ドイツで高い評価を得た岡田利規の話題作を本谷有希子が演出。日本“語”初演!
登場人物は、ひきこもりの50代の娘、無職の40代の息子、80代の父親。
これは、掃除機の視線で見た、ある家族の話です。
栗原類/KAAT『掃除機』(撮影:加藤甫)

猪股俊明 モロ師岡 俵木藤太/KAAT『掃除機』(撮影:加藤甫)

家納ジュンコ 山中崇 栗原類/KAAT『掃除機』(撮影:加藤甫)
【本谷有希子[演出]コメント】
これまで演出家として自分の中のイメージを舞台化することに使ってきた想像力を、他人の、それも岡田さんの言葉を膨らませるためだけに使い倒したこの一ヶ月は、とても刺激的な時間でした。
改めて、演劇とは何か、演出とは何か、本谷有希子らしさとは何か、てかそんなものあるのか、いや、そもそもなくない?みたいなことを考えさせられる、貴重な経験にもなりました。
ドイツで上演した岡田さん演出の掃除機とは、別物になってしまったであろう本作を、ぜひ劇場に確かめに来てもらえると嬉しいです。

家納ジュンコ 山中崇 環ROY 栗原類 モロ師岡/KAAT『掃除機』(撮影:加藤甫)

家納ジュンコ 山中崇/KAAT『掃除機』(撮影:加藤甫)

家納ジュンコ 山中崇 栗原類 環ROY モロ師岡/KAAT『掃除機』(撮影:加藤甫)

俵木藤太 栗原類 山中崇 環ROY モロ師岡 猪股俊明/KAAT『掃除機』(撮影:加藤甫)
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました