楽曲を集めたCDを出そう!となったときに、真っ先に塩田先生にお願いしようと思いました。ただ、先生もお忙しいので最初はドキドキしながらお願いしたのですが、快くお引き受けいただきホッとしたことを覚えています。

塩田さん)
 こちらこそ声をかけてくれてありがとう!僕はこれまでにもミュージカル・アルバムを作ってきましたが、できるならば最初の段階、選曲や構成、コンセプトを決めるところから携わりたいというタイプ。今回もそこから参加させてもらいました。

佐藤さん)
 最初のミーティング、よかったですよね。とても有意義な時間でした。

塩田さん)
 4人それぞれが良いアルバムを作ろうという思い、考えを持って集まり、そこに僕の考えも加わって。それをまとめるのは大変な作業でしたが、ちゃんと意見を出し合って、ときにぶつかり合うことも必要。ぶつかり合うというと「仲違い」と取られるかもしれないけれど、何かをクリエイトしていく過程ではぶつかり合うことは素晴らしいこと。もちろんその根底に、「より良くする」「互いを尊敬する」というものがあってこそですが。



日野真一郎さん

日野さん)
 僕ら4人、それぞれ考え方も全然違いますし、収録したい曲として持ち寄った曲もバラバラでした。それを並べて「うーん、これはちょっと……」と試行錯誤した時間が、このアルバムのコンセプトの根幹になっていると思います。

佐賀さん)
 ただ実際に整理し始めたら、早かったですよね。一日である程度の形、方向性が見えてきたと言うか。

宮原さん)
 話し合いの中で、流れが見えた!という瞬間がありましたね。楽曲を並べたときに、この作品の舞台はあの国、次の作品はこの国……これは世界旅行をしているように構成できるのではないかと。

塩田さん)
 そうやって、まずは、“LE VELVETSと巡るミュージカル世界紀行”というコンセプトが確立されました。次は、それをどう1枚のアルバムで表現するか。いろんな国を舞台にした曲を並べるだけでは物足りない。折角なら、“様々な劇場空間で歌うLE VELVETS”にしようということになりました。

 劇場とひと言で言っても、アリーナ・コンサート会場もあれば、ヴェローナの野外劇場、ウィーンのシェーンブルン宮殿前だって劇場になります。そうかと思えば、ブロードウェイにはオフ(ブロードウェイ)と呼ばれる500席未満の空間も、さらに100席未満のオフオフもあり、そのすべてが劇場なんです。こうして、今、話をしているこの空間だって劇場となりうる。そこで歌っている多彩なLE VELVETSを表現することが今回のテーマです。

──劇場巡りの旅、素敵です!そして選び抜かれた収録曲リストを拝見すると、実に多様です。



佐藤隆紀さん

佐藤さん)
 僕たちのファンのみなさんの中にも、ミュージカルを見たことのある方も、見たことのない方もいらっしゃいます。ですので、もはやスタンダードナンバーと言われているような有名な曲とミュージカル好きでないと知らないけれど素晴らしい名曲をほどよくブレンドしてみました。

塩田さん)
 選曲もそうだけど、曲順もこだわったよね。僕は特に最初と最後にこだわりました。

──塩田さんがこだわったという1曲目はMy Favorite Things(『サウンド・オブ・ミュージック』より)。この曲は佐藤さんの言葉を借りるとスタンダードに分類される曲、みなさん良くご存知の曲ですが……、度肝を抜かれました。

塩田さん)
 今回、こうして僕が参加したことの意味を考えたとき、LE VELVETSの魅力もわかった上で、これまでの音楽性を少し打ち破って新しい一面を引き出すお手伝いができればと思いました。守るところと壊すところ、そこをしっかりと見極めつつ、こんなLE VELVETSも良いねと思っていただけるようにあらゆる面でこだわり抜いたのがこの曲です。ちなみにこの曲のアレンジは最初の打ち合わせのときから僕の頭の中にあって、その時にすべてお伝えしました。

日野さん)
 とてもよく覚えています。身振り手振りを交えながら、音楽的なところから視覚的なイメージコンセプト、演出的なところまで臨場感たっぷりにお話してくださいました。

