2022年1月21日(金)に、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、
ミュージカル『ボディガード』再演が開幕致しました。
本作は、1992年にケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストン主演で世界中で大ヒットを遂げた映画『ボディガード』を舞台化。2019年9月に本場英国キャストによる初の来日公演を果たし、2020年春に新演出にて日本キャスト版の初演を東京・大阪にて予定しておりましたが、コロナ禍の影響で政府からの要請に基づき東阪で予定の33回公演の内、大阪公演5回のみの上演となり、殆どの公演回が中止となりました。そして、この度、待望の再演が遂に実現致しました。
大阪公演を経て、東京公演は、2月8日(火)より東京国際フォーラム ホールCで開幕!開幕に先駆けて行われた、
人気絶頂のスーパースター、レイチェル役をトリプルキャストで演じる柚希礼音さん・新妻聖子さん・May J.さん、彼女のボディガードのフランク役を務める大谷亮平さん、レイチェルのマネージャー、ビル役の内場勝則さんによる取材会より、抜粋コメントが届きました。舞台写真(撮影:岸隆子)と共にご紹介いたします!
【1月20日(木)取材会コメント抜粋】
柚希礼音さん)2年前は、5公演で中止となってしまいましたが、こうしてまた集まることができ、本当に感謝しています。見守って下さる方にも感謝。本当に、感謝の気持ちのひと言です。お客様には背を向けないレイチェルの姿と、自分自身が長い間舞台に立ってきた思いを重ねながら演じたい。
新妻聖子さん)私たちが2年越しに集えたことを感謝すると共に、今回May J.さんや新しい仲間が加わり、皆でミュージカルをお届けできることに幸せを感じています。お客様には、この舞台を観ている瞬間は、夢の時間に浸っていただき、劇場を出られる時にはハッピーな気持ちで素敵な明日に繋げていただければ良いなと思います。
May J.さん)今回、初主演で、これだけ長いセリフを沢山覚えるのも初めてなので、お芝居の部分もすごく厳しく指導していただきました。いつもは歌手としてステージで歌っていますが、レイチェルという役を演じる中で歌うとなると、歌も気持ちも全然違います。その変化を皆さんに感じていただけたら嬉しいです。
大谷亮平さん)命がけで“レイチェル三姉妹”を守ります。たとえ舞台装置が倒れてきても守るという気持ちで臨んでいきたいと思います。大変な状況だからこそ、スタッフ・キャスト一人一人が健康で、無事に公演を走りたいです。ボディガードのカンパニーを守りたいです!
内場勝則さん)(吉本新喜劇とは全く違う姿が見られる?という質問に)もちろんです! ギャグ一切無し、おチャラケもダメ、大阪弁もダメ。体を張っては守れないけど、違う側面でレイチェルを守ります。
正体不明のストーカー役には入野自由さん
レイチェルを取り巻く人々
広報担当者サイ・スペクターには猪塚健太さん
古参のボディガードに大山真志さん
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました