シリーズ累計 78万部突破! 興行収入19.6億円の大ヒット映画に続く初の舞台化決定!!
日本中を震撼させたSNSミステリーを原作にした
舞台『スマホを落としただけなのに』が、2020年3・4月に上演されます。
原作は、2017年の第15回『このミステリーがすごい!』大賞「隠し玉(編集部推薦)」作品として選ばれた志駕晃さんのデビュー小説。これまでにシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに~囚われの殺人鬼~」とあわせた累計発行部数は78万部を突破、2018年に映画化され、興行収入19.6億円の大ヒットを記録しました。2020年2月21日には続編映画の公開も控えるなど今最も熱いミステリー作品です。
初の舞台化となる本作で描かれるのは、原作小説「スマホを落としただけなのに」と、続編「囚われの殺人鬼」を融合させた物語。脚本・演出を手がけるのは横内謙介さんです。
出演は、事件解決に奔走するサイバー犯罪に強い若手刑事・加賀谷学(かがやまなぶ)役に、自身初の刑事役となる
辰巳雄大さん(ふぉ~ゆ~)、コンピュータ技術に長け悪意あるハッキングを繰り返す連続殺人鬼の浦野善治役に
浜中文一さん。
恋人が落としたスマホをきっかけに事件に巻き込まれる女性・稲葉麻美役を演じるのは、本作が舞台単独初ヒロインとなる
早川聖来さん(乃木坂46)。
さらに稲葉麻美の恋人・富田誠役を、ミュージカル『テニスの王子様』でデビュー後、舞台・映画・ドラマと活躍の幅を広げている
佐藤永典さん、加賀谷の先輩捜査官・後藤武史役を
原田龍二さんが演じます。
【出演者・スタッフからコメントが届きました!】▼<加賀谷 学役>辰巳雄大さん(ふぉ~ゆ~)
加賀谷 学役のふぉ〜ゆ〜辰巳雄大です。
映画版では千葉雄大さんが同じ役を演じているので同じ”雄大”として勝手に運命を感じています。人生初の刑事役です。本番までに身も心も刑事になれるように最大限の力を注ぎます。
今回のストーリーは舞台オリジナルなので舞台ならではの生身の人間がそこにいる緊迫感のある【スマホを落としただけなのに】の世界を楽しんで下さい!
素敵なキャストさん達と熱い作品にして劇場で皆様の心拍数を上げさせて頂きます!
▼<浦野善治役>浜中文一さん
舞台「スマホを落としただけなのに」に出演させていただきます。映像化はされておりますが、舞台ならではの表現、臨場感を皆様にお届けしたいと思っております。
そして今回初めて殺人者の役をするということでまた自分の新たなバックボーンを使ってお芝居が出来る事をとても嬉しく思います。是非お越し下さい。
▼<稲葉麻美役>早川聖来さん(乃木坂46)
舞台「スマホを落としただけなのに」の作品に携われることを本当に有り難く感じています。私は乃木坂46に加入して1年、舞台には何度か立たせていただきましたが、同じ舞台上にグループのメンバーがいないことは初めてで、さらに有名な作品ということもあって緊張しています。ですが、私にとって新しいことだらけのこの作品と向き合うことで、新しい自分に出会えるかもしれないという期待の方が大きいです。至らない部分も沢山あるかもしれませんが精一杯役を務めたいと思います。頑張ります。
▼<富田 誠役>佐藤永典さん
僕がこの作品を知ったのは映画版の方からだったのですが、「スマホを落としただけなのに」公開当時、タイトルがとても気になり映画館に足を運びました。怒涛の展開に引き込まれそしてとてもゾクッとした事を覚えています。
あと、暗証番号やパスワードなどを毎回誕生日とかにしないで、ちゃんとしたものにしようと思いました。
小説映画に続き、舞台でも面白き作品になるよう精一杯演じさせて頂きます。
▼<後藤武史役>原田龍二さん
頂いた役はベテラン刑事。
僕の役どころは、刑事というより『デカ』といったニュアンスでしょうか。
気がついたら、追われる側から追う側に適した年齢になってしまいました。
来年、50歳になります。
キャストは、ヤングな方が多いようですので、思う存分オジサンで居られるのが嬉しいです。
ベテランなりの刑事魂をどう焦がすか…
人間臭く演じる事を心掛けたいと思います。
▼原作者 志駕晃さん
「スマホを落としただけなのに」の舞台化にあたり、その主演を辰巳雄大くんが演じることを実に感慨深く思っています。私は舞台プロデューサーをやっていたことがあり、ふぉ~ゆ~の初舞台「壊れた恋の羅針盤」が、実は私の初プロデュース舞台だったのです。辰巳くんもそうですが、浜中文一くんも早川聖来さんも原作のイメージ通りで驚きです。さらにこの舞台を高校の先輩である横内謙介さんが演出するのも、数奇な運命を感じます。
▼脚本・演出 横内謙介さん
不思議なご縁で繋がって、この傑作小説を舞台化させて頂くことになりました。つい先日までガラケー使用者で、ガラケー最後の一人になる覚悟でしたが、この仕事の為にスマホに変えて目下、猛勉強中です。そしてデジタルを極めた世界の小説と、極めてアナログな演劇という手法が、どう結びついて新たな作品となるか模索しています。それが結実した時、この舞台は現代から未来に向けての、何かのメッセージとなる作品となると信じて取り組みます。若い俳優の皆さんとの出会いも、とても楽しみです。◆ 「スマホを落とす」という誰にでも起こりうる些細なアクシデントから始まる衝撃のサイバーミステリー。舞台『スマホを落としただけなのに』は、2020年3月から4月にかけて、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA、大阪・松下IMPホールにて上演されます。
この記事は公演主催者からの情報提供によりおけぴネットが作成しました