塩田さん)
 (再現)オープニングはボレロのリズムでやりたいんだよね。イメージは宝塚劇場!まずはスネアで始まり、燕尾服を着た4人にスポットライトが当たり、歌いながら階段を降りてくる。そこから一転、明かりがついた瞬間にゴージャスなジャズ・ワルツになるってどうだろうと提案したんです。リズムの変化をよりドラマティックにするために、ボレロの基本リズムは4分の3拍子から4分の4拍子に変えて、新しいLE VELVETSを印象づける一曲にしたいと思って。そこに4人が作りあげてくれた見事なコーラスが合わさって素晴らしい一曲になりました。

──実際にレコーディングで歌われていかがでしたか。

佐賀さん)
 今回、本当に面白いオーケストレーションを提案してくださったので、僕らもこれまでにない雰囲気のハーモニーにしたいと思いました。もちろんこれまでを否定するわけではないのですが、一曲の中でソロを歌い継いで最後にドーンと声を重ねることが多かったので、今回は4人のハーモニーが重なるところにも繊細さや迫力というバリエーションを持たせて、コーラスでもLE VELVETSの魅力をすべて余すところなくお見せしたい、お聞かせしたいという思いがありました。

宮原さん)
 どこかで声を張るのが僕らの武器だと思っていたところがあります。でも、今回はある曲ではぐっと抑えて柔らかい声で歌い続けていくということも試みました。それによって違う魅力が出る、このアルバム制作を通して新しい魅力を引き出していただいたと感じています。

日野さん)
 僕もそう感じています。僕ら、初期のころはハモばかりやっていて、その後ソロで繋ぐような形が多くなっていったんです。今回はこれまでやってきた全てを注ぎこみ、コーラスもバリエーションがあり、それぞれのソロパートもしっかりとある。今の僕らの全てが集約されたとてもいいアルバムになりました。

塩田さん)
 本当に聴き応えのあるアルバムに仕上がっていると自画自賛したくなります。歌声の聞こえ方、ここは教会、ここは野外劇場、ここはアリーナ……そこも面白いことになっています。

佐賀さん)
 どんな劇場空間で歌っているかをイメージだけでなく、オーケストラの音や僕らの歌声の響きで再現してくださっている、その徹底した音作りの成果もお楽しみください。

塩田さん)
 それぞれの空間をイメージしてアレンジしていただきましたが(編曲:竹内一宏・小澤時史)、トラックダウンと呼ばれる作業で、CD化したときにより一層、音が立体的になるように作りました。

──立体的な音。



塩田さん)
 CDでは歌声が聞こえてくる位置、オケの位置は大体どの曲も同じ。でも、曲ごとに劇場が変わるということは曲ごとに歌声とオケの響きも変わる。そう聞こえるような音の作り方をしました。たとえば『RENT』のSeasons of Loveはゴスペルナンバーなので教会で歌うLE VELVETSです。オケの音が頭上から舞い降り、さらにその上から歌声が舞い降りてくる感覚を味わっていただけます。一方で、『ジャージー・ボーイズ』のSherryはまさに1960年代のサウンド。ジュークボックスで聴くLE VELVETS。

佐藤さん)
 僕のお気に入りの一曲です!テノールが3人いるので3人で主旋律を歌い分けています。まず、そこにそれぞれの個性が出て面白くなっています。そして美味しいところは低音の宮原さんがもっていくという(笑)。そのハーモニーを60年代テイストで仕上げる、本当に面白いサウンドになりましたよね。

塩田さん)
 あの時代の音、真空管のスピーカーで聴いている感じに仕上げることで、すぐそこで歌っているような独特の臨場感が生まれました。LE VELVETSのみなさんが素晴らしいのは、空間の違いによる響きを考慮して4人で話し合いながらハーモニーも自在に変えていくというところです。素晴らしいクリエイトの過程を経て出来上がったアルバム、自信作です。

──コーラスはいつもみなさんで?

