感涙必至の名作がふたたび!日本最高のコメディエンヌ
大地真央と、幅広い役を硬軟自在に演じ分ける
中村梅雀。
「もう一度信子に、伸郎に会いたい、勇気をもらいたい」そんな熱い声にお応えし、
史上最強のおもろい夫婦が帰ってきます!
俳優・豊川悦司が監督・脚本を務め、2001年に放送されたテレビドラマを原作に、演出は様々な分野で活躍し、演出家としても高い評価を受けるラサール石井、脚本は個性派俳優としても大活躍の池田テツヒロという、最強のスタッフ陣が担当。こんなに素敵な作品は他にない!と太鼓判を押された本作品。
強くて、優しくて、温かい。観るものすべてに希望と明日を、生きる元気をくれる懐かしくも新しい昭和モダン爆笑人情喜劇『夫婦漫才』がさらにさらにパワーアップして今秋上演が決定いたしました!
◆キャストコメント◆
大地真央<横山信子役>2017年初演。2019年再演、そして、皆様に愛されたからこそ、この度の2021年再再演を、とても嬉しく思っています。
心あたたまる、この作品の素晴らしさを、また皆様にお届け出来るのが今から楽しみでなりません。
底抜けに明るく、豪快で、どんな苦難の中でも常に前向きな「信子」。
戦前、戦後、平成の、様々な出来事を絡めながら、夫婦愛、親子愛、色んな愛がいっぱい詰まった、思いっきり笑えて心から泣ける人生ドラマです。
中村梅雀さん演じる「伸郎」と「信子」の漫才も見所のひとつ。
素晴らしいスタッフと素敵なキャストの皆さんでお贈りする令和の「夫婦漫才」を是非、劇場でご覧ください!
中村梅雀<横山伸郎役>また大地真央さんと一緒にお芝居できるのがとても楽しみです。
夫婦というのは一緒に乗り越えないといけない山もたくさんあります。
「夫婦漫才」の劇中では私は毎日奥さんにツッコまれます。その度にお互い理解し合ったり、相手の事をより深く知る事ができたり、そうやって成長していくのだと思います。
お客様にお会いして、また温かい反応をいただけるように、私も心を込めてお芝居をしたいと思います。
◆あらすじ◆
物語は昭和初期。
大阪の長屋で隣同士の信子(大地真央)と伸郎(中村梅雀)は、生まれた時からいつも一緒。美しく成長した信子と、ぱっとしない伸郎の“のぶコンビ”は長屋の人気者だった。戦後、夫婦となった二人。信子は昼夜働き、子どもと義母の世話に奮闘するが、伸郎は定職にも就かずふらふら。繰り返される信子と伸郎の大喧嘩。
ところがこの喧嘩が掛け合い漫才のようで面白いと評判を呼び、ついに芸能プロダクションがスカウトに!?
戦争、貧困、高度成長、テレビ黄金期、漫才ブーム…。激動の昭和を、夫を支え、家族を支え、前向きかつ豪快に突き進む信子。伸郎と二人、夫婦で歩む、笑いと涙の珍道中の行く末は?
古き良き…なんて言わせない! 懐かしくも新しい昭和モダン爆笑人情喜劇が再び劇場を笑いで包む!
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました