ミュージカル『GREASE』おけぴ観劇会開催決定＜2021年11月14日(日)昼＞

青春学園ミュージカルの金字塔『GREASE』にて
おけぴ観劇会開催決定！



黒い革ジャンとグリースで固めたリーゼントで歌い、踊り、恋をする！

　ブロードウェイ初演は1970年代、舞台となる50年代アメリカのファッション、音楽に彩られた恋と友情の物語、シアタークリエ初登場となるミュージカル『GREASE（グリース）』2021年11月14日(日)昼公演にて、おけぴ観劇会を開催いたします。





　オリジナルはトニー賞最優秀ミュージカル作品賞を始め7部門でノミネートされ、超ロングランを記録。初演から50年近く経った今も世界中で再演が繰り返される人気作！

　1978年にはジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン＝ジョン主演で映画化、♪You're the One That I Want（愛のデュエット）、♪We Go Together、♪Hopelessly Devoted to You（愛すれど悲し）などキャッチーなミュージカルナンバーにに心躍らせ、キュンとされた方も多くいらっしゃるでしょう。

ものがたり（HPより）
舞台は50年代のアメリカ。サマー・バケーションで知り合ったダニーとサンディは恋に落ちる。
二人の恋はひと夏で終わった・・・はずが父の転勤でダニーと同じ高校に転校してきたサンディは突然の再会を果たす。喜ぶサンディだったが、ダニーの様子がおかしい。グリースでばっちり固めたリーゼントに革ジャン・・・実はダニーは高校を牛耳る“T−Birds”と言う不良グループのリーダーだったのだ。一方ダニーも、自分がキャラに似合わない品行方正な優等生と恋に落ちたことを仲間に隠すためにサンディのことを知らないふりをする。そのことにサンディはひどく傷つくのだった。そんなサンディに女子の不良グループ“Pink Ladies”から誘いの声がかかる──。

　主人公のダニーを演じるのは三浦宏規さん、ヒロインのサンディには屋比久知奈さん。ともに現在、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ご出演中の、これからを担う世代を代表するおふたりです。マリウスとエポニーヌ、♪恵みの雨 の歌と芝居で劇場を感動と涙で満たした──そんな三浦さん、屋比久さんが舞台を50年代のアメリカへと移し、熱い青春ラブストーリーの世界を生きます！

　三浦さんはグリースでばっちり固めたリーゼントがイケてる不良のダニー（不良という表現も時代を感じさせますね）、屋比久さんは品行方正なサンディという、レミゼとは真逆とも言えるような役どころ、関係性というのも大きな見どころ！

　サンディを思いながらも、仲間の手前、そっけない態度をとってしまったり、ついつい仲間に見栄を張ってしまう。ダニーの「やんちゃ」と「純情」を三浦さんがどう見せるのかのワクワク。またサンディがダニーへの思いを断ち切ろうか、でも自分の気持ちに嘘はつけない──切ない恋心を歌い上げる名曲 ♪Hopelessly Devoted to You（愛すれど悲し）を屋比久さんがどう歌い、表現するのか。今から楽しみが尽きません。


　そして、本作の大きな魅力はダンス！！
　幼少期からクラシックバレエに親しんできた三浦さん、屋比久さんが見せる50'sの弾けるダンス！ちょっと、これはすごいことになりそう！見逃がし厳禁の予感です。

　また、共演のみなさんも青春ストーリーを駆け抜ける勢いを感じるフレッシュな才能が集いました。（）内は過去ご出演作などプチご紹介。

　ダニーがリーダーを務める男子不良グループのメンバーは、有澤樟太郎さん（ミュージカル『刀剣乱舞』、ミュージカル『17 AGAIN』）、内海啓貴さん（ミュージカル『アナスタシア』でディミトリ役に大抜擢）、神里優希さん（ミュージカル『テニスの王子様』）、皇希さん（ダンス世界大会での優勝経験！ミュージカル『両国花錦闘士』）が名を連ねます。

　女子不良グループのリーダーには田村芽実さん（ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2 マリア役、ミュージカル『ラヴズ・レイバーズ・ロスト-恋の骨折り損-』、ミュージカル『ジェイミー』）、さらにそのメンバーには、城妃美伶さん（元花組娘役スター、『花より男子』ヒロイン・つくし役）、MARIA-Eさん（ミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド～汚れなき瞳～』、ミュージカル『Beautiful』、ミュージカル『The PROM』）、まりあさん（森山開次さんが演出・振付ほかを手掛けた舞台『不思議の国のアリス』アリス役）。

　個性豊かなキャストをまとめるのは演出家の上田一豪さん！ミュージカル界の「今」、そして「これから」がギュギュっと詰まった舞台となりそうなミュージカル『GREASE』。

　初演から50年以上が経っても輝きを放ち続ける本作でのおけぴ観劇会で、二世代、三世代、世代を超えてともに青春を謳歌しましょう！