佐藤さん)
 これまでは僕らで考えたものもありましたし、外部の方に入っていただいたものも、ケース・バイ・ケースですね。

塩田さん)
 僕はみなさんがやったほうがいいと思う。自分たちの声、お互いの声を一番知っているから。

佐藤さん)
 でも、それもすごく面白いことがあって。わかっているからこそ、こうだよねとなってしまうところがあるんです。そこを外部の方に委ねることで、最初は「え?」と思っても歌ってみると「意外とこれもアリだな」ということが。ただ今回は、楽曲のイメージに加えて空間の違いというテーマもあったので、僕らもいつものパターンに陥ることなく新鮮に取り組むことができましたが。

塩田さん)
 そうやっていろんな経験を吸収して成長していく姿勢が本当に素晴らしい!

──みなさんのハーモニーの多彩さに加え、それぞれの声の個性も際立っています。



塩田さん)
 まずそれぞれ音域が違うからね。日野くんはカウンターテナー、いわゆる“天の声”を持って生まれた貴重な歌い手です。

佐藤さん)
 日野さんの上の声は、僕らがファルセットで高音域を出したときよりもソプラノに聞こえるところが良いんですよね。僕らの場合はどうしてもアルト寄りに聞こえてしまうので。

塩田さん)
 その魅力が最大限に発揮されているのがPhantom of the Operaです。僕の中では、オリジナルキャストのクリスティーヌがアリーナ・コンサートで大観衆を前に歌っているイメージとお伝えしました。つまり、この曲はアリーナで歌うLE VELVETS。

佐藤さん)
 サラ・ブライトマンならぬ、日野・ブライトマンですね。

塩田さん)
 いいね、それ!!

日野さん)
 男性グループでファルセットというのはあまりないので、僕はアクセントというか、飾りになれればと思っています。

塩田さん)
 飾りじゃないですよ!“天の声”ですから。その歌声を大切にしてください。

佐藤さん)
 佐賀さんは日野さんとはまた違うタイプなのですが、やはりものすごく高い声が出ますよね。

塩田さん)
 佐賀くんの魅力は張りのある強い声。日野さんとは好対照の個性です。シュガーくんは。

佐藤さん)
 ザ・テノールに対して、僕はちょっと重めですね。

塩田さん)
 ハイバリトンからテノールの音域、とてもソフトにも出せるところが魅力です。基本的に、今、ドラマティックに歌っているテノール歌手は元々ハイバリトンだった人が多いのですが、まさにその音域をもっているのがシュガーくん。そして、お待たせしました。バリトン、つまり低音が鳴るのが宮原くん。



宮原浩暢さん

宮原さん)
 アルバムの中では、“低音が鳴る人の優しい声”を意識しました。テノールとはまたちょっと違う響きが生まれると思うんです。

──お話される声もなんていう色気なんでしょう。

佐藤さん)
 すごいでしょう。色気がダダ漏れちゃうんです(笑)。

塩田さん)
 実は、歌声・音域に性格が出るんですよ。宮原くんは常に客観的に物事を見て、グループを支えている。女性もアルトやメゾソプラノの方は冷静に見る人が多いという傾向があります。ちなみに僕はテノールですが、持ち上げられると乗せられやすいところがあるというか……。どう?

日野さん)
 言われてみれば、僕もそんなところが……(笑)。

佐賀さん)
 確かにその傾向はありますね(笑)。宮原さんは日常生活でもいつも物腰柔らかく、周りを冷静に見ています。

塩田さん)
 で、シュガーくん辺りが一番ずるいパターン。上にも下にもいけて、どちらでも上手くやっていけるタイプ(笑)。

佐藤さん)
 そこ、「はい」とは言いにくいですね(笑)。

塩田さん)
 ずるいと言うと言葉が悪いけれど、裏を返すとどちらのこともわかる架け橋、まとめ役にもなれるということ!一番若いのに(笑)。

佐賀さん)
 そうなんですよ!

佐藤さん)
 ちなみに佐賀さんには「空気を操る男」と名付けていただいております。

──まさにムードメーカーですね。本当に、みなさん、音楽だけでなくトークのハーモニーも素晴らしいですね。

佐藤さん)
 嬉しいですね!

宮原さん)
 すでにお分かりかと思いますが、基本しゃべりは佐賀くんと佐藤くんがリードして、しぃたん(日野さん)がいいところでボケていくのがLE VELVETSです。

佐藤さん)
 そして、最後にセクシーな声で のぶ兄(宮原さん)が締めて、いいところを持っていくという(笑)。

一同:笑!!

──これまでの活動の集大成のようなアルバムが完成し、さらにその楽曲を劇場で生で味わえるコンサートが東京、福岡、愛知、大阪で開催されます。

佐藤さん)
 これまでクラシカル・クロスオーバーの曲を歌っていたときも、クラシックファンの方にも僕らの音楽を聴いていただきたい、そして僕らのファンの方にも僕らをきっかけにクラシックを聴きに行っていただきたい。そんな“架け橋”になりたいという思いをもって歌ってきました。それが、今回はミュージカル!これまでミュージカルに興味はなかった方にも僕らを介してその魅力に触れていただきたいですし、逆もまた然り。そこでも架け橋になりたいと思っています。良い音楽って、ジャンルは関係ないんです。その思いは決してブレルことはありません。



塩田さん)
 そして、今回のコンサートとしてモットーは「音を楽しむ」ことを提案したいと思います。

日野さん)
 いいですね、音を楽しむコンサート!

塩田さん)
 LE VELVETSは心から音を楽しむグループだけど、多くの人が音を学ぶ“音学”になりがち。もちろんみなさん音楽大学で音を学んできたわけですが、やっぱり劇場は音を楽しむ場所。そして僕らはそんな劇場が大好き。幅広く音を楽しんでいただく意味でもコンサート第二部では、これまで歌ってきたクラシカルな楽曲も歌います。今までのLE VELVETSも、新しいLE VELVETSも見ることができる。素晴らしいコンサートになると思います。

佐藤さん)
 そこに今回はショー的な要素も入れようと思っています。これまでのLE VELVETSのコンサートではあまりやってこなかったことですが、メンバーでアイデアを出し合い、また、振付で青山航士さんにも入っていただいていますので、そちらもご期待ください。

──そこには舞台での経験などが影響しているのでしょうか。



佐賀龍彦さん

佐賀さん)
 ショー的な要素をというコンセプトに至ったのは、宝塚OGの方々とご一緒させていただいた経験が大きいです。共演する中で多くのことを学びました。これまではクラシックとなるとどうしても堅いというか、敷居の高いイメージになりやすいので、MCを入れることでコンサートとして楽しんでいただいてきました。今回はミュージカル、ショーという要素がそこを担ってくれると思い、MCは若干控えめにするという挑戦をしてみようと思っています。

佐藤さん)
 洗練された立ち方や居方を突き詰めてこられた宝塚OGのみなさんから多くのことを学んだ、佐賀さんの立ち姿にも大注目です(笑)。

佐賀さん)
 僕だけじゃなくて、みんなそうだから(笑)!

塩田さん)
 ショーの要素を織り交ぜながら作る今回のコンサートは、起承転結、流れのある音楽やそこから見えてくる物語を楽しむ、まるで1つのミュージカル作品のように感じられると思います。こうしてコンサートについて話すだけでワクワクしてくるね。

──最後に、起承転結でいうと“結”となる塩田さんこだわりの最後の曲についてうかがいます。『ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~』のTHE STEPS OF TOMORROWの高揚感がたまりません。



塩田明弘さん

塩田さん)
 結成から11年を迎えたLE VELVETSのみなさんには、この先20年、30年と歌い続けていただきたいという思いも込めて、この曲を最後に持ってきました。未来を向いて聴衆に投げかける歌なんです。ちなみに流れという点では、その前の闇が広がるは地下牢のようなところで歌っているイメージでとにかく深く深く音を作っていき、そこから明日への階段で爆発的に上がるという仕掛けになっています。そして、お気づきかと思いますが、締めくくりの定番『レ・ミゼラブル』のDo You Hear the People Sing?(民衆の歌)がアルバム中盤に登場するというなんとも贅沢な作りになっています。

佐藤さん)
 実は、最後の曲がTHE STEPS OF TOMORROWがいいというのは僕らの考えと一致していたんです。塩田先生からご提案があったときは、おおっ!と思いました。

塩田さん)
 以心伝心、同じ気持ちになったんだね。

LE VELVETS)
 はい!


 
 会話もテンポよく進む見事なチームワーク!互いの個性を尊重した上で、創作活動ではそれぞれが主張する。LE VELVETSの見事なハーモニーの秘密の一端がそこに見えました。塩田さんという強力なミュージカルのスペシャリストを迎えて制作した『WORLD MUSICAL』はヴォーカル・グループが歌う珠玉のミュージカルソング集という唯一無二のアルバムに仕上がっています!LE VELVETSのみなさんと辿る世界紀行!みなさん、旅立ちのご準備はよろしいですか。

 11月12日のBunkamuraオーチャードホールを皮切りに始まったLE VELVETS コンサートツアー2019「WORLD MUSICAL」も、残すところいよいよファイナル大阪公演!その後は大阪、京都、東京にてLE VELVETS Dinner Show 2019も開催です。



←通常版 初回盤→

【LE VELVETS「WORLD MUSICAL」収録曲】

1.My Favorite Things「サウンド・オブ・ミュージック」より
2.THIS IS THE MOMENT 「ジキル&ハイド」より
3.Seasons of Love「RENT」より
4.Do You Hear the People Sing?「レ・ミゼラブル」より
5.Sherry 「ジャージー・ボーイズ」より
6.THE IMPOSSIBLE DREAM (THE QUEST) 「ラ・マンチャの男」より
7.The Phantom of the Opera 「オペラ座の怪⼈」より
8.シェルブールの⾬傘 「シェルブールの⾬傘」より
9.SCHATTEN WERDEN LAENGER (闇が広がる) 「エリザベート」より
10.THE STEPS OF TOMORROW 「ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜」より

【初回盤】CD+DVD 
[CD]通常盤+[DVD]ミュージックビデオ(T h e P h a n t o m o f t h e O p e r a 『オペラ座の怪人』より)

【メンバー紹介】

【 Baritone 宮原 浩暢 】
東京藝術⼤学 声楽科同⼤学院 修⼠課程 修了
深く豊かで、朗々とした歌声が定評。クラシックの発声ではありえない“セクシーヴォイス”を⾃分のものとして幅広いフィールドで使い分ける。
舞台「ピアフ」、ミュージカル「笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-」、ミュージカル「LITTLE WOMEN〜若草物語〜」に出演。来年3月のオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「悪魔の毒毒モンスター」への出演も発表されました。

【 Tenor 佐賀⿓彦 】
京都市⽴芸術⼤学 声楽科 卒業
ハリと伸びのある歌声が定評。無名塾での役者経験がありパフォーマンス、MC などでその実⼒を発揮。作詞やアレンジにも携わっている。
ミュージカル「最終陳述」日本初演に出演、来年はミュージカル「ボディガード」⽇本キャスト版に出演予定。

【 Tenor ⽇野真⼀郎 】
武蔵野⾳楽⼤学 声楽科同⼤学院 修⼠課程 修了
様々な声⾊を⾃在に操り、⼥性の⾳域を歌うハイトーンヴォイスは、特筆に値する。ピアノの弾き語りやサックスも披露。作曲やアレンジを⼿掛けダンスも得意。
ミュージカル「SMOKE」日本初演、再演、ミュージカル「のべつまくなし」に出演。

【 Tenor 佐藤隆紀 】
国⽴⾳楽⼤学 演奏学科 声楽専修 卒業
声の素直さ、柔らかさ、安定感は特に評価が⾼く、ロングトーンはコンサートの⾒せ場のひとつ。
ミュージカル「エリザベート」、ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」、ミュージカル「キューティ・ブロンド」、ミュージカル「マタ・ハリ」、ミュージカル「マリー・アントワネット」に出演し、今年、ミュージカル「レ・ミゼラブル」にジャン・バルジャン役で出演。来年は「CHESS THE MUSICAL」⽇本⼈プリンシパルとして出演予定。

公式ホームページ

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